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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

他担が見る、重岡大毅さんのすごいライブ映像集 - 30歳のお誕生日によせて

 

こんにちは、しろです。

 

\\重岡大毅さん、30歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!//

 

 

これを書いているのは藤井さんのお誕生日当日です。

ジャニーズWESTのオタクの夏に休みはないということを切に実感しております。

 


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レコメン!聴きつつこれも見たいし、今日の「VS魂」の予告?中間さんビビリ回予告も見れていないし…みたいな状況です。)

 

でもあと2週間もせずにジャニーズWESTでいうところの「夏」が終わると考えると本当に今年が風のように知らぬ間に通り過ぎていて怖いです。

こないだミクジュやったばっかじゃなかったっけ?

歳をとるにつれ時間感覚は早くなっていくと言いますが、本当にそうで恐ろしいです。

 

常日頃から若いなあ、青春してんなあ、と思っている重岡さんもそりゃ30歳になるわけだ。

というか重岡さんが30歳ってこの世のバグではないのですか… あんなお茶目でかわいくて、でも強くてかっこよくて、でも人間臭い弱さもあって、素敵な人…………。

と長くなりそうなのでここまでとして。

 

 

さて、今回もこれまでのお誕生日企画同様(↓です)、

 

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中間担である私、しろから見る重岡さんの大好きなライブ映像を集めてみました。

 

上記事のように、とにかく好き!だけを書いているだけのブログとなっております。

ぜひこれがみなさまの「もう一度見ようかな」や「こんなところまで見たことなかった」などの何かのきっかけとなれば幸いです。

 

では、ぜひ楽しんでください。

 

 

 

 

 

 

 

「ええじゃないか」の煽り、毎回パッション説

 

「ええじゃないか」。

ジャニーズWESTのデビュー曲。

 

関西出身の彼ららしく、楽しく、誰にでもわかりやすく、お祭り騒ぎできるこの曲では、ジャニーズWESTのセンターである重岡さんが「ええじゃないか〜〜!」とコールした後、観客を精一杯その場のパッションで煽るのが定番となっています。

 

私はそんな重岡さんの、考えない、パッションだけの魂の叫びが本当に大好きです。

これこそジャニーズWESTのライブだ、そんな気分になれて、胸が熱くなって。

 

ということで、これまで披露してきたもので、今でも動画、CDやDVD等で確認できるもの全ての「ええじゃないか〜〜!」後の煽りを調べてみました。

 

一番好きな煽りをみなさんも探してみてください!

 

 

① Johnny's World Happy LIVE with YOU


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「みなさんどうも〜〜!ジャニーズWESTで〜す!よろしくお願いしま〜す!」

 

なにわ男子、関ジャニ∞ファンも見ている可能性の高い場なので、プレーンな自己紹介。

 

 

② なにわ侍ハローTOKYO!!

→煽りなし。

 

 

③ なにわともあれ、ほんまにありがとう!

→重岡さんの煽りはなし。(濵田さんが煽っていました)

 

 

④ 1st album リリースパーティー「皆様のおかげSummer Carnival!」

「いいね横浜〜!その調子で最後まで気張ってこうぜ〜〜!」

 

ライブになると発揮される重岡さんのパッションの片鱗が見えてきましたね。

 

 

⑤ 一発めぇぇぇぇぇぇぇ

「横浜ラスト〜!ぶっ飛ばしてこうぜ〜〜!」

 

シンプル煽り。わかりやすくてありがたいです。

 

 

パリピ

→1周年記念メドレーでは中間さんが煽り、Wアンコでは濵田さん、小瀧さんが「みんなありがとう!」「ラスト盛り上がってこうぜ!」と声をかけていました。

 

 

⑦ ラッキィィィィィィィ7

→中間さん煽り。

 

 

⑧24から感謝届けます

「おーーーい!いっちょやろうぜ〜〜!」

「OK京セラ〜!出し切るぞ〜〜!」(Wアンコ)

 

これくらいの時期から重岡さんが煽ることが確定事項のようになっていきます。

京セラの景色に圧倒されて「お〜い!」って言っちゃうの、「そうだよな…」の気持ちと「誰を呼んでるんだ?」の気持ちが両立してしまいます。

 

 

⑨ なうぇすと

「OK 横浜〜〜! もういっちょ上げてこうか〜!」

 

シングル曲メドレーの1曲目に据えられた「ええじゃないか」。

このメドレーは怒涛でジャニーズWESTの体力を異常に消費させていくブチ上げメドレーなので、自分たちにも、ファンにも言っているように聞こえます。

 

 

⑩ WESTival

「OK大阪!アツいの見せてくれ〜〜!」

 

Wアンコールでパーカーを着て出てきた「ええじゃないか」。

走り回ってファンの近くまで行ったり、重岡さんに至っては中間さんをノックダウンさせたり。とにかく楽しもう!という気持ちが表れています。

 

 

11 WESTV!

「来たぜ来たぜ〜〜!行くぞ!ええじゃないか〜!」

 

よく(「W trouble」発売までのスパンが大きかったからかもしれません)TV番組の映像で擦られていた「OK、いくぞ、俺たちの大阪、」で始まる「ええじゃないか」。

2曲目にもかかわらずテンションはMAXで、それがこの「WESTV!」のいいところだな、と思います。

 

 

12 DREAM IsLAND 2020.8.1 松竹座公演

「OK!俺らのデビューシングル、盛り上がっていこうか〜〜!」

 

「中間ん家物語」直後のパフォーマンスで、「これでええんか?ほんまにこれでええんか?」と濵田さんに言われながらの煽り。

 

 

13 W trouble

「さあ!見てくれてるみんな!最後に「ええじゃないか」一緒に歌おう〜!」

 

 

14 rainboW

「OKみんな!最後はパーっと!俺たちと行こうぜ!」

 

バンドコーナーの後に設けられ、終盤に置かれた珍しい「ええじゃないか」。

ここから定番曲をバンドアレンジで披露するには最高の煽りでした。

 

 

15 METROCK 2022

「お〜い!改めましてジャニーズWESTで〜す!最高だぜEverybody!」

 

ジャニーズWESTの出番の直前に晴れ始めたこのステージ。

アウェーな舞台といえどもテンションが本当に上がっているのがわかります。

 

 

16 TO BE KANSAI COLOR


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「Everybody!俺たちを、ここまで連れてきてくれて、ありがとう〜〜!」

 

やっとできた東京ドームでのライブ。そして初めてのYouTube生配信。

本当に心の底から思っているファンへのシンプルな言葉を伝えてくれたと感じます。

 

 

 

 

落ちサビの重岡さんの表情を見てください

 

ジャニーズWESTのセンターを務めていることもあり、落ちサビを担当することも多い重岡さん。

 

そんな彼の切ない顔、悲痛な顔、そして熱い顔、とにかくめちゃくちゃいい顔を大画面で長い時間見ることができるのが落ちサビだと思っています。

重岡さんの表情って本当に「ライブ」で、「生きている」と感じられるからこそ、だからこそ見てほしい。

 

特に私が大好きな3曲を集めてみましたので、ぜひもう一度見てみてほしいです。

 

 

①  シルエット

 

 

 

関西ジャニーズJr時代から歌ってきていたこの曲。

円盤化されているライブでの披露は「なにわ侍 ハローTOKYO!!」とこのライブのみしっかり音源化もされています。

とにかくこの曲を歌うジャニーズWESTの表情は全編通していいのは皆さんお分かりだとは思うのですが。

 

この落ちサビでは神山さんがずっと下ハモを担当してくださっているのですが、まっすぐ前を見据えて真剣に歌う神山さんと、どこか「思い出している」ような、上を向いて遠い目をしている重岡さんの対比がめちゃくちゃ好きです。

また、その思い出が綺麗で素晴らしいものであったかのように錯覚させてくれるような、辛そうな体勢のなかでも甘くて澄んでいて綺麗なハイトーンボイスが素晴らしくて、この曲が大好きです。

 

 

アカツキ

 

 


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重岡さん、神山さんがW主演した「宇宙を駆けるよだか」の主題歌となっているこの曲。

ドラマの内容とリンクしたように、重岡さんと神山さんがシンメトリーになるように、そしてそれが主張されたような振り付けになっておりそこも本当に大好きなのですが。

 

落ちサビのハイトーンを指を立てながらコントロールするその理性と、歌詞の通り「張り裂けそうに切ない」ような苦悶の表情、そして膝から折れる身体のコントラスト。

その一瞬だけなのですがめちゃくちゃ大好きな落ちサビです。

 

 

③ サムシング・ニュー

 

 

愛も闇も仕事も」で絞り出したように、でもたのしそう歌っているのに「君も全部」で観客を指差し、いつもみたいに左エクボを見せるかのようにニカっと笑う重岡さん。

 

そんな重岡さんに悪友のように悪戯っぽく、戦友のように心強く近づく藤井さんの背中に腕をまわし、頭と頭をぶつけ合い、「この背中で戦ってみせるよ」としゃがれさせてでも力強く歌う姿が好きです。

カッコ悪くたっていいから君を全力で守る、そんな意志が感じられるこの落ちサビが本当に大好きです。

 

 

 

「間違っちゃいない」って良すぎる

 

重岡さんが初めて作詞作曲した曲、「間違っちゃいない」。

 

彼が自分の意見を曲げられなくて、1対6の状況になって、悩んで、気持ちが落ち込んでしまった時に桐山さんや濵田さん、中間さんからかけられた「誰も否定はしていない。しげのことはわかってる。そのまんまでいいんだよ」の言葉。*1

その言葉によって作られたこの曲は、アイドル重岡さんにとっても、そして「重岡大毅さん」という1人の人間にとっても、ジャニーズWESTのメンバーにとっても、そしてファンにとってもものすごく大切な曲となっています。

 

そんなこの曲は何度も映像に残されており、そのどれもがまた違った良さがあります。

 

神山さん濵田さんとのユニットもジャニーズWEST全員で歌ったものも、全て私たちファンにとっても大切にしたくなるような、安心感やメンバー同士の絆、そして重岡さんのうれしくて仕方がないみたいな、でも苦しいような笑顔が残っていて、そんなところが大好きです。

 

ということで、円盤に残っている全ての「間違っちゃいない」の良さを語ってみました。

みなさんの好きな「間違っちゃいない」はどれでしょうか。

 

 

 

① 間違っちゃいない(ユニット曲)

 

 

カホンとパーカッションの神山さん、アコースティックギターの濵田さん、そしてキーボードの重岡さん、3人で組んだ「音楽センス抜群ユニット」の曲として始動したこの曲。

 

ギターのボディを叩いてカウント、そこから静かに、穏やかに始まります。

 

3人で弾き語りをしているということで、リズムが速くなったり遅くなったり。

そんなところもアイドルなのにまるでストリートミュージシャンのような気持ちにさせてくれます。

 

さらに互いが優しい愛おしい目つきでアイコンタクトを取っているのを見ると、この曲を3人はとても大事に歌っているのだなあ、と感じます。

特に、2番Aメロ、ピアノのアクセント部分とシンバルが合う部分が続くところなんかは、毎回毎回神山さんと重岡さんが目を合わせていて、それだけその場の緊張感を大切にライブツアーの日々を過ごしてこられたのだな、ということが分かります。

 

アウトロでは楽しくなって立ち上がりながら弾く重岡さん、マイクを外して一心不乱に叩く神山さん、そして最後の音ではこれまた立ち上がってギターをジャカジャカとかき鳴らす濵田さん。

 

「ありがとう」と言わんばかりに神山さんの両肩を掴む重岡さんに神山さんが笑いかけて、その笑顔に安心して今度は濵田さんに肩を組みにいく。

 

そういういつでも全力で自分のやりたいことを仲間と生きる「生感」みたいなものを、このパフォーマンスでは感じさせてくれます。

 

 

② 間違っちゃいない。(「証拠」初回B)

 

証拠(初回盤B)(CD+DVD-B)(特典なし)

 

初めて演奏した場所。

メンバーカラーと同じ、nordの赤いキーボードにバンド、そしてストリングスまで生演奏のスタジオレコーディング。

 

最初からずっと満面の笑みを浮かべていた重岡さんは、いちいち歌うメンバーの顔を覗き込んで、その表情を見てまた笑って。嬉しさが滲み出ていました。

Cメロの「どんな自分だっていい」で綺麗な、そして力強い歌声を披露する神山さんには指を差して「めちゃくちゃいい!」と言いたげにしていたり、アウトロで見つめられていることに気づいて小瀧さんと目を合わせて、またくしゃくしゃに笑ったり。

 

とにかく全員でこれを歌える喜び、みたいなものを重岡さんから一番感じられる映像です。

 

それはメンバーも同じで。

 

1番サビの「間違っちゃいない」ソロでチラリと隣の重岡さんを見やって、そして穏やかに笑う小瀧さん。

落ちサビでのフェイクを思ってか、思わず濵田さんの肩を組みにいく桐山さん。

「la la la la…」でライブ風景を想像したのか、手を大きく振る桐山さんに、そんな姿を見て一緒に手を振り始める中間さん。

各々がフェイクをするところで熱くなって立ち上がる小瀧さんと濵田さん。

そして極め付けは楽しそうにお互いを見やりながら最後のハイトーンで一緒に指や手をあげる6人。

 

そんな彼らの非日常で楽しげな空間が広がっていて、優しい気持ちになる「間違っちゃいない。」です。

 

 

③ 間違っちゃいない。(DREAM ISLAND 松竹座公演)

 

 

初めてリアルタイムでファンへ届けられたジャニーズWESTの「間違っちゃいない。」。

個人的な話をすると、ここで初めて「間違っちゃいない。」という曲に出会い、こんなに心動かされる曲があるんだ、と知ったタイミングでした。

 

松竹座の約1000の座席に置かれた星形のペンライトが赤く灯り、赤いnordのキーボードが置かれた真ん中に重岡さんが座り、それを6人が座って囲む光景は、どこか「7人だけの世界」を感じさせます。

 

酸いも甘いも全部味わってきた松竹座で7人で一緒に歌えるのが、本当に嬉しくて楽しくてこれぞ「満面の笑み」といった表情をしながらも、苦しかった時のことも思い出して絞るように声を出す時がある重岡さんが本当に魅力的です。

特に最後の「間違っちゃいない」というソロパートでの重岡さんの表情は思わず「いい表情」と言いたくなるほど、画面越しに語りかけてくれています。

 

周りのメンバーも本当に嬉しくて仕方がない様子で、それは小瀧さんの行動に顕著に表れています。

1番の間はずっと横を向いて重岡さんの方を見ながら主張するように歌い、Cメロでは情熱の行き場を失って立ち始めるほどに。

 

他のメンバーも、重岡さんと嬉しそうに顔を見合わせてハモる神山さんや、「la la la la…」で自然と立って歌い始める兄組、肩を組む濵田さんと桐山さん。

 

最後の盛り上がりが鮮明になるにつれてみんなが立ち上がって、重岡さんを囲んで一体になって「間違っちゃいない。」と伝えているような気がして、本当に大好きな「間違っちゃいない。」です。

 

 

④ 間違っちゃいない。(METROCK2022)

 

 

初めての野外フェス、そして初めて生で観客に披露することができたこの機会。

 

この曲が「歌いたかってん!」と純真無垢に話す姿、そして観客で水平線ができている中でも「みんなが笑ってる顔が嬉しくて!今日来れてよかった!」と語りかけ、メンバーに「忘れんとこうぜ、この景色」と据える姿。

そのどれもが、重岡さんのこの舞台にかける熱を感じられます。

 

「間違っちゃいない。という曲やねんけど、」と言った時の歓声に驚く姿も、本当に幸せそうで。

 

神山さんが下手エレキギター、真ん中に電子ピアノの重岡さん、そして上手にはアコースティックギターの濵田さんが座り、それを4人が囲むような形で始まります。

 

その4人はAメロから身体をめいっぱい使って手を振ったり、「la la la la…」でストンプとクラップのタイミングをこれもまた最大限に身体を動かして伝えたり、とにかく一体化した会場を見たい、その一心で動いていて、これもジャニーズWESTの団結力だな、と感じました。

 

1番を歌っている間に嬉しくて仕方なくて「イエエイ!」とマイクから離れて叫ぶ姿も、落ちサビでこれまでにないほど熱く歌う小瀧さんを指差す姿も、重岡さんのこころが熱くなっている証拠です。

最後は3回も「ありがとう!」と伝えていて、また、桐山さんがそれに優しく「新しい世界を見せてもらったね」と付け加えていて。

 

この「間違っちゃいない。」は実際にファンと一緒になった時の「一体化」という現象を身をもって教えてくれた大切な機会だったと思います。

 

 

 

やっぱり「サラリーマンの父さん」が好き!

 

 

重岡さんが、退職を迎えた実のお父様に捧げた「サラリーマンの父さん」。

ギターとブルースハープが中心になって奏でられる、なつかしくもあたたかくもあるこの曲。

 

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ライブではパーカーを着た重岡さんがセンターステージにあぐらをかいて座って、ギターとブルースハープとマイク、それだけで挑む姿はまるで路上ミュージシャンのようで。

それだけアイドルではなく、ただ等身大でふつうの「重岡大毅」さんが出た曲なのだ、と感じました。

 

メイキングには2021年6月20日、父の日に行われた公演の様子も収録されています。

 

その舞台には重岡さんのご家族も来られていました。

つい最近退職されたお父様への、息子としてのお手紙が書いてあります。

 

そのほんの一部分だけ紹介すると。

 

おとんへ

長い長いサラリーマン人生お疲れ様でした。

家族の大黒柱として幸せを守ってくれてありがとう。

僕は、サラリーマンとして力強く走り抜いたおとんが自慢で、誇りに思っています。

昔、歌が苦手で、実家でよく練習してたね。めちゃめちゃうるさかったでしょ。

文句も言わずに自由にやらせてくれて、おかげで僕はいま、歌うことが生き甲斐になってます。

(中略)

これからもよろしく。

PS.おかんと仲良くね。健康大事に。長生きしてくれよ。

大毅より

 

 

 

この手紙からも伝わる父と息子の切っても切れないけれど確かに繋がっている絶妙な距離。

別れなんて考えたくなくても老いていく両親を見る立場になってしまったような、そんな悲しさと、それでもこれまで注がれた無償の愛情へのありがたみやそれをいろんな形で返したいという思い。

 

そんなところがこの歌詞からも伝わってきます。

 

普段の公演では円盤通りワンハーフサイズ(1番+大サビ)でしたが、その特別な公演だけフル尺歌ったというところにもグッときます。

 

「あまりアイドル活動に興味がない」お父様だからこそ、自分が書いた歌を全部見てほしいという重岡さんの気持ちって、小さい頃にうまく絵が描けた時だとか、テストで100点を取った時だとか、そんな純粋な気持ちで。

そんな純粋な気持ちがあるからこそ、真っ直ぐかつ繊細に自分の伝えたい気持ちを書くことができる「シンガーソングライター」のような人になっているのではないか、そう考えます。

 

激励のような、「お疲れ様」の言葉のような、そんなメッセージを、シンプルに伝える重岡さんの「サラリーマンの父さん」が、やっぱり大好きです。

 

 

 

 

最後に

 

私が書いた、重岡さんの好きなライブ映像集、いかがでしたでしょうか。

 

同じ曲ばかりで「うーん…」と思われた方もいらっしゃるかと思います。

でも、それだけ私の中の「ええじゃないか」と「間違っちゃいない」は彼のパワーでできています。

 

ピアノを始めて、自分で曲作りをするようになって、今や後輩へアドバイスを快く引き受けるようになった彼の作る曲が、私はやはりもっと見たいです。

そして、嬉しそうにしている顔をもっと見たいです。

 

ジャニーズWESTのセンター、中心、魂として、これまでも、そしてこれからも、どこにでもいそうなのに唯一無二の「国民のお兄ちゃん」「国民の応援団」でいてください。

 

重岡さん、ずっと幸せであれ!!!!!!!

 

 

 

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ではまたいつか〜!

 

 

 

 

 

 

*1:「WESTV!」パンフレットより

他担が見る、藤井流星さんのすごいライブ映像集 - 29歳のお誕生日によせて

 

こんにちは、しろです。

 

 

\\藤井流星さん、29歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!//

 

 

みなさま、3月から続いてきたアリーナツアー、フェス、ドームツアー、怒涛のライブ月間お疲れ様でした。

私もなんだかんだ言いまして4月から毎月ジャニーズWESTさんたちを見にどこかに旅行に行くという生活を送っていたので、それがなくなるとなると寂しい気持ちです。(まあ9月にはまたなにわ男子の現場にお邪魔するのですが…)

 

まだまだ夏本番、なのに7月下旬から個人的には怒涛の忙しさで駆け抜けており、これを書いているのも藤井さんのお誕生日3日前というなんともヤバイ状況になっております。

いつも1週間かけて書いている人間がこれを書き上げられるのか。

8月18日に上がっていない場合は察してください。

 

さて。

今回も、前回前々回(直下にリンクを貼らせていただいております)と同様、他担から見る藤井さんの大好きなライブ映像を集めてみました。

 

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上の記事のように、とにかくもう好きだ!というところを書き殴るだけの記事となっておりますので、ぜひこれを読んで「もう一度見ようかな」や、「ここに注目してみよう」など、みなさまの何かのきっかけになれば幸いです。

 

ではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

藤井流星さんの舌ペロ(ほぼ)全集

 

藤井さんといえば、舌ペロ頭バーンウインク。

「ラッキィィィィィィィ7」のMCでの濵田さんのモノマネが引き金となっているのかもしれませんが、そういうイメージ。

 

 

彼の彫刻のようで、派手目で、でも愛嬌がある顔面だからこそ似合いすぎて困る仕草。

 

そんな彼の舌ペロが見れるライブ映像をまとめてみました。

頑張って探したのでみなさんもこれを見てほくほくとしましょう!

 

 

① なにわ侍 ハローTOKYO‼︎

 

・My Best Friend

ラスサビで控えめ舌ペロ。過去作から遡って行ったので「やっと来た!」の一言です。

純粋に今では着ないだろうなというシンプル衣装で若さを感じます。

 

 

② なにわともあれ、ほんまにありがとう!

 

・ええじゃないか(本編、アンコールともに)

神山さんダンスタイムの際に指差しして舌ペロ。珍しく上にペロッとしていてかわいいです。

アンコールでは花道でファンサタイム中にちょっとだけしています。

 

 

パリピ

 

・ズンドコパラダイス

イントロとアウトロで控えめに舌をペロっとしています。

 

・Can't Stop

Cメロ前、藤井さんのソロパートで「頭バーン舌ペロウインク」のフルコンボ

 

 

④ ラッキィィィィィィィ7

 

・Terrible

Cメロ前、挑発的に舌を出してくれています。

 

・迷宮SUMMER

アウトロで神山さんが歌う後ろでテンションが上がったのか舌ペロ。

 

・PARTY MANIACS

「What?」後に舌ペロ。そりゃこれが画面に抜かれたら声出る。

 

 

⑤ 24から感謝届けます

 

・Can't Stop

Cメロ前、藤井さんのソロパートで「頭バーン舌ペロウインク」のフルコンボ

 

・Criminal

ラスサビで上唇を舐めるような仕草。色気爆発の一瞬です。

 

 

⑥ なうぇすと

 

・PARTY MANIACS

「What?」前後に舌ペロ頭バーンウインクのフルコンボ。サービス満点です。

 

パリピポアンセム

ラスサビ終わり、楽しすぎて舌ペロしてくれています。この一瞬めちゃくちゃ可愛い。

 

・I got the FLOW

ラスサビ前、神山さんの肩に腕を置きて舌ペロ。いやカッコ良すぎるでしょこれは。

 

 

⑦ WESTival 

 

・Inter(Evoke前)

DJブースでいろいろな曲がミックスされた音源をプレイしている藤井さん。最後の最後に舌ペロ頭バーンウインクのフルコンボです。

 

 

⑧ WESTV!

 

・We are WEST!!!!!!!

Aメロに中間さんが歌っている箇所で中間さんと肩を組みながらちょろっと舌を出しています。かわいい。

 

・人生は素晴らしい

「生きていくことの半分は 壁にぶち当たるばかりだ」でこれも少しだけ。

 

 

⑨ W trouble

 

・W trouble

サビ前「Set the Fire」の前にぺろっと下唇を舐めています。一瞬の色気。

 

・One Chance

間奏中のダンス中に上唇を少しだけ。力が入ってるようにも見えます。

 

・Survival

イントロで濵田さんが「This is the Survival!」と叫んだ後に少し。これも気合い入れっぽくてかわいい。

 

・Big Shot!!

2回目(重岡さん小瀧さん)の「Go Go Jump!!掴めよ Victory」部分で上唇を少し。

 

 

⑩ rainboW

 

わたしが確認した限りはなかったのですが、ありましたか⁉︎ 

 

 

 

その一瞬だけで会場中がざわついた2選

 

改めて、1stドームツアー「TO BE KANSAI COLOR」お疲れ様でした。

コロナ前のこれまでと、コロナ禍以降の自分たちとをごちゃ混ぜにして、それでも声が出ないように工夫して、そしてこれまでいろんな事情があって観に来れなかった人への配慮がなされたライブだったと思います。

 

 

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(大阪だけライブレポ残してます 他地方は1公演のみ参加だったので…!)

 

この中でも、藤井さんといえばドームの大スクリーンで大映しになるご尊顔、その度に声にならない声が会場中から漏れ出るような感覚。

文字で例えるのであれば「ハワ…」のような。

 

そんな現象が起こってしまった2曲を振り返り、もう一度ご家庭のテレビの前でもみなさまに「ハワ…」となっていただこうと思います。

 

 

 

① PARTY MANIACS

 

 

「What?」で振り返り、お得意のニヤリと片方の口角を上げた挑発的な笑顔。

この曲が披露される時は必ずと言っていいほどこの部分だけはしっかりと披露して、しかも藤井さんが大写しになるので歓声が上がります。

 

藤井さんのダンスや煽り方自体も、決して手を抜いているとかダルそうに見えるとかではなく、ただ「余裕さ」を持っているように感じられて、それもまた手のひらの上で転がされているような感覚に陥る要因の1つとなっています。

 

 

② onechance

 


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藤井さんがセンターとして立つこの曲。

彼がご出演された「レンタル救世主」のテーマソング。

 

ラスサビ前間奏は藤井さんのラップ、そして藤井さんが先頭に立って踊ることもあり、まさに自分としては「藤井さんの曲だ」というイメージです。

「超イイ…」と言い放った後に爽やかかつ自信ありげにニッコリする姿は、誰もを虜にしてしまうので注意してください。やっぱりこれも「顔面力」が強すぎて声出ちゃいますよね。

 

 

 

藤井さんのRAPっていいよねの話

 

いや、それだけの話なんです本当に。

 

私には全くRAPというものがわかりません。

これまで2次元作品のキャラソンやアニソンはよく聴いてきましたし、なんならラップバトルコンテンツである「ヒプノシスマイク」は履修していましたが、その作者の方まで深く追ったこともなく、ほわほわと聞いていたいわば「お茶の間リスナー」です。

 

そんな私がジャニーズにハマり、そしてジャニーズWESTにハマって思ったこと。

「素人のRAPってこんなにかっこいいモンなの?」です。

 

これまであまりラップに集中してジャニーズソングを聞いてこなかったからか、はたまた「ヒプマイ」で耳が鍛えられたからか、ジャニーズWESTが誇る「ラップ兄弟」である神山さんと藤井さんのフロウにどうしても胸を打たれました。

「ジャニーズってキラッとした曲口パクで歌って踊ってるイケメンのお兄ちゃんたちでしょ?」が一気に変わったのが、ジャニーズWESTで、そして、特にこの二人のRAPでその意識が180°変わってしまうことになるのです。

 

とにかく素人目に見てもめっちゃ上手で、そんな藤井さんがRAPを担当する曲の中で好きなものを並べてみました。

 

ぜひ楽しんでください!

 

 

 

① I got the FLOW

 

 

神山さんと藤井さんのユニット曲。

バリバリのシンセサイザーが効いたEDMで、もはやライブ会場というよりかは「フロア」を沸かせることができます。

 

優雅かつ大胆にソファに座って登場する二人はサングラスを掛けており、私の少ない語彙で表すとしたら「チャラそう」「強そう」。

「Oh very good...」のセリフではサングラスを外してみせたり、スピーカーのように設置されている箱を蹴り飛ばしたり、最後には手で拳銃を作ってその火を消す、というとにかくアブなくて、だからこそ惹かれる男を見事に演じきっています。

 

フロウ自体はゆっくりとしたものですが、サビ以外ほとんどずっとラップが続く難しい曲で、そんなものを歌いこなして魅せるまでいくのは流石の経験値だな、と感じました。

 

 

② W trouble

 

 


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メインステージにいると思っていたジャニーズWESTがセンターステージで鎮座しているという魔法のような演出から始まるこの曲。

 

実はラップは多いというほどではないのですが、神山さんと藤井さんが二人で双璧のように立って歌う

It's like a jungle (Feel it)
Just like a heaven (Feel it Beat it)
YOLO! Gotta have fun!
Let's feel it Beat it Feel it Beat it

の部分がメチャクチャに好きで入れてしまいました。本当にかっこいい。

 

コンセプト通り「芸術を奪われた世界で仮面を被りながら芸術を取り戻す集団」であることを証明するように、ブラックライトで照らすと黄色く光る塗料も顔に塗られていて、本当に大好きなパフォーマンスです。

 

 

③ Big Dipper

 

 


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ライブツアー「rainboW」、最初の曲。

白い衣装で上から降りてくる姿はもはや同じ人間なのか?と感じるほど神々しく、また、この曲の神秘性ともマッチしています。

藤井さんと神山さんはそれぞれ違う色のカラーサングラスをかけ、そんなどこか「神聖さ」とギャップのある姿にも惹かれました。

 

アジアンテイストで、でもどこか西洋っぽくて、懐かしいのに新しいこの「Big Dipper」のサウンドにはラップが多く取り入れられています。

藤井さんが(もちろん神山さんもですが)その技巧的なフロウを完全に掴み取り、それを素敵な甘い低音で、しかもちゃんと生歌で表現してくれているところに本当に感動を覚えます。

 

でもやっぱりゲンキンなオタクなので、指ハートしてくれるところが一番好きです。

オタクは「なんでもできてかっこいい推し」と「可愛い仕草」のギャップに弱いので。

 

 

 

 

でもやっぱり「FLOWER OF ROMANCE」が好き!

 

 

 


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藤井さんのソロ曲、「FLOWER OF ROMANCE」

実の妹さんである藤井萩花さんのパートナーでもある「ALI」のLEOさんと、ラッパーであるGOMESSさんから提供された、おしゃれででもどこか懐かしいラテン調で描かれる、さまざまな罪を犯してきた主人公が落ちゆく自分の命を思い返して、「もう会えない君にもう一度会いたい」と願い死んでいくまでの歌です。

 

(↓ここにけっこう想いを詰めて書いております)

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もう私はこの世界観が大好きで。

現地で見た時にミュージカルの1幕を見終えたような、そんな感触を覚えてしまったことを思い出します。

 

まず最初にモノクロの映像から。

屋上のようなところから命からがら降りてきて、路地裏で項垂れる藤井さん。

周りにはガソリンのようなものが漏れ出していますが、そんなこともお構いなしでタバコに火をつけようとzippoを開き、火をつけます。

やがて落ちるタバコ。燃え盛る炎。

主人公(ここでは「彼」と呼んでみます)の最期からどんどん巻き戻っていく映像。

 

そこに、盛りの大きな1輪の薔薇が一面に大きく「FLOWER OF ROMANCE」というタイトルとともに映し出されます。

しかし、その薔薇はやがて枯れ、しかしリズムに合わせて満開に戻ります。

そんな様子は、まるで彼が花びらもなくなった花のように、誰かから追われるような立場になろうとも、想い人の中で咲き誇っていた想いはその人の中で消えることがないかのように。

 

基本的にスタンドマイクを使ってバックバンドをつけて披露されるこの曲ですが、藤井さんはその間赤いライトに下から照らされています。

それは、自分自身が「花」(先程のモニターでいう薔薇)であることを暗喩しているようで。

 

また、藤井さんご自身の出立ちもハットにサングラス、分厚くて長くて黒いコートにスーツで、どこか尋常ではない人、危ない人、そんな印象を与えます。

これは、ジャニーズWESTの中でも藤井さんだからこそ表現できるダンディーさと危険な香りだと思います。

 

ラップ部分もいつもとは少し違ったノリでどこか気の抜けた、だけどリズムがピッタリと合っていないと気持ち悪くなるようなもので、それを完璧にこなすとともに、バックモニターではラップ詞がMVのように映し出され、そんな作り込まれ方も大好きです。

 

Cメロでは地獄の煉火のように禍々しい映像を使い、ゆらりゆらり糸を落ちる」ではLEOさんが「見てみたい狂暴性」と語った芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の如く、1本の糸のようなピンスポットライトを使い、極楽へつながる糸から落ちて地獄に行ってしまう彼を表現しています。

 

ラスサビに使われる炎は、彼の死因である炎であるとともに、彼自身すら陽炎みたいに消えそうに見えて、儚ささえ感じます。

 

業火の中、蜘蛛の糸のように階段を登っていく彼ですが、道半ばで落ちてしまい、ステージ上に残るのは1輪の薔薇だけ。それは愛しい人への想いだけ。

 

そんな悲しくも「想いの死はないのではないか?」「では人の本当の死とは?」を考えさせられる1幕です。

 

私が得られる視覚的情報とちょっとした予備知識(上のブログにも貼ってありますが、LEOさんのインスタグラムにこの曲についての投稿があるのですが、それです)だけでもこれだけあって、本当に見るのが楽しい1曲となっています。

 

「FLOWER OF ROMANCE」のパフォーマンスは、演出を手がける藤井さんが自分主演で作った、自分演出、LEOさん脚本のお芝居と同義だと思っています。

だからやっぱりこの曲が大好きです。

 

 

 

 

最後に

 

私が書く、藤井さんの好きなライブ映像集、いかがでしたでしょうか。

 

ライブ演出を一手に引き受けるようになった彼ですが、そんなこともお構いなし、ただただ「彼の低音ボイスが好き!」「第一印象では見えない愛嬌が好き!」「とにかく顔が好き!」「でもやっぱり彼が創り上げる世界が好き!」になった今回の記事でしたね。

 

手脚が長いのに癖のない踊り方で気が逸れることもなく、そしてこんな顔面からこんな表情出ていいのか?と思うほどに挑戦的だったり魅惑的だったり。そりゃ目が離せないわけだな、と感じました。

 

彼が「ジャニーズWESTのライブ」として本当に思い描く全部が叶えられて、そしてそんなステージで彼自身が光を放ち続けるのを見たいです。

藤井さん、ずっと幸せであってくれ!!!!!!!

 

 

 

 

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ではまたいつか〜!

 

 

 

 

 

他担が見る、小瀧望さんのすごいライブ映像集 - 26歳のお誕生日によせて

 

こんにちは、しろです。

 

\\小瀧さん、お誕生日おめでとうございます!!!!!!!//

 

 

これを書いているのはお誕生日10日前、つまりは名古屋ドーム10日前です。

ついこないだ猛暑地獄の京セラで「最高最高最高〜〜〜!!」と(心の中で)叫んだ飛沫感染対策)のに、もう!?という気分です。

 

jjjj1923.hatenablog.com

(でもなんだかんだ10日前にブログあげてんのか…)

 

そんなこんなで、日々変わり映えもしない毎日を送っておりますが、みなさまはご体調などいかがでしょうか。

私は虚弱体質なので(遊んでいる時はアドレナリンが出るので大丈夫)(連日参戦には栄養ドリンクが必要な歳になってきました)、夏バテしながらもどうにか生きております。

どうかみなさまも、そして特にドーム公演に参加されるみなさまにおかれましては、死ぬほどスポーツドリンクを飲んでください。水だけじゃダメらしいよ。

 

さて、今回は前回の神山さん誕と同じく、中間担から見た、小瀧さんの「ここ好き!」「この瞬間見てほしい!」というライブ映像集となっております。

 

jjjj1923.hatenablog.com

 

ぜひお手持ちのライブ円盤と共にこのブログをご覧くだされば、非常に幸いです。

 

では、どうぞお楽しみください!

 

 

 

 

 

 

 

 

「現状維持は実質退化」

 

小瀧さんは「WESTV!」のメイキングで「常に挑戦し続ける、進化し続けることが必要」「コイツこんなことできるようになったんやな、が必要」とおっしゃっていました。

それを体現するがごとく、デビュー当時から毎年のライブツアーで何か進化したところを1つでもファンに届けようとしているところを見られます。

 

メイキング映像やライブ本編で見るたびに、この人って真面目で、自分にプレッシャーをかけてまで自分というアイドルを、そしてこのグループをよりよく見せたくて、そんな一歩一歩自分で道を切り拓いて前に進んでいく人だからこそ、「ジャニーズWESTのエース」なんだな、と考えます。

 

そんな彼にぴったりなのが、「革新論理」のこの歌詞。

諸行無常なら、せめて上に、前に。

そんな彼の頑固なまでの上昇志向を感じることができるパフォーマンスを3つ選んでみました。

よろしくお願いします。

 

 

① 雪に願いを

 

 

これ、みんな好きだと思いますが語らせていただいても!?

 

「これまでギターを弾いている画がなかったから」と初めて挑戦するギターを濵田さんとともに披露することになった小瀧さん。

メイキングでは不安にしている様子がいっぱい映されていますが、その中でも「日々成長で」「ちっちゃい喜びがあるんです」とその挑戦に楽しさを見出しているところがまず健気。

「ほんま頑張ってます!望のスケジュールの中でできるレベルじゃない」と濵田さんが褒めてくれるところもイイ。

 

パフォーマンス自体の話をしましょう。

小瀧さんは真剣に必死にギターと向き合って、でもその中でも曲の歌詞に合った表情を浮かべており、そんな小瀧さんをどこか心配そうな、でもすごく温かい表情で時折見つめる濵田さんがお兄ちゃんだな〜〜〜になり、はまこたのいつものパワーバランスとちょっと違うイイところが出ていて胸がギュッとなります。

アウトロだけタイミングを合わせるためにも濵田さんを少し不安げに見上げるところがカワイイ。

ラスサビのシャボン玉も相まって心が浄化されるようです。

本当に大好きです。

 

 

月詠

 

 

「台宙」と「殺陣」。

ライブで初めて披露する2つの挑戦が詰め込まれたこのパフォーマンスに、小瀧さんのその時の必死さや危機感やもがきみたいなものを感じて、その真剣な眼差しに魅かれてしまいます。

この二人で和ロックをするというところからですが、練習した殺陣の際に垂れ幕を落とし、シルエットだけ見せ、最後の一太刀でその垂れ幕を下ろすという意外性を含んだもので、そんな中でも目線と歌い方と表情が歌詞の通りまっすぐで、そのギャップも大好きな要因のひとつです。

メイキングで台宙を練習している小瀧さんはしきりに「怖い」と言っているのですが、そんな彼が諦めずに挑戦している姿を見て、「自分にハードルを作って乗り越えたいんやな」と言う桐山さんに、小瀧さんの挑戦をこの人が見守ってくれてよかった、と安堵感を覚えます。

桐山さんの頼もしさと一緒にぜひご覧ください。

 

③ BIG GAME

 

 

Jr.時代から歌っていたこの曲。

どちらかというと兄組の曲として親しまれており、動きが大きくステップも多く跳ね起きやジャンプなど身体的にもキツいこの「BIG GAME」を、弟組も同じ時代に松竹座に立った仲間として一緒に披露するだけでなく、小瀧さんは、桐山さん神山さんのアクロバット得意組とともに台宙も入れようとしていました。

 

しかし、本番直前のリハーサルで脚を負傷した小瀧さんは台宙を断念せざるを得なくなります。

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(シーズン3 エピソード3にこの様子が収録されています。ちなみにNetFlixやFODでも配信中)

 

コロナ禍で身体を作ったことや短い練習時間、いろいろな要因があった中での怪我で、ご本人はとても悔しかったと思います。

オーディオコメンタリーでは「折れてなかったからなあ、ガチガチにテーピングして痛み止め飲んだわ」とはおっしゃってましたが、そんなコンディションの中でも台宙以外のパフォーマンスは全て行なっていたところが本当にこの人の真摯なところだなあ、と感じられて、だからこそこの曲を見ると小瀧さんのその「歩みを止めない」ところを実感することができます。

 

 

 

ビッグベイビー小瀧望

 

身長184cm、ジャニーズWEST最年少。

家族構成はお父さんとお母さんとお姉さんで、彼自身は末っ子。それが小瀧望さん。

そんな彼は、26歳男性として自立しており、少し人見知りではありますが、気さくで、真面目で、礼儀正しいです。

 

しかし、信頼している人には存分に甘えます。

また、そんな彼を素直に可愛がり、甘やかすメンバーがいることで、その甘えはどんどん規模が大きくなっていき、「ビッグベイビー」と呼ばれるまでになりました。

 

最近では、「あざとい」(というには自我と体幹がなさすぎるのですが)素振りを見せたり、自分がでっかいのに可愛いことを存分に理解し、それをファンにたくさん見せてくれています。

 

そんなカワイイ小瀧さんが見られるライブ映像を選んでみました。

 

 

① ラッキィスペシャ

 

 

「おーしまい♪」、のあとのカトちゃんぺ。

これだけが可愛すぎてここに入れてしまいました。

本当にここは小瀧さんがまさに「自分こそがカワイイ」としっかりわかっている顔をされていて大好きなんです。

この場面は、ラキセだけじゃなくて照れ笑いする24コンも、神山さんを抱き寄せて神山さんにやらせるTV!もどれもかわいいので見てください。ぜひ。

 

 

② Colorful Magic

 

 

私はかみこたが好きです。

なんの告白?なのですが、どうしてもかみこたのスキンシップ多めほわほわ幸せ空間を共有したくて、この曲をおすすめしました。

もともとこの曲自体は雪の降るクリスマスに凍えるような寒さのなかで手を繋いで寄り添うふたりが、お互いに気持ちも支え合って温めあってるような、暖かくて可愛らしいイメージの曲。

クリスマスメドレーの最後、外周を歩きながらそんな恋人たちのように幸せそうにかみこたが手を繋ぎ、ぶんぶんと振りながら歩き、分岐点で神山さんをエスコートするこの一連が、幼稚園児みたいに甘くて無邪気でカワイイところから急に大人の男性になるギャップでいっぱいになるのです。

メドレー自体すごく面白いので、メドレーの最初から見て笑った後にこのカワイイを浴びてほしいです。

 

 

ジパングおおきに大作戦

 

 

ジパング自体はファンサ曲として置かれており、外周やトロッコでファンサをする光景が見られるのですが、その最後が問題です。

でっかい小瀧さんが濵田さんに足まで絡めて抱きつき、そんな小瀧さんに「ちょっと面倒やなあ」という気怠げな顔を見せる濵田さん。

はまこたは宇宙です。(2回目)

兄弟のような、友達のような、小瀧さんの一方通行のような、でも濵田さんが小瀧さんを頼っているような、逆に頼られているような。そんな不思議な仲良し二人。

そんなはまこたの、小瀧さんが一方的に突撃するタイプの甘え方を見られるこの曲は素晴らしいです。

 

小瀧さんの見逃せない一瞬集

 

ジャニーズWESTの最年少エース、小瀧望さん。

 

そんな彼は曲冒頭やサビ前、曲終わりの一瞬などに印象を残すパフォーマンスを任せられることが多いです。

それは、彼の憂いや色気を秘めた桃花眼がその一瞬でもファンの心を掴んで離さず、甘い生チョコレートのような声が脳内に残り続けるから、だと思います。

 

そんな彼が一瞬で印象を残している曲の中で、私が特に好きなものを3つ選んでみました。

 

 

① Can't Stop

 

 

これは最後の「Can't Stop」の囁きで選びました。

囁き声もこの曲に合っていて「もう自分の気持ちは止められない」という緊迫感もありますし、この時に顔の前に手を素早く出す動きもかっこいいし、そしてフォーメーションが小瀧さんを中心にして円形になっているものでまさに「小瀧さんが主役の物語」みたいなイメージになっており、そこが大変大好きです。

これはどんな公演でもやってらっしゃると思うのですが、Aメロの「作り笑いした君」で笑顔を作るような仕草をされるところも小瀧さんの美しさの前ではひれ伏してしまいますし、また、直前からの流れで汗だくになっているところも、そこに拍車をかけるように炎が吹き出すところもこの曲の「必死感」「ある意味狂っているところ」を表現できている気がします。

 

 

② CHO-EXTACY

 

 

これは最初を見てほしくて選びました。

「CHO-EXTACY…」という囁きからのニヤッと歪められた口元。

もうこれだけで完敗です。

この曲自体はクスリでも一緒にキメていっちゃうところまでいって楽しもうよ、というアブない曲だと解釈しているのですが、その妖しさみたいなものがこの一瞬にギュッと詰まっていて本当に大好きです。この一瞬だけでも全人類に見てほしい。かっこいいから。

また、細かいところなのですが、Cメロでハモる神山さんと目線を合わせて歌っているところもアツいです。

24コンでもチョエクは披露されているのですが、個人的には「なうぇすと」推しです。

ぜひ見比べてみてください。

 

 

③ Special Love

 

 

なんと言ってもこの曲と小瀧さんの甘い声の親和性がものすごく高く、なぜだか(MIXのおかげですか?)小瀧さんの声が飛び抜けてよく聞こえます。私だけ?

ラスサビではそれまで歌詞が映し出されていた機構にピンクの花びらが舞い落ち、客席はピンクに染まる。

そんな、私にとっては「小瀧さんが主役」と言っても過言ではない曲です。

 

でも、そんないつもの甘い声の中でも純度が高いというか、澄んだ声で歌ってくれているところに彼のこの曲に対する清純でまっすぐなイメージが伝わります。

 

そして、1番の見所は最後の「You're my special love…」という囁きと切なげな表情。

こんなキザなことをパフォーマンスとして真剣にできて、一番似合うのは正直小瀧さんだと思います。

 

この一瞬のために見たい曲です。

 

 

 

でもやっぱり「B U S Y」が好き!

 

 

彼が7年前ほどから温め続けていたこの曲。

直接的で熱情的に愛し合おうと甘く誘い続けるスローテンポなダンス曲で、各々の個性が光ったソロ曲の中ではある意味異色な「王道ジャニーズセクシーソング」。

 

jjjj1923.hatenablog.com

(この記事にもいろいろ書いてます)

 

まず登場シーンから。

シンプルな黒のブルゾンに白T、細身のジーンズにハイカットの靴、そして木村拓哉さんからいただいたというサングラス。

小瀧さんの顔とスタイルだからこそキマる、シンプルな格好。

黒革のソファに堂々と座る姿が麗しくて、「脚が余る」とはこのことだな、と感じるほど遠くまで脚がほっぽり出されています。

 

そしてゆっくりと立ち、軽いステップを踊り始めます。

腰をゆるりと動かすような素振りも多く、「こんなエロいの、見てイイんですか⁉︎」という気分にもなります。

2000年代の海外アーティストをモチーフにしたというダンスは、まるでクラブで音楽に興じて踊るように見えて、そんなところがこの曲の一種の色気につながっているのかな、と感じました。

 

重岡さんは「ランウェイ」と表現していました(まるでモデルが歩いてるような格好良さはめちゃくちゃわかるんですけど…!)が、後ろのソファからメインステージ、花道、センターステージに向かっていく姿はまるでこの曲の歌詞と同じく「相手に迫っている」感があります。

 

そしてなんと言ってもバネで動くマイクスタンド。

「ノールックで持つの、緊張した」とおっしゃっていたようにこの機構の扱いは難しく、でもその動きがまるで私たちを翻弄しているようにも、挑発しているようにも見えて、こちらの胸を締め付けます。

モニター越しには無限増殖する小瀧さんが映り、そんな遊びも楽しいです。

 

最後の一言、「Yes,I'm busy for you…」の後にマイクには乗っていませんがふう、と気怠げに悩ましげに桃花眼を向こうに向けてため息をつく姿、それと同時に白いマイクスタンドをひと撫でする様子に、小瀧さん(24)の特大のフェロモンみたいなものを感じて、また好きになってしまいます。

 

彼の色気を全編通して浴びることができる、この曲こそ、「ジャニーズWESTのエース」小瀧さんの「正統派」かつ「真正面から挑戦した」パフォーマンスなのではないでしょうか。

 

とにかく「BUSY」が大好きだ〜〜〜!!!

 

 

 

最後に

 

私が書く小瀧さんの好きなライブ曲集、いかがでしたでしょうか。

 

真摯にパフォーマンスに向き合うジャニーズWEST最年少エースである彼の、可愛くて、かっこよくて、年齢よりも上に見えるほど大人びていて、そして挑戦する姿をぜひ皆さんに見てほしいです。

 

今回小瀧さんだけをしっかりと目で追うということを初めてしたのですが、手足が長くて、可愛い時はカワイイに振り切れて、かっこいい時はこちらを誘惑するような目で、そしてバラードでは切なげに、最年少らしく無邪気にメンバーを小突いたり目があってニヤッと笑ったり、とっても見ていて楽しかったです。

 

彼の挑戦はアイドルである限り続いていくと信じています。

その挑戦をできるだけ長く見られますように。

 

そしてずっと幸せであれ〜〜〜!!!!

 

 

 

 

 

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ではまたいつか〜!

 

 

 

 

 

#TOBEKANSAICOLOR #翔べ関西から 個人的ライブレポ(大阪)

 

こんにちは、しろです。

 

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私はこんな長文レポを書いている暇などない(夏の誕生日ラッシュに追われているのに進捗が0)です。

まあ趣味で忙しいのは幸せなことですね。

 

さて、今回はジャニーズWEST 1stドームツアー「TO BE KANSAI COLOR~翔べ関西から~」のライブレポです。

セトリや演出のネタバレが激しいので、それを避けたい方はそのままどうにかして今のうちに逃げてください。

 

文量が多いですが、7月1日〜3日まで、私の居住地域である大阪、そして彼らの故郷でもある大阪で行われた公演に入った感想をつらつらと述べさせて頂こうかと思います。

 

もしかしたら記憶違いや、演出の変更、その他もろもろ間違っているところがあるかもしれませんので、何かお気づきのことがございましたらお手数ですがご連絡ください。

名古屋、東京での私の双眼鏡の動きに変化が出てくるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。

 

では、これより何行か空白を開けてスタートさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OP

 

今回のOP、本当に大好き。

 

ラキセのモンキィィィィィィィ7を彷彿とさせるような「謎の7人組」「コードネーム」の概念、「〇〇関西化計画」(この部分忘れちゃった)のなんかふわっとしたかんじ、謎の外国人エージェント、そして麒麟・川島さんのイイ声のナレーション。

 

各々の登場シーンではしっかりとあべのハルカス通天閣などの大阪の街や、タコなどご当地名物をモチーフにしているところも好感。

 

中間さんは夜の大阪を駆けながら「SUPER STAR(自称)」として紹介。

エルビスプレスリーのようなフリンジがついた衣装で「ポゥ!」とMJムーブ、「しらんのかい!」とツッコむときには元からでかい口がデカくなる細かさ。

 

桐山さんは屏風を何枚も開けた先にヤクザの親方のように瓢箪を持ちながら胡座をかいていて、それがもうメロすぎた。かっこよすぎる。

「粉モンスター」と紹介された後は恐竜になってたこやきやお好み焼き、うどんを幸せそうにすすっていてその振れ幅も最高。

 

藤井さんは五重塔(?)のようなところの先で狐の面を外して登場。狐の面外してそんな綺麗な顔面出てきたらびっくりする。

「天然伝説」と紹介されて「てんねん」と書かれた白Tシャツを着ながら水を口からこぼす様を見ながら、「この人マジでこんなことやったんだな…」とちょっと引きました。かわいいね。

 

道頓堀を渡る船頭に立つのは小瀧さん。夜風を受けるだけで映えるの、なんなんだ?

「BIG BABY」と紹介されて、怪獣レベルにデカい赤ちゃんが泣いてあやされて微笑むさまを見せつけられる5万人のファンってなんなんだろう…になった。でもマジでかわいい。

ツインって違うベクトルで可愛くてすごい。

 

大阪城(?)の天守閣に立つのは重岡さん。マジでこの人ってジャンプマンガの主人公だなと感じるほど堂々とした佇まいで「歯王」と紹介される。

これまたジャンプ作品の「北斗の拳ラオウのごとく、ムキムキの拳を突き上げ「我が生涯に、一本の虫歯も無し…!」とナレーションされる姿は見たことないのに既視感を感じた。

 

橋の向こうに佇んでいる神山さんはかっこいいモードだが、朝にパック、昼にパック、夜にパックの「NIKKO」と紹介されたとたん、ヘアターバンをつけてIKKOさんの2代目・美容家に変身。

「ヤダ…ドーム……ゲンジツ〜〜〜〜!」とモノマネする様はさすが神山智洋さんだなと感じた。なんでこの人こんなに器用なんや。

 

クロバットをしながら颯爽と夜の街を駆け抜ける濵田さんは川島さんから「あ〜ほ〜」(しかもめちゃくちゃコテコテの関西イントネーション)と呼ばれ続ける。そのままコードネーム発表、「A.H.O(アホ)」。

なぜか一部分だけ禿げている坊主のかつらを被り、タンクトップにハーパンで虫取り少年として動き回り、最後に「7×8=?」と聞かれて「ん〜〜〜200!」と答えるその顔はマジでアホだった。

 

そんな7人が横並びになって京セラドームを関西カラーに染める、そんなワクワクした顔をしながら歩いていく様でこのVTRは終了する。

 

いやこんなんこっちがワクワクするやろ!と言わんばかりの、ジャニーズWESTらしい愛らしさと面白さと個性とかっこよさがあって、まさに「今までの集大成」を感じました。

アルバムツアーとは違って、別にテーマを決めなければならないからこそのいい意味での裏切られ方でした。

 

 

1.for now and forever

 


www.youtube.com

 

みなさん、ゴンドラが「W」の形になってるの気づいてましたか?

あれ、下から見上げると「W」なんですよ。びっくりするよね。

 

とまあそこまでで置いておいて、ジャニーズWESTが天井からゴンドラに乗って登場。

 

「5年半ぶり」かつ「2年延期した」意味みたいなものを感じさせるように、「今も、ずっと永遠に僕らは上に進んでいくんだ」という決意の曲を1曲目に持ってきたのがめちゃくちゃ感動しました。

私自身が初めてちゃんとフルでジャニーズWESTのライブを見たのは、「Dream Island」の松竹座公演なのですが、ファンに生で見せることができなかったその公演のオマージュという意味でもあったのかもしれないな、と感じました。(見れなかった人が多い公演について、「何か思い起こさせることをやりたい」、という藤井さんのパンフでの文言もあったし…)

 

これ以降も、配信ライブや観客を半数に減らしていた「rainboW」で披露されていた曲が入るたびにそういった彼らなりの「思い出の書き換え方」をしてくれているのかな、と感じます。

 

重岡さんや桐山さんが煽って、ゴンドラを降りた後にはしっかりと間奏の激しいダンスもやってくれて、ライブに何度かお邪魔させてもらったはずなのに「あ、本物だ」とふと思ってしまいました。

 

 

2.Big Shot!!

 

メンステから移動していくムービングステージでの披露。

 

この曲はフェスなどでも披露され、序盤の盛り上げ曲として定着してきた気がしますね。

 

ですが、いつもと違うのは2番部分が歌われるというところです。

いつも通りペンライトを振っていたら「聞いたことあるけど体感したことないところきた!?」と初日に驚いたのを覚えています。

 

私はこれまでビグショがあればとりあえず「止まぬファンファーレ」の中間さんの指の動きを確認して、「今日も滑らかだったな〜」とひとりほくそ笑むことだけがミッションだったのですが、2番があるとなると話は別です。

りゅせじゅんの「勝利者のみに与えられたカプリシャスな逆境」の歌い方が好きだからです。

そこを確認しなければならないというところと、2番サビの「やりたいだけやればいいだけ」の顔を大画面のモニターで見るというところ、どこか忘れちゃったけど小瀧さんと中間さんが身体をぶつけ合って自分たちを鼓舞しているところを目視するというミッションが増えました。

 

急に忙しくなって、パートもなんとな〜くしか覚えていない私の脳みそがフル回転する曲になってしまいました。

 

でもオタクってフル歌唱が大好きなので、本当にありがとうございます。

 

 

3.Mixed Juice

 


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ムービングステージがバクステに着いてからの、濵田さんの深呼吸からの「Yeah Yeah Yeah Yeah〜♪」、痺れる。

 

7月2日公演では桐山さんが「ハーッハハハハwww」と笑うところを何度も何度もやっていて誰かサウンドドロップでも持ってきているか?と思うほどでした。再現性も高いし。

 

(↑こういうやつ)

 

この曲は正直「踊らなきゃいけない!」という使命感と、「お釈迦さまお願いONE CHANCE」の後の「Oh〜♪」の顔を見るというミッションだけに振っているので他はな〜んにも見れていません。

でも踊るの超楽しくない?双眼鏡かなぐり捨てちゃうんですよね。

 

多分ですが、サビ(?)で隣り合ったしげじゅんが毎公演顔を見合わせて楽しそうに歌っていたのでそこは確定演出かもしれません。これで名古屋はツンだったらどうしよう。それはそれで趣あるか。

 

この曲の途中で、ドームといえば!のフロートが登場し、それに乗り込む7人。

今回は「TO BE KANSAI COLOR」のロゴが入っているシンプルなものになっています。

 

メンバーは変更ありかもしれませんが、上手側こたしげりゅせじゅん、下手側かみきりはまだったのかな…多分そうだと思います。

 

 

4.We are WEST!

 

そのままトロッコに乗って披露されたこの曲。

 

お祭り騒ぎで前向きなジャニーズWESTらしさがあり、かつジャニーズWESTのメンバーを紹介しているという点で本当に使いやすいのかな〜、と思います。

神山さんってこんなピッタリな曲作れてすごい。

 

ミクジュの時も感じましたが、やっぱりコールがあることによって(声は出せませんが)、ペンライトの一体感がこちらの気分まで高揚させてきます。

 

ロッコから降りてきて、ラスサビでメンステにぎゅっと集合するジャニーズWESTを見ると「この7人でよかった〜〜」なんて感じました。

 

フロートでもメンステでも一生懸命上を見上げて手を振る彼らになんだかジーンともしてしまいました。

 

 

Dance Inter

 

これまでのお祭り気分をガラッと変えるためのパフォーマンス部分。

 

レーザーを駆使し、流動的な動きを取り入れたものとなっており、なんかとにかくジャニーズWESTって真面目もかっこいいもなんでも出来んだな…という感想にしかならなかったです。

次はもうちょっとちゃんと見たい。

 


5.one chance

 

ここでまた配信ライブ「W trouble」披露曲。

 

はじめて生で見れてめちゃくちゃ感動しました。

ダブトラ配信でも一緒に「Hey!Clap Clap Clap!」はやっていたけど、でも一緒の会場でやる楽しさったらありゃしませんでした。

 

ジャニーズWESTのここまでの運動量を考えるとしんどいはずなのに、しっかりとやってくれて本当にかっこよかった。

 

個人的に「超イイ…」で藤井さんが毎公演モニターに抜かれるのですが、その度に毎回会場が「ハワ…」とメロメロになっていたのが印象的です。本当に毎公演本能的な声が漏れ出ていました。

やっぱり藤井さんの顔面にはだれも勝てないですよね。

 

 

Inter

 

BAR ジャス民でのWESTERたちの会議。

 

「ここを俺ら色に染めるにはどうすればいいんだろうか?」という議題。

 

「ここで飲むのはうまいでちゅね〜」と哺乳瓶を吸うBIG BABYに、「どうすればいいんかな〜」と言いながら水を飲み、歯王に「ちゃんと飲み込めよ!!」と注意される天然伝説。

 

NIKKOの「バラを降らせるとかはどう〜?」という提案に、キラキラした目で「バラをみんなバラバラになってバラバラ降らそうや バラだけに!」とダジャレを言いまくるSUPERSTAR(自称)。

二人は意気投合し、「いかほど〜」「それほど〜」と美顔ローラーとワイングラスで乾杯する。

 

そんな二人を横目に見つつ、「みんなでタコパしよな!」とたこ焼きを焼き、関西風の薄い出汁のうどんをすする粉モンスター。

 

そんな彼らに呆れた歯王は「はまちゃんはどう思うん?」と聞くと、「? なんも聞いてへんかった」と返答する。

「俺ら色に染めるにはどうすればいいんかなって」に「それなら染めればいいんちゃう?」とリュックを取り出し、スプレー缶を見せるA.H.O。

 

その回答を聞くとともに進み出す7人。ジャケットとマスクを持ち、W troubleのスペシャルムービーへ。

 

正直ここでダブトラが来ると思っていなくて、しかもキャラクターたちがクロスオーバーするとは思ってなくて、それが胸熱すぎました。かっこよすぎる。

 


6.W trouble

 

センステに現れる7人のマスク集団。

始まるイントロ。

 


www.youtube.com

 

そこからマスクを外すのかと思いきや、センステから花道、メンステに光が連なり、メンステに本物のジャニーズWESTが登場。

 

「これ、進研ゼミでやったやつだ!!!!!」と思いました。

配信ライブ「W trouble」でやった演出をここでも再現してくれて、感無量でした。

 

jjjj1923.hatenablog.com

(詳しくはこの記事に)

 

Remixではなく、こうやってしっかりと長い尺で披露してくれるのが嬉しかったし、何よりダブトラ衣装が本当に嬉しかったです。

私個人的なアレなのですが、私は「ドリアイイエロー落ちの中間担」です。

 

jjjj1923.hatenablog.com

(多分ここらへんに書いてます)

 

そんな中間担が、落ちた原因の衣装でもう一度踊る推しを見たらどうなると思いますか?

「現実!?!?!?!?」です。

 

あのパーカーの中にはノースリーブの白シャツを着ていて、肩を出しながら力強く、時には妖艶に踊る自担を見て、「なんて人を応援してしまったんだ」と後悔すら覚えるほどにそれはもうずっと凝視しました。

現場からは以上です。

 


7.TRICKSTER

 

初披露のこの曲。

「セトリ落ちしたんだ!?」と驚いた2021年の春を思い出しますね。

よかったね、あの頃の自分。ドームでやるよ。

 

この曲はトロッコに乗り込んでの移動が主となり、スタンドに座っている時はとりあえず中間さんを見つつモニター見るか…という時間に入るのですが、京セラ3日目ではちょうどばどが通るトロッコの近くに座れまして。

EVERYBODY さあ声聞かせて」のところで(多分だけどね!でも導線に同担いなかったんだけどね!勘違いさせておくれ!)指差しをもらえてしまって、それ以降な〜〜〜んも記憶がございません。

 

もうこの曲がかっこいいことと、「Wow WowWowWow」のところでノるのが楽しかったことしか本当に覚えてなくって…。

次はしっかりモニター拝見させていただきます。反省。

 


8.微笑み一つ咲かせましょう

 

各々スタンドマイクの立ち位置につき、ジャケットを替えて登場。

 

この曲は最近までやっていたので自信満々でした。

伊達にランチパックのCMで毎回踊ってるだけあるよね。

 


www.youtube.com

 

ジーンズ地の衣装で爽やかさもありつつラフだけど、可愛らしさが残っていてめちゃくちゃ好きです。

 

爽やかに踊りつつも、隣のJr.の子たちへちょっかいをかけるメンバー(特に小瀧さん)もいて、とても和やかな空気でした。

濵田さんの立ち位置に入った時は、しっかりとスタンドの上の方へも目を向けて本当に楽しそうに踊っていた印象が強いです。濵田さんって本当に優しい。

 


9.プリンシパルの君へ

 

「なんかプリンシパル、あんまり記憶ない!?」

と思ったら、そのほとんどを外周からセンステに移動する時間に使っているからかもしれません。

 

私が唯一覚えているのは「旅は続く 傷ついても」で兄組が可愛くギュッと集まっていたことだけで…。

自担さえ見た記憶があまり無くて…。

多分いつもであれば「君らしくいること 難しいけど その方が好きだよ」ではまじゅんを摂取できてすごく満足感を得ていたからかもしれません。

 

本当に課題が多すぎて名古屋にメモ持って行かなくちゃならないかもしれないです。

 


10.Don’t Stop Loving

 

スペシャルライブDVDでの披露のみで、ファンに向けて披露されてこなかった曲がここでセトリイン!

テンション上がりました。

 


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過去にこんなブログ書いたことがあるほどなので思い入れが強い。

 

センステからまたバラバラになってメンステへの花道を歩いていく面々。

上手側がばどしげりゅせ、下手側がはまかみこただったと思います。

 

なんか、やっぱりこんなマジ(真剣)で純粋な甘い恋の曲って少ないじゃないですか。

だからこそ各々のソロパートがめちゃくちゃしっかりと刺さりました。

 

特にCメロ。

甘い声のしげじゅんが指を上下左右に揺らしながらしっとりと歌い上げるところ、そこをしっかりと優しい声で締める桐山さん、アレンジで活躍する濵田さん。

どれもがグッと来ました。

 

7月3日公演ではメンステに帰るまでめちゃくちゃたのしそうにステップを踏みながら連結するばどしげりゅせ、こちらもステップを踏みながら肩を組むはまかみこたで、とにかくドーム中が幸せ空間に包まれていました。

 


11.Cherry on top

 

これ、またジャニーズWESTが14人に増えるやつやってましたね。

今ライブでも2回目。

 

どこからどこまでが映像なのか、はたまた最初から映像なのかぜんぜんわからないのですが、箱に詰められて外を渇望しているような表情をしているイケメンってのはなんだかいいもんですね。

 

初日は「これ、もしかして生着替えって…やつですか?」と期待してしまっておりましたが(正門良規くんのソロコンではカーテン越し生着替えタイムがあったのでそこに慣れてしまったのもあるかも)、そんなことはなくて逆に安心しました。

未だに「少年たち jail in the sky」のシャワーシーンが恥ずかしくて薄目でしか見れない初心なので…初心オタクでやらせてもらっております。

 

 

 

この曲もライブツアーで「セトリ落ち悲し〜〜」って嘆いていた曲なので、ここで救済されてよかったです。

 

ラスサビで王子様のような、でも遊び心のあるおもちゃのような服に着替えて下からせりだしてくるのに最初めちゃくちゃビックリしたのを覚えています。

「これがかの噂の!」みたいなそんなかんじ。

 

なんだかその14人に増えるところばかり見ていてラスサビちょろっとだけ踊ってくださるような気がするのですが未だにちゃんと見れていません。名古屋ではちゃんと見ようね。

 


12.しらんけど

 


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これももう手慣れたもんですね。

「LOVE MUSIC FES 2022」では一大名曲として担ぎ上げられたこの曲。

 

いつも通り真顔or少し苦しそうな表情で歌うジャニーズWESTの面々に「よくこの曲真顔で耐えられますね」と思っています。

 

やはり個人的な見どころは中間さんのシャトルランなのですが、2日は少しもたついてしまい「ドームって広いね…」とぼやくところを見れたり、3日は「知らんのかァイ♪」と謎のノリを発揮しているところを見れたり、とにかく楽しかったです。

 

濵田さんがマジで知らん顔をしていたり、神山さんの締めも「なんやったっけ?」みたいな顔だったり、遊び心がどんどん多くなってきていて本当に面白い。

 

 

13.Anything Goes

 

濵田さんが「手を挙げて、下げてってやるだけで楽しめる曲です〜」とゆるっと提案してくれて始まるこの曲。

 

「アイドルってこんなヒプノシスマイクみたいな曲歌うんだ!?」が初見の感想だったのですが、ペンライトの海を見ているとリングライトでこうやって上下してたなあ〜とヒプマイのライブに1度だけ行った記憶が蘇ります。

 

これをやるたびに早く声出しできる世の中になってほしい〜〜〜と感じてウズウズしてしまい、とにかくライブを楽しんでいたことだけ覚えています。

 

途中でフロートに乗り込むのですが、上手側がこたしげりゅせじゅん、下手側がきりはまかみだったと思います。

しげじゅんが一緒にいる機会が多くてコンビ厨歓喜なのですが、特に1日のしげじゅんは二人で手を広げて片方ずつ上げて下げてを向かい合いながら続けていたところがあり、非常にかわいかったです。仲良しっていいね。楽屋でもずっと一緒にいるんだもんね。

 

(この雑誌のLilかんさいインタビューページに書いてありました)

 


14.ホメチギリスト

 

そのままフロートに乗って披露されるホメチギリスト。

 

〜いつものルーティン」のAメロのしげじゅんパートが大好きなので、二人が同じフロートで向かい合ったり肩を組んだりして歌ってくれるだけで毎回心が浄化されました。

 

1日にはフロートが交差する際に重岡さんが「かみちゃん〜〜」と向かいのフロートに向かって呼び、神山さんがそれに応えるように「しげちゃん〜〜」と手を伸ばしていたのを覚えています。

 

フロートを降りて、バクステに戻ってきて最後はみんなでくっついてダンス。

あのちんまり感というかなんとも言えない感じがどうも好きなので、フロートのみで終わらせるのではなく、しっかりとダンス部分も残してくれて大変嬉しかったです。

 


15.SOUL 2 SOUL

 


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今のジャニーズWESTらしい、応援も団結もキャッチーさも熱さも明るさも全部抱きしめたような曲なので、正直「最後か最初に持ってくるのかな〜」と思っていたのですが、ライブの区切りに持ってきてくれて初日はびっくりしました。

 

この曲はバクステからムービングでメンステまで戻ってくる演出です。

 

初日には見よう見まねで少しだけダンスしていたのが、TikTokのおかげでだいぶ踊れるようになってきました。まだ「君はどう Hey!」のところは理解しきれておりませんが。

 

この曲の2番以降のセンターモニターがめちゃくちゃ好きで、大きくランダム(?)に言葉が並べてあって、そこから歌う部分だけが違う色になるという(説明下手ですんません ニュアンスで伝わってくれ)仕掛けで、「四六時中超陽キャな君」を聞かなきゃいけないのにもうどっち見ていいかわからなくなりました。

 

この曲はもっとちゃんと歌詞を噛み締めて聴きたい。早くCD発売しておくれ〜!

 

 

MC

 

なんかめっちゃ面白かったことだけ覚えてるんですけど、何にも覚えてないので各々MCレポをご覧ください。

ダイジェストとしては、

 

7月1日

神山さんお誕生日記念(前振りは「19thシングル 星の雨  発売まで約1ヶ月おめでとう!」で(`-´ )「自分で言うの嫌やけど俺誕生日!」)、その流れでTikTok開設発表

 

7月2日

濵田さんがめっちゃタバスコかける、藤井さんが一眼レフ持ってるのに撮らない、唐揚げのレモンを勝手にかけた時の神山さんが怖い、キャンドルで髪の毛を燃やすはまりゅせ

 

7月3日

ペンライトがペンライトになりアピールするファンに小瀧さん「俺らが一番最初に見せてもらってますから!照史くんに!!」、「S2S踊れててすごい」という話から「おじさん達が頑張ってTikTokを勉強している」「今の更新頻度はハイになっている」という話に

 

 

アコースティックコーナー
16.間違っちゃいない

 

「ピアノを始めた頃から、自分の曲をドームで演奏するのが夢やったんよ」と優しく嬉しそうに微笑んだ重岡さんを見ると、心臓がキュッとなりました。

幸せを感じてくれて、こちらが幸せでした。

 

1日は足踏みしやすいようにかな、と思うのですが、ばどのお二人が立って歌ってくれていてでもずっと優しい表情で、神山さんと濵田さんはそれぞれエレアコとアコギで演奏に花を飾り、ツインのお二人はアウトロでものすごく熱く煽って、6人が重岡さんのことが好きで、重岡さんに夢の景色を見せたくて、感じさせたくてこうやって動いているのか、と思うとなんていいグループなんだ、と感じました。

 

私も多分他のファンの方々も、重岡さんに喜んで欲しくて、足踏みとクラップを必死でしていました。

 

演奏後に「ありがとうな」とクシャッとした笑顔で伝えてくれる重岡さんを見て、本当にこの景色を見せられてよかったな〜と思いました。

今度はみんなで歌えますように。

 


Jrコーナー(アホ新世界、関西アイランド)

 


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なにわ抜けてもやってくれるの、嬉し〜〜〜!になりました。

関ジュ全体の現場には行ったことがないのでめちゃくちゃ久しぶりに聞いた。

 

リトかんもアンビもボイビも選抜された人だけがステージに立っている(夏松竹の関係かな〜)ので、めちゃくちゃ脳トレになります。

あと、7月3日公演にはフレジュの子たちも来てくれていたのかな、とても可愛かったです。

特に剣舞が特技の岡田耕明君が気になっているのでモニターで見つけた時はちょっとだけ声が出ました。ドームに立ててよかった。

 

アホ新世界も関西アイランドも、西畑大吾というセンターがいたからこその関ジュ全体曲だと思っているので、それが今後どんな路線になっていくのか楽しみなところです。

 


17.星の雨

 


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重岡さん歌い出しで、最初は白い衣装に包まれた重岡さんだけにスポットライトが当たっています。

MVよりも苦しそうに、もがいているように見えて、その表情にこの曲の重さを感じました。

 

そして、イントロ。

リフターの間に白い布が繋がれていて、そこに全身白くて繊細なジャケット衣装を身に纏ったジャニーズWESTが現れます。

美しすぎる〜〜〜!!

 

2日はちょうど中間さんの立ち位置に入れ、リフターの真前からちょっと上くらいだったのでめちゃくちゃ表情が良く見えたのですが、ずっと儚くて消えちゃいそうで苦しそうで、でもそれが本当に美しくて、「ジャニーズWESTこういう曲もっと増やしてもいいんじゃない!?!?!」と感じてしまいました。それほど綺麗だったのです。

白のジャケット(刺繍入り)に、総レースで透け感があり少し首上まであるシャツ、白地に総レースのベストに、パールを中心としたビーズネックレスと、この人はどこまで自分のことをわかってスタイリングしている?と少しキレてしまうほどでした。

 

ドームの天井にもレーザーで星の雨が降っており、それをふと憂いをおびながら見上げる中間さんを見てしまったときには絵画のようでこれを写真に残したい…と思ってしまいました。

 

個人的に神山さんの落ちサビも大好きなので神山さん位置にも入って余韻に浸りたいところ。

 


18.でっかい愛

 


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そのままこれまた重岡さん主演ドラマの主題歌。

 

重岡さんが毎回「みんなに伝えたいことは、この曲のタイトルそのままなんだ!」と伝えてくれて、オタクはニンマリです。

以前入ったミクジュでは「俺家族大好き〜〜〜!!!ファンのみんなも!!」とオマケのように言われたのでとりあえずファンのことも好きだということを伝えてくれて嬉しかったです。(もちろん家族の方がファンよりも好きなのはマジでわかっています)

 

どうにかして記憶を掘り起こそうとしても2日目の中間さんしか思い出せず、「細かくスタンドにファンサしてて偉かったな〜」とか、「リフターに来た時色を変えるのって綺麗だけどせっかくならその人を推してる人が目立つようにしてほしくない?」とかそれぐらいしか思い出せず、涙しています。なんて脳みそのキャパが狭いんだ。

 

2日目3日目はわからないのですが、並んで歩いていたばどの中に、「探してたんだ 君がくれたんだ 明日色のパレット」で桐山さんのことを指差す中間さんがおり、ばど好きとしては無理ポイントでした。

 

リフターから降りてサビで大きく手を振りながらリズムに乗るところもあった気がします。

 

 

狂愛三部作コーナー

19.Can’t stop

 

権力者らしき男に肩を抱かれ、ため息をつきながら左手の薬指にはめられた綺麗な指輪を見つめる女性。

それを見張っていたボディーガードのような格好をした小瀧さんは突然飛び出し、女性の手を取り、その空間から逃げ出します。

逃げ出している足元からパンアップすると桐山さんに変わっており、女性を後ろに隠しながらも追い詰められた彼は何かを投げる。

 

そこからこのコーナーは始まります。

 

「狂愛三部作って連続でやったことないしやってほしいよな〜」なんてアホ面してたらマジでその機会がきて、しかもリリース順ではなく時系列順になっているところが粋すぎます。

 

この曲は何を隠そう、中間さんの「Can't Stop」の囁きから始まるので、1日目はマジで呆気に取られて腰を抜かしていたのですが、2日目からはしっかりとメインモニターを見ることを意識していました。

 

昔は「青いからこそ衝動で彼女を奪いにいこうと決意する」歌だと思って聞いていましたが、イメージビデオが出た今、そして30代のメンバーも半数近くなった今、「綿密に計画を立てて彼女を奪うと決めた男たち」の歌に聞こえて、余計にゾッとしました。

 

ダンスも素人目線ですが少し重量感が出てきたというか、キメやメリハリ、フワフワした感じがなくなっていて、8年目ってすごいな、と感じました。こんなん10周年超えたらどうなんねん。

 

 

20.Criminal

 

彼女の指輪を港のような場所で海に向かって捨てる重岡さん。

その後映像は切り替わり、倉庫のようなところを女性を連れて走る中間さん。

女性を後ろに隠して、段ボールを倒して逃げ切ろうとするところが見れます。

 

初期も初期、「なにわ侍」から歌っていたこの曲。

 

やっぱりこれは中間さんの落ちサビ!!!!!これが最高なんですよ。

Sweet Criminal」で手をゆっくり握るところ、ここが本当に大好きです。

謎にロイヤルな半ズボンを履いて出ていた時もあったのにこんなにかっこいい衣装でパフォーマンスするようになって… と、まだ好きになって2年なのにめちゃくちゃ感慨深くなりました。

 

あと不思議と、重岡さんの歌い方が歌っていた当時に戻っているような印象も受けて、それもなんだか嬉しかったです。

これを表現していた時の自分も否定せずに、そのまま愛してくれている気がして。

もちろん歌の正確性とかは格段にアップしていると思いますが、そうやって寄せようとしてくれる気持ちだけでとても心が暖かいです。

 


21.Eternal

 

外の階段を手を繋ぎながら駆け降りる濵田さん。

ついに行き止まりで海外のエージェントみたいな人が詰め寄る中神山さんが女性を守ろうとします。

最後に壁に追い詰められた藤井さんと女性は、手を繋いだまま息絶えます。

 

この映像たち、オタクの妄想すぎて驚異的なのとダンスも見たくて全然見れてない…。

 

これ聞くと無条件で「TAMER」思い出してちょっと辛くなります。

 

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(ここでめちゃくちゃ書いた覚えがあります)

 

2日目かな?はまかみが「セピアの月に照らされ 震える天使を強く抱いた」で手をグッと握りあったところがカメラで抜かれており、会場中が「ひえ…」と慄いていたところがとても面白かったです。

 

あとは「魚のように身を寄せ合い」するジャニーズWESTが本当に大好きなので、生で見れて感動したのと、中間さんの歌うパートが結構多いのであんまり気が抜けない、そして桐山さんのフェイクがやっぱり最強なのが印象的です。

 

 

Inter(WESTER)

 

最初のアメコミ調タッチのイラストを見て確信しました、これは日替わりゲームVTRコーナーだと。

ちゃんと7人がコードネームに沿った衣装を身に纏っているところが個人的にツボです。

 

ざっくり説明とレポをすると、りゅうきくん(10)が悪者に捕まってしまったため、ツルツル滑る斜面に取り残された鍵とりゅうきくんの落とし物を、綱を頼りに3分以内に取らなければいけないというゲームです。

 

7月1日は中間さん、神山さん、藤井さん。重岡さんから「コイツ(中間さん)使い物にならんぞ!」と言われながらも「これは振り子の原理でいけるはずや」と妙に自信満々な中間さんが印象的でした。結局神山さんのフィジカルでもどうにもならなかったのであえなく失敗。

 

7月2日は重岡さん、小瀧さん、濵田さん。比較的動けそうな3人なので、りゅうきくんの落とし物である手紙はゲットすることができました。そこには「もう一人追加できる権利」が。

桐山さんを追加し、なんとか取ろうとしますが、肝心の鍵は取れず、最後にスポンジの沼に埋まってしまった小瀧さんはお顔と手足だけを出し、「え〜〜〜んえ〜〜〜ん」と赤ちゃんのように泣いてしまいましたとさ。

 

7月3日は重岡さん、桐山さん、神山さん。この回は「どれか1本しか本物の綱じゃない」という制限付き。

斜面の途中に人2人ほどは乗れそうな台を見つけ、そこから一人を土台にして綱を引っ張っていき、本物を探すという流れへ。

軽々と乗った重岡さんに続き、神山さんも台へ到着。重岡さんが土台となるのですが、神山さんが「お尻の穴めっちゃ触ってくる!!!」と叫びながら落下。

その次に桐山さんも台へ飛び乗るのですが、なぜかバランスを崩して落下。失敗に。

 

というような流れでした。曖昧な記憶ですみません。

 

 

Remixコーナー
22.YSSB

 


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下からせりあがってきて出てきたのは金のジャケットパンツに黒インナーのジャニーズWEST

しかもこれ初日のあとに聞かされてからしんどくてアーーーーーー!!!ってなったんですが、ばどだけ黒手袋をしているんです。

中間さんはパールがついた黒手袋、桐山さんは薬指と小指だけがあいた手袋。

そんなところでばどを意識させてくるの、すごくずるい。

 

イントロからもうテンションが上がっているのですが、神山さん中間さんの歌い出しで最高潮に。

また、爆破もしっかりとしていて物理的にも心拍数が上がります。(大きい音がマジで苦手なので)

 

サビで揃う腰つきを見てると「なんかこんなん見てもいいのかな…」みたいな気持ちにもなり、本当にジャニーズWESTの色気にやられておりました。

 


23.PARTY MANIACS

 

神山さんの最高かっこいいイントロの後、ツアーの時には聞けなかった2番からの披露で「エーーーー!!!!」と叫んでしまいました。

君がいればどこでもParty's on」の下に動くダンスがめちゃくちゃ好きで、見れると思ってなかったので本当に嬉しかったです。

 

「What?」の藤井さんって本当にかっこよくてまたカメラで抜かれるたびに会場中が「ハワ……」状態に。


24.PUSH

 


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ムービングステージがバクステまで到着し、パリマニのアウトロとともにうっすらと「PUSH in baby… PUSH PUSH…」というサウンドが混じっていき、完全に「PUSH」に。

 

これも見ることができた人が少なかった「rainboW」での披露曲。

 

あの時ほどの火力ではないですが、逆にムービングステージを活かして下に火花を散らせまくり、炎を出しまくり、爆破もしっかりし、すごく豪華に演出されていたな〜、と感じます。

 

あの心臓破りダンスをもう一度してくださると思っていなかったし、こんな距離で観れると思っていなかったのでめちゃくちゃ目に焼き付けつつ、いつか来そうな爆破に怯えておりました。

 

わたしがrainboWに入った時は小瀧さんだったのですが、今回もPUSHガチャがあるそうなので、中間さんのときは見逃さないようにしたいと思います。

 

 

25.Unlimited

 

この曲はそりゃ入るよね〜〜!!と思いましたが、こんなしんどいところに入るとは思いませんでした。さすがすぎる。

 

そう 僕らは数えきれないほどの夢をバックグラウンドにより輝いていく」「憧れてきた 夢のステージに きっと辿り着けるさ」がもはやドームのための歌詞なんですよね。

「夢のステージ」部分を濵田さんが「京セラドーム」に変えていた日もありました。

 

ドームのペンライトが光みたいに見えて、その中で踊っている彼らを見てとても輝いているな、とグッときてしまいました。

 

 

パラパラコーナー

26.アカンLOVE〜純情愛やで〜

 

リフターに乗ってパラパラコーナー。

 

こればっかりは自担リフター前スタンドに入りたくて泣けてくる。

「アカーーーン!!!!!」も振りマネも。

 

7/2で腰を振るターンがあったのですが、それが見たすぎて悔しかったです。

7/3には「はまちゃん!」と言ってなで肩にするくだりになったのですが、ちなみに中間さんは全くなで肩になっておりませんでした。骨格がめちゃくちゃ男性。濵田さんはめちゃくちゃなで肩でびっくりしました。

 


27.粉もん

 

ひさしぶりに聞けたこの曲、嬉しかったです。

 

ずっとライブ円盤を見ていてずっとやり続けていた曲を、はじめて一緒に踊れてたのしかった〜!!

 


28.ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜

 

来ると思っていなかったのでテンションめちゃくちゃ上がったこれ。

 

1日目は桐山さんが間違えていて、それを見て笑う中間さん含めばどの空間がかわいかったです。

 

この後半セクションで本気であの振り付けをやるジャニーズWESTってどういう体力してる?

濵田さんのラップが全く衰えていなかったうえに、「ポイポイポイポイあしらわれ」なくなった彼らが歌うところに感激してしまいました。

 

ジャニーズWEST、スターなのに土臭いのが似合ってめっちゃイイ。

 


29.週刊うまくいく曜日

 


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これも恒例になってきた週うま。

 

やっぱり「ステップ踏みたいよ〜」でジャンプするかわいい中間さんを観れるのが最高ですね。

 

サビで手を振るのも、アウトロで振りマネするのもめちゃくちゃ毎回楽しくて、今回ジャンプできなかったことだけが心残りなだけで本当に楽しかったです。

 

こんなメッセージ性があるのに、そんなメッセージなんてないみたいな顔をしているこの曲が大好きです。

 

Inter

 

7人がそれぞれベースボールシャツを羽織って横一列で前に歩いていくだけの映像。

それだけなのに胸がすっごく熱くなる。

 

あとこれって絶対「星の雨」の購買欲を煽っていますよね?とめちゃくちゃ思いました。

「METROCK2022」の時とは色違いで、ロゴが「Johnny's WEST」になっている服なので、「星の雨」買って応募して当たったら色違いのオソロを着れるということですもんね。

 

(3形態購入するとストリーミング配信映像「ジャニーズWESTの夏休み」が見れるように、また、使用していないシリアル1枚ずつが「METROCK2022レプリカベースボールシャツ」への抽選応募券になっています ストリーミングもシャツもどちらも欲しかったら4枚以上は買おうね)

 

 

バンドコーナー
30.証拠

 


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「行くぞ、大阪」その言葉と横並びになったメンバーの立ち位置に7色に光るスポットライト。

それだけで、わたしたちには合言葉になるのです。

 

腕を挙げた観客に満足そうに笑って、歌われるこの曲。

彼らのひとつのターニングポイントになったこの曲。

 

見飽きるくらい見たはずなのに、でも毎回熱くてかっこよくて、響いてきて。

 

また、メンステの左端から右端までずっと走り抜けていくメンバーのそのファンへの想いにグッときて。

 

私はやっぱり「モヤモヤのあっち側」のいつも少し苦しんだ顔をしながら、でも客席の一番後ろまで届けたいというその気持ちが乗った中間さんの表情が大好きなのですが、みなさまはいかがでしょうか。

 

はやく「HEY!」っていっしょに叫べる世の中になってほしくて仕方ないです。

 


31.僕らの理由 

 


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ここからの流れはフェスやライブツアーでもお決まりになった流れ。

私的には「号泣メドレー」。

 

「証拠」が遠くまで響かせるように届けるメッセージだとしたら、これは一撃ごとに強く、その圧でいろんな人に届けるメッセージ。

 

私はやっぱり自担に弱いのか、そのメッセージに弱いのか、「あなたの涙はあなた故の涙で きっとあなたの魅力のひとつになるだろう」の中間さんの必死な表情、そして濵田さんと合流した時のまた安堵させてくれるような力強い表情でまずドバっと涙腺が崩壊してしまうので本当に記憶が残っていません。

バンドコーナーって情熱ありすぎて本当にこちらまで引き摺り込まれてしまう。

 

あなたという人の意味を 今日も僕は感じてるから 怯まないで比べないで あなたは今日もあなたのままでいいんだ」でヘドバンするところは今や恒例となっていますが、今どきあんなガッツリ腰から折るヘドバンするバンドも多くないだろうに、そんな青臭いことをアイドルの彼らが率先してやってしまうところがとっても大好きです。

彼らが彼らなりにこの曲のパワーを届けたくてやっているこの動作が大好きで、わたしもいっしょにヘドバンしてしまいます。

いっしょにやると楽しくて楽しくて、でもこの曲の歌詞にすごく救われて共感して涙はボロボロ出て、もうぐちゃぐちゃだけど、そんなところも受け入れるように届けようとしてくれる彼らが大好きです。

 

毎回重岡さんが落ちサビのところで「なあ、そうだろ?」って語りかけてくれるのも好きなのですが、とくに3日の落ちサビ前の「代表して歌います!」という言葉にグッときてしまって。

ジャニーズWESTみんなが届けたいはずのメッセージを、重岡さんが代表して届けようとして歌ってたんだ!って気付けてとてもよかったです。

 

 

32.ムーンライト

 

重岡さんの「ムーンライト!」という掛け声で始まるイントロ。

 

「縁石に乗り込み 青空へ やじろべえしよう」でちょっと身体をやじろべえみたいに揺らす中間さんがお茶目でかわいいのと、サビ前の「誰も見ちゃいないし見たこともない」のあとに「京セラドームで花を咲かせよう!」みたいな煽りをする小瀧さんがものすごく熱かったのが印象的です。

 

いつもであればサビでジャンプすることができるのですが、京セラではジャンピング禁止だったこともあり、メンバーたちがジャンプしているさまをじっと見ていたのですが、本当に楽しそうで、こんな幸せな空間あっていいのかなってほどキラキラしていて、まさに「青春」でした。

 

神山さんの「真昼間の月に種を植えてみたくなったのは」でみんなで真ん中に集まってステップを踏むのも恒例になりましたが、そうやって集まっていく彼らの背中を見ていて「ジャニーズWESTっていいグループだ〜」と泣けました。

 

もうボロボロすぎる…。

 


33.サムシング・ニュー

 


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正直なにがあったかもわかっていませんが、なんか金色の紙吹雪降ってたよね??

 

めっちゃ好きな曲なはずなのに、このセトリにされると消耗しすぎてなにも覚えてないんですよね。怖い。

 

最近中間さんは「小さな石ころが落ちています」のところで両手とも人差し指と親指で丸をつくって顔の横に持っていくのにハマっているっぽく、それがかわいかったです。

以上。(もうちょっと覚えてないもんかね)

 

 

挨拶

 

マジでいろいろありすぎて全く覚えてないので、こちらも各自ツイッターのレポ等見てみてください。

 

藤井さんや桐山さん、神山さんがとくに「3大で終わらせるつもりはなくて、4大、5大とステップアップするつもり」「来年もドームでやりたい」ということを伝えていた気がして、そういうメッセージを共通して出せるのはチームとして目標設定ができている証拠だな〜、と感じていました。

 

中間さんは1日のときに「メンバーカラーに変えてくれてありがとう」「次は神ちゃんなので1回押すだけで変えれるで!」とアドバイスをくれたこと、3日のときに「メンバーカラーに身を包んでおしゃれして来てくれるファンのみんなを見たらかわいくて愛おしいです」と告白してくれたこと(?)が印象的です。

 

また、1日には重岡さんがグッときたのか、「僕の大好きなメンバーが楽しそうにしてたやろ?それがうれしくて…」というところで言葉を詰まらせ、鼻を赤くさせて、そこがカメラに抜かれてファンがどよめいたところで「なんや(笑)」と文句あんのか?みたいなニュアンスでちゃちゃを入れて。

そんな重岡さんが「みんなで楽しい景色また作ろうなあ!」って言った途端後ろに並んでいる小瀧さんが「そうだよなあ!」と鼓舞し、そこから重岡さんの「やれるよなあ!」に答えるメンバーの「そうだよなあ!」がとても印象的でした。

 

 

和太鼓パフォーマンス

 

最初和太鼓が出て来た時思わず「何?」と声に出してしまったのですが、こんなかっこよくて力強くて息の揃ったプレイが見れると思わなくて本当に驚きました。

 

昨年の24時間テレビで中間さんが披露されたドラマパフォーマンスのような、でもリズムが明確にあるわけでもない(イヤモニではクリック音が流れているのかもしれませんがクリックに合わせるのってけっこう難しいんですよね)難しいフレーズを、掛け声と長年の絆と練習で身につけた7人にめちゃくちゃかっこいい……としか言えませんでした。

 

お祭り男たちの本気を見た気分です。

 


34.ええじゃないか

 

和太鼓から離れ、そろそろとええじゃないかフォーメーションになる7人。

 

初日はふつうにフォーメーションについただけだったのですが、2日目からはジャンプしてポーズ決めしていました。

とくにやりはじめた2日はぐだぐだになり、藤井さんは小瀧さんの足を踏んで「ここ俺の陣地やから!」と小学生みたいなことを言われたりしていましたが、やっぱりこのポーズを見ると「これだよこれ!」という気分になりますね。

 

2日、なぜかはまかみのスーパーダンスタイムで桐山さんが名前を呼ばれ続け、Cメロで中間さんが「これが桐山やねん〜♪」と歌い始めたのを皮切りに桐山さん自身が「桐山やで〜」、ツインの「桐山桐山やねん〜桐山や!」、そして桐山さんが「桐山照史で〜〜す!」と名乗り始めた一連のノリがたのしかったです。

 

Jr.に加え、お祭りダンサーズ(マツケンやお祭りの格好をしたおじさんたち)が会場を盛り上げてくれているステージが本当に華やかで感動していましたが、さらにラスサビにはステージ前に花火が打ち上がりまくるというまさに「ええじゃないかの正解」みたいなものを見せられて、「うわ〜〜!ジャニーズWESTだ〜〜!」と思いました。

昔からやってきたお祭り騒ぎの規模を大きくするとこうなるんだな、と感じました。これは野外ライブでマジの大輪の花火を咲かせるしかない…。

 

そんなこんなで、たのしく、にぎやかに、華やかに終わった本編でした。

 

 

アンコール

 

拍手を続けていると、モニターに「シー…」と囁く濵田さんの映像が。左上には「LIVE」の文字。

 

着替え場のセットの中で、みんなの様子を見ていく濵田さんなのですが、1日目はガチの着替えの様子を撮っていらっしゃってドキドキしました。りゅせじゅんの上半身見えてたよ。

2日目はこれはこれで頭がハテナになるのですが、着替え終わった重岡さんが画角に入ろうとして自然と座っている中間さんの膝に座り、それを黙って受け入れる中間さんがいました。

3日目はただただ桐山さんが画角に入るために仕切りに脚をかけていたのですが、その態勢がかっこよすぎて他を見れておりません。

 

 

E1.アンジョーヤリーナ

 

「じゃあしげちゃん、いこか〜」という濵田さんの声に、深く息を吸って始まるこの曲。

 

どんどんと着替え場のセットが上に上がり、メンステの一番上にそのセットが登場します。

この仕組み、臨場感あるし本当に良すぎる ありがとうございます。

 

イントロで階段を駆け降りていくのですが、2日はズボンのチャックが開いたままだったっぽい重岡さんがそれを中間さんに報告し、中間さんに「はやく閉めや」みたいに言われて笑っている間に着いて行ってしまい、自分のフロートとは別方向に歩き始めてしまうところを見ました。そのあとめちゃくちゃ走って反対方向に向かっていました。

 

この曲をこのタイミングで、ドームでやってくれること、とてもうれしかったですが、トロッコを追うのに必死であまりちゃんと見れていません。

 

1日、「あれでもないこれでもない見つからないのはどうやら自分のせいだった」でかみしげに至近距離で挟まれる藤井さんは本当に謎で、藤井さんも「なんで?」という顔をしていたのですが、めちゃくちゃイイしげりゅせだな………と感じていました。

 


E2.銀河系

 

ジャニーズWESTを輝かせるのはファンで、そんなファンとともにジャニーズWESTが夢を追い続けると決意する、でもアップチューンで楽しいこの歌。

 

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(解釈ブログ読んでみて!ドームでやる意味みたいなものを感じました)

 

桐山さんの煽りもちゃんと字幕化されていて、わたしのブログが間違っているのがわかっているのですが、本当にメモをしておらず……次までにメモして直したい……。

 

毎回フロートを降りた桐山さんが見学に来ている方々を紹介するコーナーになっており、なんだかそのステージを降りて走っていく姿がかっこよすぎて無理でした。

 

また、2日には中間さんが満面の笑みで、フロートの柵に脚をかけたはまださんのふくらはぎを撫でまくり、その後太ももに移り、鼠蹊部に行こうとしたところくらいで振り払われていました。はまじゅんは何をしている人なんですか?(和田アキ子)

 

この曲が大好きなので、もっともっと披露してほしいし、はやく声出しできる場面で、もっと一体になれれば嬉しいなと思います。

 


E3.ズンドコパラダイス

 

その後、フロートを降りてズンドコパラダイス。

 

「ええじゃないか」同様、この曲でライブを締めくくろうとするのがジャニーズWESTらしくて大好きだな〜、と感じます。

 

過去も現在もぜんぶいっしょくたにして、いっしょに手をあげて、いっしょに踊って、お祭り騒ぎで終われたこのドームライブ、本当に素晴らしかったです。

名古屋も楽しみ〜〜!!!

 

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ではまたいつか〜!

 

 

 

 

 

 

他担が見る、神山智洋さんのすごいライブ映像集 - 29歳のお誕生日によせて

こんにちは、しろです。

 

\\神山さん、29歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!//

 

 

わーい!神山さんが"20代最後の代"なの、信じられな〜〜〜い!

 

 

こちらの文を書いているのは6月15日0時ごろ、ざっとこちらの記事が公開される2週間前です。

 

怒涛の夏生まれグループ、ジャニーズWESTの夏がまたやって参りました。

 

2022年は怒涛の春夏でしたね。

3月からライブツアー「MixedJuice」、途中で「METROCK 2022」、ライブツアーが終わってすぐに「LOVE MUSIC FESTIVAL 2022」が開催。(フェス、めっちゃよかったね…!)

そして、神山さんの誕生日である本日から3大ドームツアー「TO BE KANSAI COLOR」が始まります。

さらにツアー中の8月3日には「星の雨」発売が決まり、もう向かうところ敵なしというかちょっと付いていけなくなるのでゆっくり喋ってくださ〜〜い!といった感想が浮かんできます。

 

 

いやあ、感慨深い。感慨深すぎる……

とまあ、こんな話をしていたらいつまでも書いていけそうなので、こういうことはTwitterにでもつらつら書かせていただくとして。

 

今回のブログは、中間担である私しろから見た、神山智洋さんのアイドルとして大好きなところを挙げて、それを見ることができるライブ映像をご紹介しようと思います。

 

それではいきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

とにかくアツい神山智洋さんをまずは見てくれ

 

神山さんの好きなところ、第一。とにかくまっすぐ真面目にアツい。

 

「この人、一昔前の週刊少年ジャンプか?」と思わせるような、そんなクサい言葉も恥ずかしがらずに面と向かって、なんなら「何が恥ずかしいんだ?」と言わんばかりの顔で伝えてくれるところが大好きです。

自分の胸を掴んだり、メンバーと肩を組んだり、心が燃えたから自然に出てしまう行動も、なにもかもがかっこいいです。

 

また、普通にしていたらカッコつけているように見える英語での煽りや「Blahhhhh!!!!!!!」も、彼が真剣にアツくパフォーマンスするからこそサマになっていて、そしてこちらの気持ちまで熱く高鳴っていくのがわかります。

 

そんなマンガみたいに次元が違う神山さんのアツさを見せてくれるライブ映像を、今回は3つご紹介しようと思います。

 

 

 

① PARTY MANIACS

 

 

神山さんが音楽に向き合うきっかけとなった、当時のジャニーズWESTには珍しいEDM系曲。

 

神山さんの「HEY YO!! COME DANCE WITH ME…」から始まり、この一声がライブ現場の盛り上がりのカギとなる、神山さんにとって大切な曲です。

 

この曲は何度もライブで披露されているのですが、その中でも私が「これはアツいな〜」と感じるのが、この1stツアー「パリピポ」での「PARTY MANIACS」です。

 

せりあがるセンターステージのど真ん中から4方向に拳銃をぶっ放し、「HEY YO!!…」と始まる口上。

「to the night...」の部分は「to the last night」と、ツアー最後の特別な公演に情熱を込めて、「Make some noise!!……Blahhhh!!」と畳み掛けます。

 

ここまででアツすぎるんですが、もうラスサビ前からラスサビにかけてのフェイクもカッコよすぎるし、アウトロのダンスもめちゃくちゃ気合が入っていて「神山さんがアツくなってるところって、コレだ〜!」と感じられるものになっております。

 

パリピポ」「ラッキィィィィィィィ7」「なうぇすと」全部の「PARTY MANIACS」、それぞれに違うアツさや逆にクールさがあるので、見比べてみてください。

 

 

② Evoke

 

 

神山さんが作詞作曲振り付け衣装デザインを担当した、いわば「全部神山智洋」な神山さん初制作曲。

 

正直これはクールなEDM曲なのですが、その奥に秘められた神山さんの熱みたいなものを感じて、ここに入れてしまいました。

 

これも先述の「PARTY MANIACS」と同様、「Blahhh!!」が聴けるやつです。

神山さんの「Blahhh!!」でしか得られない栄養って多分あるので、ぜひ浴びてほしい。

 

これはとにかく神山さんが軽快に身体を動かしながら易々と超絶難しそうなラップをするところがかっこいい曲なのですが、特に「Now scream」以降のラップがカッコよくて仕方ないです。

そのラップ後にもテンションが上がった末の絶叫が聴けて、その表情のクールさとのギャップがとても素敵。

 

アウトロには最前線で後ろにいるメンバーたちを煽りながら踊り、最後にはサングラスを外して「Satisfied?」で締めるところ。

 

超クールなのにその根底にある熱がすごすぎて見るだけでワクワクしてしまいます。

 

 

③ アンジョーヤリーナ

 

 

冒頭大かみしげ曲。

毎公演特大かみしげが生まれたので該当コンビ担が可哀想になった1曲です。

 

それにしてもこんな素晴らしい応援曲がカップリングになるジャニーズWESTって…何…?なんですが、そこは置いておいて。

ここではアンジョーの神山さんの素晴らしさを書いていきたいと思います。

 

まず歌っている重岡さんの肩にポンと手を置き、自分が歌い始めたら重岡さんから肩を組まれるサビ始まり。

この時の表情が、もう、嬉しさと楽しさとを煮詰めてできたような最高の顔で、本当に大好きです。

 

自分のパートじゃなくとも口パクで歌っているところも、この曲が好きでたまらないといった印象を得ることができてこちらまで嬉しくなります。

 

また、サビではカメラの向こうのファンに向かって手を差し伸べたり、口上を言った重岡さんや落ちサビをアツく歌い切った小瀧さんへグーサインを出すなど、伝わるかはわからなくともコミュニケーションを図っている、その心意気がアツくてとても素敵です。

 

こちらは、初回限定盤ではソロアングルも付いているのでぜひそちらも見ていただきたい…!

 

 

持ってる人はまた神山さんだけ見たらそれはそれでクるものがあるので、一回神山さんのこの曲への愛とメンバーやファンへの愛を感じながら見てみてください。

 

 

 

 

魅せる神山智洋さんを見てくれ

 

神山さんがこの事務所に入られた2004年のオーディションでは、ダンス組と野球組に分かれて京セラドーム大阪で審査するという方式がとられていました。

そんな中でダンス組で入所した神山さんは、5歳ごろからジャズダンスを習っていたところもあり、とにかくダンスが上手です。

 

彼のダンスは、ダンスの素人である私(信憑性薄…)から見ると「体幹の強さと動きのキレと角度や手指までの繊細さをどれも持ち合わせている、もはやパーフェクトダンサー」とも言えるようなものです。

 

また、彼が関西ジャニーズJr時代から披露しているクロバットはこの歳になっても衰えるところを知らず、今でも華麗に俊敏に繰り広げられるのを「ええじゃないか」等でも見ることができます。

 

そんな神山さんのダンススキル、そしてアクロバットスキルを感じることができる曲を、3曲ご紹介しようと思います。

 

 

 

① GOD DAMN

 

 

濵田さんとのユニット曲。

ジャニーズWESTが誇る、ライバルのような、兄弟のような、歌・ダンス・アクロバット、全てが揃ったスキルメンシンメが放った、バトル曲。

 

ボクサーのような格好をしている二人のそれぞれの筋肉を感じられる体格差に、また違った二人の魅力を感じることができます。

 

ボクシングをイメージしたような振り付けもありつつ、全編激しく踊りながらの歌唱で、ほぼ無呼吸運動をしている状態にもかかわらず、イントロや間奏にシンクロするアクロバットを織り込む挑戦的な二人がものすごくかっこいいです。

 

ただただ圧倒されるパフォーマンスを毎公演こなしていたふたりが本当にすごくて、大好きだなと感じます。

 

 

② Drift!!

 

 

神山さん振り付け担当曲。

 

クールに、そして大人に夜の高速道路を車で走るような、そんな抜け感と鋭さと色気が両立する振り付け。

 

車のハンドルを握ったりエンジンをかけたりドアを閉めたり、そんな仕草も入っているところに神山さんの細かいこだわりを感じられて、グッときます。

フォーメーション移動も多く、神山さんの「魅せる」に対しての情熱も感じることができます。

 

また、ワームっぽい動きから立ち上がる動作もすんなりこなすメイキングにも本番の映像にも惚れ惚れしてしまいます。

 

赤いスパンコールが敷き詰められた衣装で、神山さん史上最強の「色気」を漂わせて踊るところが本当に大好きです。

 

 

③ Survival

 

 

(「Survival」ソロアングルを見てくれ お願いだから 見た人ももう一度見よう)

 


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神山さん作詞作曲振り付け曲の、サバンナに生息するハイエナのような闘志と威圧感のあるハイテンポなロックソング。

 

このダンスは、とにかく、とにかく手数が多いです。

これは神山さん振付曲の特徴だとも思うのですが、そんなことさえ言えないくらい、いつもより手数が多い。

 

そんな中でも、神山さんのソロアングルを見ると、振付師本人だからこそ、その手数と早いテンポに身体全部が付いてきていて、なあなあになっている部分がないのが特徴です。

 

ソロアングルがあるからこそ、彼のスピード感と体幹の強さでダンス自体の上手さ、そして目つきの鋭さでこの曲を身体全部で表現しているところが本当に大好きです。

 

 

 

 

バラードの神山智洋さんはエグいぞ

 

化粧水ボイス」と言われるほど(これって誰が言い出したんですか?天才じゃない?)透き通っていつつも芯があって、心に沁み渡る声を持つ神山さん。

 

そんな神山さんが歌うバラードは、とにかくエグい。

 

ただでさえ実力派のジャニーズWESTの中でも、歌が上手いと言われている神山さん。

「証拠」では高音ロングトーンを当てに行き滑らかに裏声を使い分け、歌番組後には「頑張っている証拠だよの子、歌上手くないか?」と話題になるほどのスキルを持っています。

 


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さらに、もともと持つ声質の儚さや澄み具合と曲調のマッチ、いつにも増して情が入る歌声、切なげにひそめられた眉、優しげに見守る瞳、それを髪色が派手なかっこよくてゴリゴリのお兄さんが真剣にこちらを向いて歌うというギャップに、該当担でなくとも落ちざるを得ません。

 

そんな神山さんが奏でるバラードを、今回は3曲選んでみました。ぜひご紹介させてください。

 

 

 

① 何万回だって「君が好き」

 

 

優しく包み込むように、純粋に信じ合う愛を描いたラブソング。

 

この直前には「守りもしない約束をして すぐに破るぜ」でおなじみ、「SHE IS MY...」が披露され、ジャニーズWESTの危ない色気にやられている観客の情緒を崩すかのような純愛を描いています。

 

この曲の神山さんはとても柔らかく、かつにっこりと下の観客を見やっていて、その表情が本当に優しくて。

また、下ハモのパートが多くて、それもメンバーごと観客みんなを包み込むような印象を与えます。

このような点から、「何万回だって「君が好き」」では特に、鋭さが取れて「優しい」イメージの神山さんが出ていると感じます。

 

落ちサビでは、そんな優しさと共により澄んだ声で「何百回だって伝えるよ 何万回だって「君が好き」」というフレーズを歌います。

その神山さんが本当に綺麗で綺麗で…!

少し目を瞑ってから、「君が好き」というフレーズで愛おしそうに手を差し出すその仕草も、最後のフレーズのビブラートも、全部。

 

神山さんの優しさと、そんな美しい一瞬を皆さんに見ていただきたいです。

 

 

② 青空願って「また明日」

 

 


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不安な毎日も「大丈夫」と優しく背中をさすって、一緒に前へ向こうと元気を分け与えてくれるような優しい希望と愛のうた。

 

「WESTV!」の本編最後の曲です。

 

上ステージから観客へと優しく話しかけるように歌う彼らに涙してしまうとともに、「このライブ、終わらないで〜〜〜!」と思ってしまうこの曲ですが、神山さんはそんな優しい表情の中にも強さがあります。

それが1番サビ前の、効果音で言うとしたら「ニッ」と大きく笑った顔です。

勝手な妄想だけど、だけど、本当に「大丈夫だよ」と意思を持って言ってくれているようなそんな気がして、「この人に付いていきたい!」と感じるのです。

 

また、ここでも落ちサビを担当する神山さん。

声が本当に澄んでいて綺麗で、「そうさ愛が溢れてる世界が僕らを繋いでいく」という歌詞にも真実味が増します。

 

また、親指と人差し指と小指を立てて(🤟)、「I love you」のジェスチャーを取ってくれている(これは本人が意図してなのかは分かりませんが)のも、彼のファンへの愛を感じることができてとても幸せな気分になります。

 

ぜひ彼の表情やハモリだけでも楽しめるので、もう一度見てほしい曲です。

 

 

③ アメノチハレ

 

 

不安や自分のダメなところを感じながら、でもそんな自分に「大丈夫」「一緒に分け合っていこう」と語りかけてくれるような、ミディアムバラードのナンバーです。

 

「君だけの 僕だけの」後でジャニーズWESTが14人に増殖した後の曲なので、衝撃が大きいなか白いタキシードに身を包んだ王子様のような彼らを見ることになっていたのですが。

 

この曲の神山さんって超よくないですか?

 

ダンスが少ない曲ではありますが、その中でも綺麗なのに芯があって、止まるところのキレも最高で。

また、円盤収録回ではAメロでかみこたが目を合わせて二人ともちょっとだけ笑っていて、それもキュンとするポイントです。

 

Bメロの神山さん無双では神山さんの歌声の中でも少し低めで頼り甲斐があるというか、そこがこの曲のスパイスになっています。

それとは一転して、ラスサビのフェイクは高めで澄んでいて、この落ち着きつつもきらきらとした曲調に彩りを加えてくれているところが好きです。

 

特にかみこたのところなど、細かいところまで見てほしい1曲です。

 

 

 

 

だけどやっぱり「KNOCK OUT」がスキ!

 

神山さんのソロ曲、「KNOCK OUT」。

作詞作曲、神山智洋。編曲、KNOCK OUT MONKEY

 

 

この曲のことを私は、神山さんのジャニーズ事務所所属アイドル・神山智洋」の魂が込められた曲だと感じています。

 


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jjjj1923.hatenablog.com

 

それは上記(↑)のブログでも非常に長〜〜〜く語らせていただいているのですが、今回はこれに加えて、2021年のライブツアー「rainboW」でのパフォーマンスについて、神山さんって素敵だな…と思ったところを書いていこうと思います。

 

 

① 1曲まるまる、1stギター 2ndギター ベース ドラムの映像を撮っているところ

 

音楽誌MGで「神山智洋の音学〜E7(#9)〜」という楽器や身の回りにある音楽、ミュージシャンとのセッションや対談を行う連載を持っている神山さん。

 

(これはかみしげ表紙回)

 

もともとダンスやアクロバット、さらにはゲーム(!?)への熱の入れようから一度沼にハマると深く、どこまででも追求していくタイプのプロのアーティストだな、と感じていたファンの方も多いと思います。

それに倣い、最近はギターやベースに凝っており、さまざまな国から輸入したり、おすすめを聞いたりして本数が増えているそうです。(重岡さんが「(ギターが増えすぎているので)俺の家置くか?むっちゃ触るけど」という旨の話を言っていた雑誌POTETO 2021年12月号の記事もありましたね)

 

また、ドラマ、舞台「正しいロックバンドの作り方」でのドラマー役経験や、WESTV!でのパーカッション経験から、ある程度は演奏できるというドラム。

 

 

 

そこから、神山さんいわく「ひとり5ピースバンド」、つまり「全部神山智洋で音楽を鳴らそう」と考える、その職人気質というか、こだわり感というか、そういう「アイドル神山智洋というプライド」と「安定志向じゃない更なる挑戦心」に、惚れ惚れしてしまうのです。

 

これを、神山さんご自身は「自分だからできること」「ファンがどういう俺を見たいか考えた結果」とおっしゃっていますが、それが、この映像に詰め込まれていることに、彼のアイドルへの覚悟みたいなものを感じることができて、それがまさに「KNOCK OUT」に表されていることで。

 

この映像は、彼なりの「KNOCK OUT」を体現したものだと感じられるのです。

 

 

「rainboW」通常盤に収録されているメイキングでは、彼がその映像の収録に挑んでいるところが収録されています。

 

「もう一度やってもいいすか?」の言葉や「あ〜〜!」と悔しそうにする表情に、一切の手抜きはしないという真剣さを感じますし、それは、彼が彼というアイドルであるために、そして「KNOCK OUT」のパフォーマンスを満足するものにするために必要なことなんだろうな、と感じられました。

 

またこの映像は、神山さんが黒シャツに黒スキニー、背景が白、と楽器以外のものをほぼ全て削ぎ落とした状態で撮られています。

そんなシンプルな状態で、自分が楽器を演奏しているところだけを見てほしいと、そう考えた神山さんに、音楽への真摯さを感じて、この人ってやっぱクソほど真面目でそんなところが大好きだなあ、と思ってしまうのです。

 

 

② 「PUSH」直後であるところ

 

「rainboW」屈指の、というか1番のダンス曲である、「PUSH」。

 


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神山さんご自身でも「ずば抜けてヤバイ」と語っています。

海外の振付チームにフリをつけてもらったこともあり、今までのどの曲とも違う激情があって、大変素晴らしいですし本当に現場で初めて見たときは「こんなに踊るものなのか?」と目を剥いてしまいました。

また、炎の機構をバンバン使っていることもあり、踊っているステージはサウナ並みに熱かったそうで、相当体力を消耗するパフォーマンスだったと思います。

 

そんな曲の直後に、神山さんのソロコーナーは設置されています。

 

「rainboW」の通常盤に収録されているメイキングには、吸水し、酸素ボンベを吸いながら着替えつつ、ギターを肩に掛ける神山さんの姿が収められています。

 

そして、1分にも満たない映像の間にメインステージのど真ん中にマイクと共に立つ姿。

 

イントロの最中には疲労も汗も見せず(本人は「汗かいてるで?」とおっしゃっていましたがそれにしては爽やかすぎる)、緑一面になったファンに向かって「楽しんでってくれ」なんて言ってニヤッと余裕で笑う顔が、本当にカッコ良すぎます。

 

ダンスにも歌にも精通している彼だからこそ耐えられるセットリストで、これをやり切る彼に「やっぱ神山さんってカッコよすぎ…」としか言えなくなります。

 

 

③ ギターソロ

 

単純に、ギターソロってかっこよくない?

 

いや、急に偏差値が下がってしまってものすごく申し訳ないのですが、本当にめちゃくちゃかっこいい。

 

これは、アレンジしてくださったKNOCK OUT MONKEYさんにもお礼を言いたい。

ありがとうございます。最高です。

 

本人も「楽屋でめちゃくちゃ練習してた」とおっしゃっている通り、練習必至、激ムズの速弾き。

それを、バックバンドのプロたちに任せずに、自分自身の曲として自分でしっかりと弾く神山さん。

 

そんなギターソロを毎公演披露しなければならないというプレッシャーに毎公演耐えた彼にも、尊敬とお礼を。

一介のオタクのお礼なんていらないだろうけど、でも、私が入った公演でも完璧に弾きこなしていたし、もちろん円盤でもしっかりと弾いているし、だから、本当に頑張ってくれてありがとうございます。

 

これも彼が思い描く「KNOCK OUT」のパフォーマンスに必要なピースだったんだ、と感じました。

 

 

神山さんの挑戦全てが、彼が思い描く「KNOCK OUT」に必要なピースだったのだと考えると、そんな彼の「アイドルとしてのプライド」に誇らしくなります。

だからやっぱり「KNOCK OUT」が好きだ!

 

 

 

最後に

 

とまあここまで書いてきましたが、1日が48時間あればもっと…というか全曲書きたいレベルでした。

どの曲にしようか、どんなくくりで紹介しようか、そんなことを書き終わる日までずっと悩みまくりました。

(本当は「神山さんの可愛いとこ見てくれ!」とかも書きたかった)

 

神山さんって多才で、強いプライドがあって、鋭ささえ感じる印象なのに、とても優しくて柔らかい、不思議なパワーを持ったアイドルです。

クソがつくほど真面目で、ハマった趣味やペットには一途で、綺麗好きで、人の知らないところでいろんなお世話をしていて。

 

そんな神山さんがジャニーズWESTとして、彼の個性を尊重されながら、彼自身もメンバーを優しく包み込みながら、活躍しているところが大好きです。

 

神山智洋さんがジャニーズWESTとしてもっともっといっぱい素敵なライブを見せてくれますように!

これからもずっと幸せであれ!

 

 

 

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ではまたいつか〜!

 

 

 

 

 

「"Pinocchio"」、じっくり見ると楽しすぎる

 

こんにちは、しろです。

 

まだ「LIVE TOUR 2022 MixedJuice」は終わっていないのにもうすでにドームツアー気分で、とにかく『最高/生きるしかねぇ』状態ですね。

私は最近なんだかもう「社会生活から隔離してくれ〜〜!!」という気分だったのですが、どうにかツアーに行けそうなのでもう少し社会集団の中で生活してみようと思っています。

 

読んでくださっている皆様もご多忙の日々ではあると思いますが、ところで、「ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 rainboW」のライブ円盤はご覧になられましたでしょうか。

 

これです、これ。

 

 



 

今回はこのライブ円盤に収録されている中間淳太さんのソロ曲、「"Pinocchio"」について、何度かスロー再生をした私がみなさまに見所と解釈と後ろのスクリーンに秘められたストーリーの面白さを語るだけのブログとなっております。

 

さらっと等速再生しているだけだと中間さんのご自身、所作、汗、その他諸々の美しさに圧倒されるだけですよね?

 

そんなのもったいない、実にもったいない。

 

後ろのスクリーンも、彼の動きも、全部「"Pinocchio"」という物語を創り出す一部です。

全部を見て、この物語をもっともっと感じてほしい。

 

だからこそ、私自身の解釈をふんだんに含むものにはなってしまいますが、これがみなさんにとっての「"Pinocchio"」のヒントのひとつになるような記事になればと思います。

 

よろしくお願いいたします。

 

 

 

イントロ

 

スクリーンの左にはピノキオ、右には人形師のおじいさん。

真ん中には蓄音機とピノキオのような人形が置いてあり、彼らはレコードを聴こうとしています。

 

ピノキオ「この歌はどんな歌なの?」

おじいさん「これは悲しいラブソング。君は好き?」

ピノキオ「アハハッ」

おじいさん「ハハハ …彼らはなぜこのような事態に至ったのか。さあ、楽しんでくれよ、"Pinocchio"を!」

 

 

そしてセンターに中間さんが登場。

「Pinocchio」のストーリーの幕開けです。

 

 

 

1番(時系列的には③)

 

 

表紙からページが捲られていき、1ページ目を開いた瞬間。

真ん中スクリーンの中のスクリーンに中間さんが映り、またそれが連なって、無限に中間さんが増殖するバグみたいな映像になっているのですが(語彙がバカですみません)、それがまるで多くの女性にそれぞれの顔を見せる主人公の変幻自在さに見えます。

 

 

そんな1ページ目には、

その美しさに一目で心を奪われた。

との記載が。

 

人が多く行き交う街中で出会ったピンクのドレスを着た女性(今後「女性A」と記載)と主人公。

(これまた街の通行人がドレスを着たウサギで、狐やネコが悪知恵を働かせていたディズニー版「ピノキオ」となんだか共通点を感じてしまいます)

 

主人公は彼女に一目惚れしたかのごとく、そんな街中で跪いて靴やバッグ、宝石などを贈ります。

 

しかし、彼の目の下には涙のマークがついているのです。

道化師であるピエロと同じマークであり、これは「彼が嘘をついている」ということ、そして「彼が心の中では傷ついている」ということを示唆しているのだと考えられます。

 

そんな彼と女性Aはふたりで手を取り合いながら落ちていくことに。

まさに恋に落ちるように。

 

 

ページを捲る。

ボクには、たくさんの糸がついている。

絡まないよう、慎重に動かないとね。

 

右手から誰かとの赤い糸がつながっている主人公は、ベッドから抜け出して真ん中のスクリーンの左から右へと忍び足で歩いて行きます。

 

ここは歌詞としては、「はやる気持ちを抑え忍び足 繋がった糸が絡まないようにね」。

 

他の人と結んでいる赤い糸がバレないかと少し焦る気持ちを抑えながらも女性Aと恋をしていることがあらわれています。

この時の中間さんは余裕そうな微笑みで胸を叩いており、そのことからこの主人公の浮気は常習のことなのだということが窺い知れます。

 

 

やっと夢が叶ったんだ 今じゃボクの隣でキミが笑っている

 

無事に結ばれた二人。

それを表すように、花が咲き誇る綺麗な場所で寄り添ってブランコに乗って幸せそうな光景がスクリーンに映ります。

 

しかし、主人公の目には嘘を表す涙が描かれたまま。

これは、彼自身も気付いていない偽りの「シアワセ」なのです。

 

 

I am pinocchio

 

これは主人公が人形のごとく、人間の「良心」を無くしてしまっている物語。

 

 

 

また次のページを開くと、女性Aの台詞が。

「あなただけ」

 

星も消えてしまった夜に、主人公へと本心で伝える彼女。

 

それを返すように、

「アナタだけ」

 

いろいろな女性と関係を持っているにもかかわらずの愛の言葉を囁きかける主人公。

その目の下には涙が。

 


鼻高々 今日もボクは鼻高々」という歌詞とともに伸びていく主人公の鼻に、彼が女性Aに嘘をついているということを観客は察知することができます。

 

 

 

…と、ここまでが1番となります。

 

 

 

2番(時系列的に①)

 

 

さて、次のページからは彼の過去。

 

何処にいても何をしていても君が頭から離れない。

こんな気持ちは初めてだ。

 

涙も帽子も描かれていない主人公。

これは主人公がこの時点では嘘をついていないことを示しています。

 

また、ここで書かれる「君」は、髪の毛を下ろしており、白のブラウスに水色のスカートを纏った、女性Aとはまた違う女性です。(以後「女性B」と表記)

 

そんな彼女に、「恋をしてしまったんだ」と伝えるように彼は跪きます。

 

 

何か僕に隠していることでもあるの?

部屋を出る君の後ろ姿に、何本もの糸がみえた。

 

左手に誰かとの赤い糸がつながった女性Bがベッドから抜け出し、右から左へと忍び足。

これは1番の主人公とは反対方向になっています。

対比構造ができててオタク大興奮。

 

すでに何本もの赤い糸が主人公に見えてしまっている彼女は、ツメが甘いのでしょう。

 

 

ドキドキがバレないよう忍び足 繋がった糸が絡まないようにね」には、いろいろな男性と繋がった赤い糸がバレないように、主人公と恋をする女性Bが描かれています。

 

中間さんもどこか挑発するような、また、どこか真剣で焦ったような顔でパフォーマンスしており、彼女が必死に隠そうとしていることが伺えます。

 

 

女性Bと寄り添ってブランコに乗る主人公は、違和感を抱きつつも、ついに初恋が実ったと幸せそう。

 

 

でもそれもバレてたんだ 今じゃヘタだったねとボクも笑ってしまう

 

しかし、そんな彼女の浮気性が主人公にバレてしまいます。

傷ついた彼は、1番の歌詞のように、結果的にはいろんな女性と関係を持つことになってしまうのですが、そんな今では「隠すのがヘタだね」と笑ってしまうほどの杜撰さだったということが推測されます。

 

この後ろでは、鼻が伸びており、嘘をついている女性Bが映されています。

 

 

Are you pinocchio?

 

すでに良心を失っている不誠実な女性Bへの主人公の言葉。

 

 

君に永遠を誓った夜。

窓の外は満点の星空。

そういえば、ピノキオが人間になったのも、こんな星の瞬く夜だったっけ?

 

流れ星も流れる星空の下で寄り添う二人。

主人公には女性Bの言う言葉は本心に聞こえています。

 

しかし、歌詞表記では「アナタだけ そう君も頷いた」と書かれているとおり、彼女にはいろいろな男性との関係があり、嘘をついていることがわかります。

 


「腕の中見えた 鼻高々

 

幸せで鼻高々になっている主人公と相反して、浮気をして良心がなくなってしまっているために鼻が伸びている女性Bの姿が。

 

 

Dメロ(時系列的に②)

 

やっとの思いで掴んだ ひとつだけの運命」で、そのまま落ちてきた赤い1本の糸に導かれる中間さん。

1本の糸に引かれる淳太さんが、その糸だけで踊っているのに絡まって雁字搦めになってしまいます。

 

 

辿った先でたくさんの糸を手に踊る君が僕に微笑んだ

 

その背後には女性Bが何本もの糸を手にして笑って糸を操る姿。

多くの男性と関係を持つ彼女に惹かれ、その末に翻弄され浮気され、失意に陥ってしまった主人公を表しているように見えます。

 

 

ねえ見てよ 今じゃ僕の方が上手に踊れるよ

 

その後、彼女に操られていた糸は消え去り、新たに繋がった2本の糸が4本に、6本から8本に、11本になった末にそれが中間さんの元から離れていき、後ろのスクリーンには鼻が伸びた中間さんの影が。

 

女性Bの姿を真似して、多くの女性と関係を持つようになった主人公が、そのたくさんの赤い糸を自由自在に操り、ときには自ら切っているような描写です。

また、そんな「良心」を失ってしまった彼は、人形の頃のピノキオのように鼻が伸びてしまいます。

 

ねえ、見てよ」では、少し笑みを見せている中間さん。

自嘲的に女性Bに対して「こんな風になってしまった自分を見てほしい」と言っているように感じることができます。

 

ここまでが過去の回想。

 

 

 

ラスサビ(時系列的に④)

 

ページを捲ると、

キミと僕は本当によく似ているね。

君とボクは本当によく似ているね。

 

「キミ」が「君」に、「僕」が「ボク」に変化。

 

左のスクリーンには「キミ」である女性A、右には帽子も涙もない、嘘をついていない頃の主人公が一瞬映ります。

その後、左スクリーンには女性Bと涙が描かれた(嘘をついている)主人公が星も眠ってしまったような真っ暗闇で寄り添う姿、右スクリーンには嘘をついていない頃の主人公と女性Bが星が瞬く夜空で寄り添う姿が。

 

これも完全に対比になっており、良心がある2人はスクリーンの中でも左側に、嘘をついている2人は右側に立っています。

ク〜〜〜〜〜!!!魅せてくるぜ

 

 

星の瞬いたあの夜。

ピノキオと同じように、人生で1番嬉しかった夜。

綺麗な景色だったところから、ページが変わるとともに赤い照明へ。

 

スクリーンのおおまかな構成としては、左右スクリーンともに割れた鏡に、涙が描かれていて鼻が伸びてしまった主人公が映る形となっています。

その後ろで左スクリーンでは女性Aとの思い出、右スクリーンでは女性Bとの思い出がスライドショーのように流れていきます。

 

主人公が二人の女性との想いが通じる幸せな時間のことを考えて、そして自分の良心がなくなってしまったことに気づいて、本当の「幸せ」ってなんなんだ?なんて振り返っている時間だったのではと感じました。

 

 

…幸せな時間

…シアワセな時間

 

本心からの「幸せ」が、偽りの「シアワセ」に変化するとともに、字も赤く。

 

ブランコに乗る主人公と女性Aが左に、主人公と女性Bが右に。

星も眠った夜と、星の瞬く夜。

しかし、左スクリーンの主人公と右スクリーンの女性Bは鼻が伸びてしまっております。

これは、彼らが嘘をついていることの証明となります。

 

幸せな時間だと自分でも思い込んでいたのに、良心を失ってしまったせいで自ら手放してしまった本物の幸せ

 

 

鼻高々 今日もボクは鼻高々」で諦めたように笑う中間さん。

嘘偽りの赤い糸で美しく踊り続ける自分に誇りも悲しさも感じているような、そんな表情で。

 

 

これからも主人公は、鼻を伸ばしながら人形のように生きていきましたとさ。

で、「"Pinocchio"」の物語は終わってしまいます。

 

 

 

 

ひとりごと

私は、「中間淳太さんによる、中間淳太さんが作った、ファンのための演劇」がこの曲に詰め込まれていると感じています。

 

 

イヤ作り込まれすぎ〜〜〜〜〜!!!

ライブ見てるこちら側、そんな暇ございませ〜〜〜ん!!!!

 

この映像と、歌詞と、「じゅんだいありー」のトップのピノキオのアイコン記事、全部合わせて見て解釈してたらエグいほどの満足度でどこに頭を下げればいいやら。

 

 

また、私自身には芸術や舞台演出の知識がないのでもっともっと構図や展開に仕掛けがあるかもしれません。

 

知りた〜〜〜い!!!

私に全知全能の叡智をくれ〜〜〜〜!!!

 

 

こんな仕掛けをコンサートで仕掛ける中間さんってめちゃくちゃホスピタリティに溢れていて、でも意地悪な気もして、本当に「彼について考えるのが楽しい」アイドルだな、と感じます。

 

 

今回のブログで、皆様がもっと楽しく「"Pinocchio"」を見て、もっと深く「"Pinocchio"」を感じて、何か発見があれば逐一教えてくださるととっても嬉しいなと思います。

 

是非ともよろしくお願いします!

 

 

 

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ではまたいつか〜!

 

ジャニヲタ文化圏における「担当」について、私見

 

「担当」って、何を担当するんだ?

 

わたしは、アイドルにとって何なんだ?

 

そんな疑問が駆け巡る。

 

わたしに「担当」は重すぎる、そう考えたあの時。

 

 

そんな時について、個人的な意見だけを少し書いてみたい。

 

 

 

2020年の4月ごろ、私は藤原丈一郎さんやなにわ男子にどっぷりと嵌ってしまった。

 

ちょうどご時世的にも男性声優の現場に行けなくなってしまい、他に追いかけていたコンテンツもそこまで熱意を持って応援できなくなっていて、いろいろなものに手を出していた時期だった。

 

自我が芽生えてからの約15年間、アニメオタクとしての自分に一種の誇りのようなものを感じていた。

なんなら、「ジャニヲタ」と呼ばれる人たちに対して、どこかギラギラとしていて、アイドルに俗世的な愛情を向けていて、とにかく自分とは全く違う存在だと敬遠していたところさえある。

 

そんな私が、ジャニーズのアイドルに対して「今、一番好きなものだ」と言うようになるとは考えていなかった。

 

でも、好きになってしまった。

自分にとってはまさに青天の霹靂だった。

 

試しに、自分と同様のジャニーズファンのTwitterで、いわゆる「繋がりタグ」(同グループなどのファンとフォローし合うためのハッシュタグ)を見てみると、そこには「〇〇担」と書かれていることが多かった。

 

担当」。

 

そこでハッとした。

 

 

 

これまで、アニメやそれに伴う2.5次元ミュージカルに出演する俳優、また、男性声優のことを「推し」と呼称したことはある。

 

「推し」という呼び方は自由かつ、主体的だ

 

自分が「推し」ているから、「推し」。

自分が「他人に推薦したいほど愛している」(これを私は現代の「推す」の定義だと思っている)から、「推し」。

 

ただそれだけのこと。

 

「推し」と呼ぶことには責任を負わない。

わたしがわたしとして、どんな行いをしたとしても、推さなくなったとしても、一方的に彼を推しているだけの人間だから、勝手気ままである。

 

それが、「推し」だと感じる。

 

 

また、ある特定のキャラクターのことを「担当」と呼んだこともある。

 

アイドルマスター SideM」では、プレイヤー自身が架空のプロダクション、315プロダクションのプロデューサーとして職に従事するという設定で、自らが最もプロデュースしたい(つまりは成長させたい、彼らのシナリオを追いたい、さまざまなビジュアルを見たい)アイドルのことを、「担当アイドル」と呼ぶ習慣がある。

 

私は渡辺みのりというアイドルを担当する、いちプロデューサーとして、彼を追いかけたかったし、彼の考えを知りたかったし、彼のやりたいことをやってほしかったし、とても彼のことが好きだった。

 

次元は違えども、プロデューサーとアイドル、というひとつの主従のような関係性が決まっていたこの関係性は心地が良かった。

 

彼のことを、ただ個人の感じ方だけだけれど、「プロデューサー」として責任をもって追いかけていた。

 

胸を張って「彼が担当です」と言えた。

 

 

 

でも、ジャニーズのアイドルに対する「担当」って、何だ?

 

特に、アイドルとの面識はない。

これまでと同じ、一方的な感情と、一方的な視認性。

関係性も、不定型な「ファンとアイドル」、それだけ。

 

とくに私が好きになるのも、好きを辞めるのも、思想を語るのも、自由だ。

 

そう考えると、「担当」=今まで使ってきた「推し」であるとも考えられる。

 

でも、違う単語を使っている意味って、文化圏の違いだけなのか?という疑問を抱いてしまって、仕方がない。

 

とりあえず、趣味についての環境が変わったから私も「藤原担」と名乗ってみたけれど、不思議でしょうがなかった。

ただ好きなだけで彼になにもしてあげられない私には、「担当」が重くのしかかっていた。

 

特別な呼称だと、彼のなにを「担当」しているんだろうと脳裏に感じながら、この文化圏にのまれていって、「担当」と使うハードルはこの2年でどんどん低くなった。

 

 

今、もう一度考えてみる。

 

 

特に彼らに対してなにか責任を負っているわけではない。

アイドルとアイドルファン、一方的に与えられたものを咀嚼するだけ、雛鳥みたいなもの。

 

 

ではアイドルのなにを「担当」するのか。

 

今の私は、アイドルの、アイドルとしての人生を見守るという役割を担当するのではないか、と考えてみた。

 

「アイドルと担当」は双方向のコミュニケーションである。

輝くから見守ることができるし、見守る人がいるから輝く必要がある。

 

全てを追いかけることはしなくとも、「彼というアイドルが輝いていけるために」、自分の一部は「彼のファンとして」生きていると感じながらも生きることはできる。

 

だから、これからもその人生を見守りたいアイドルへ「担当」と名乗って、ただ自分だけに対して責任を持って、気軽に追いかけて生きたい。

 

 

 

 

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ではまたいつか〜!