こんにちは、しろです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
私はこんな長文レポを書いている暇などない(夏の誕生日ラッシュに追われているのに進捗が0)です。
まあ趣味で忙しいのは幸せなことですね。
さて、今回はジャニーズWEST 1stドームツアー「TO BE KANSAI COLOR~翔べ関西から~」のライブレポです。
セトリや演出のネタバレが激しいので、それを避けたい方はそのままどうにかして今のうちに逃げてください。
文量が多いですが、7月1日〜3日まで、私の居住地域である大阪、そして彼らの故郷でもある大阪で行われた公演に入った感想をつらつらと述べさせて頂こうかと思います。
もしかしたら記憶違いや、演出の変更、その他もろもろ間違っているところがあるかもしれませんので、何かお気づきのことがございましたらお手数ですがご連絡ください。
名古屋、東京での私の双眼鏡の動きに変化が出てくるかもしれませんのでよろしくお願いいたします。
では、これより何行か空白を開けてスタートさせていただきます。
OP
今回のOP、本当に大好き。
ラキセのモンキィィィィィィィ7を彷彿とさせるような「謎の7人組」「コードネーム」の概念、「〇〇関西化計画」(この部分忘れちゃった)のなんかふわっとしたかんじ、謎の外国人エージェント、そして麒麟・川島さんのイイ声のナレーション。
各々の登場シーンではしっかりとあべのハルカスや通天閣などの大阪の街や、タコなどご当地名物をモチーフにしているところも好感。
中間さんは夜の大阪を駆けながら「SUPER STAR(自称)」として紹介。
エルビスプレスリーのようなフリンジがついた衣装で「ポゥ!」とMJムーブ、「しらんのかい!」とツッコむときには元からでかい口がデカくなる細かさ。
桐山さんは屏風を何枚も開けた先にヤクザの親方のように瓢箪を持ちながら胡座をかいていて、それがもうメロすぎた。かっこよすぎる。
「粉モンスター」と紹介された後は恐竜になってたこやきやお好み焼き、うどんを幸せそうにすすっていてその振れ幅も最高。
藤井さんは五重塔(?)のようなところの先で狐の面を外して登場。狐の面外してそんな綺麗な顔面出てきたらびっくりする。
「天然伝説」と紹介されて「てんねん」と書かれた白Tシャツを着ながら水を口からこぼす様を見ながら、「この人マジでこんなことやったんだな…」とちょっと引きました。かわいいね。
道頓堀を渡る船頭に立つのは小瀧さん。夜風を受けるだけで映えるの、なんなんだ?
「BIG BABY」と紹介されて、怪獣レベルにデカい赤ちゃんが泣いてあやされて微笑むさまを見せつけられる5万人のファンってなんなんだろう…になった。でもマジでかわいい。
ツインって違うベクトルで可愛くてすごい。
大阪城(?)の天守閣に立つのは重岡さん。マジでこの人ってジャンプマンガの主人公だなと感じるほど堂々とした佇まいで「歯王」と紹介される。
これまたジャンプ作品の「北斗の拳」ラオウのごとく、ムキムキの拳を突き上げ「我が生涯に、一本の虫歯も無し…!」とナレーションされる姿は見たことないのに既視感を感じた。
橋の向こうに佇んでいる神山さんはかっこいいモードだが、朝にパック、昼にパック、夜にパックの「NIKKO」と紹介されたとたん、ヘアターバンをつけてIKKOさんの2代目・美容家に変身。
「ヤダ…ドーム……ゲンジツ〜〜〜〜!」とモノマネする様はさすが神山智洋さんだなと感じた。なんでこの人こんなに器用なんや。
アクロバットをしながら颯爽と夜の街を駆け抜ける濵田さんは川島さんから「あ〜ほ〜」(しかもめちゃくちゃコテコテの関西イントネーション)と呼ばれ続ける。そのままコードネーム発表、「A.H.O(アホ)」。
なぜか一部分だけ禿げている坊主のかつらを被り、タンクトップにハーパンで虫取り少年として動き回り、最後に「7×8=?」と聞かれて「ん〜〜〜200!」と答えるその顔はマジでアホだった。
そんな7人が横並びになって京セラドームを関西カラーに染める、そんなワクワクした顔をしながら歩いていく様でこのVTRは終了する。
いやこんなんこっちがワクワクするやろ!と言わんばかりの、ジャニーズWESTらしい愛らしさと面白さと個性とかっこよさがあって、まさに「今までの集大成」を感じました。
アルバムツアーとは違って、別にテーマを決めなければならないからこそのいい意味での裏切られ方でした。
1.for now and forever
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みなさん、ゴンドラが「W」の形になってるの気づいてましたか?
あれ、下から見上げると「W」なんですよ。びっくりするよね。
とまあそこまでで置いておいて、ジャニーズWESTが天井からゴンドラに乗って登場。
「5年半ぶり」かつ「2年延期した」意味みたいなものを感じさせるように、「今も、ずっと永遠に僕らは上に進んでいくんだ」という決意の曲を1曲目に持ってきたのがめちゃくちゃ感動しました。
私自身が初めてちゃんとフルでジャニーズWESTのライブを見たのは、「Dream Island」の松竹座公演なのですが、ファンに生で見せることができなかったその公演のオマージュという意味でもあったのかもしれないな、と感じました。(見れなかった人が多い公演について、「何か思い起こさせることをやりたい」、という藤井さんのパンフでの文言もあったし…)
これ以降も、配信ライブや観客を半数に減らしていた「rainboW」で披露されていた曲が入るたびにそういった彼らなりの「思い出の書き換え方」をしてくれているのかな、と感じます。
重岡さんや桐山さんが煽って、ゴンドラを降りた後にはしっかりと間奏の激しいダンスもやってくれて、ライブに何度かお邪魔させてもらったはずなのに「あ、本物だ」とふと思ってしまいました。
2.Big Shot!!
メンステから移動していくムービングステージでの披露。
この曲はフェスなどでも披露され、序盤の盛り上げ曲として定着してきた気がしますね。
ですが、いつもと違うのは2番部分が歌われるというところです。
いつも通りペンライトを振っていたら「聞いたことあるけど体感したことないところきた!?」と初日に驚いたのを覚えています。
私はこれまでビグショがあればとりあえず「止まぬファンファーレ」の中間さんの指の動きを確認して、「今日も滑らかだったな〜」とひとりほくそ笑むことだけがミッションだったのですが、2番があるとなると話は別です。
りゅせじゅんの「勝利者のみに与えられたカプリシャスな逆境」の歌い方が好きだからです。
そこを確認しなければならないというところと、2番サビの「やりたいだけやればいいだけ」の顔を大画面のモニターで見るというところ、どこか忘れちゃったけど小瀧さんと中間さんが身体をぶつけ合って自分たちを鼓舞しているところを目視するというミッションが増えました。
急に忙しくなって、パートもなんとな〜くしか覚えていない私の脳みそがフル回転する曲になってしまいました。
でもオタクってフル歌唱が大好きなので、本当にありがとうございます。
3.Mixed Juice
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ムービングステージがバクステに着いてからの、濵田さんの深呼吸からの「Yeah Yeah Yeah Yeah〜♪」、痺れる。
7月2日公演では桐山さんが「ハーッハハハハwww」と笑うところを何度も何度もやっていて誰かサウンドドロップでも持ってきているか?と思うほどでした。再現性も高いし。
(↑こういうやつ)
この曲は正直「踊らなきゃいけない!」という使命感と、「お釈迦さまお願いONE CHANCE」の後の「Oh〜♪」の顔を見るというミッションだけに振っているので他はな〜んにも見れていません。
でも踊るの超楽しくない?双眼鏡かなぐり捨てちゃうんですよね。
多分ですが、サビ(?)で隣り合ったしげじゅんが毎公演顔を見合わせて楽しそうに歌っていたのでそこは確定演出かもしれません。これで名古屋はツンだったらどうしよう。それはそれで趣あるか。
この曲の途中で、ドームといえば!のフロートが登場し、それに乗り込む7人。
今回は「TO BE KANSAI COLOR」のロゴが入っているシンプルなものになっています。
メンバーは変更ありかもしれませんが、上手側こたしげりゅせじゅん、下手側かみきりはまだったのかな…多分そうだと思います。
4.We are WEST!
そのままトロッコに乗って披露されたこの曲。
お祭り騒ぎで前向きなジャニーズWESTらしさがあり、かつジャニーズWESTのメンバーを紹介しているという点で本当に使いやすいのかな〜、と思います。
神山さんってこんなピッタリな曲作れてすごい。
ミクジュの時も感じましたが、やっぱりコールがあることによって(声は出せませんが)、ペンライトの一体感がこちらの気分まで高揚させてきます。
トロッコから降りてきて、ラスサビでメンステにぎゅっと集合するジャニーズWESTを見ると「この7人でよかった〜〜」なんて感じました。
フロートでもメンステでも一生懸命上を見上げて手を振る彼らになんだかジーンともしてしまいました。
Dance Inter
これまでのお祭り気分をガラッと変えるためのパフォーマンス部分。
レーザーを駆使し、流動的な動きを取り入れたものとなっており、なんかとにかくジャニーズWESTって真面目もかっこいいもなんでも出来んだな…という感想にしかならなかったです。
次はもうちょっとちゃんと見たい。
5.one chance
ここでまた配信ライブ「W trouble」披露曲。
はじめて生で見れてめちゃくちゃ感動しました。
ダブトラ配信でも一緒に「Hey!Clap Clap Clap!」はやっていたけど、でも一緒の会場でやる楽しさったらありゃしませんでした。
ジャニーズWESTのここまでの運動量を考えるとしんどいはずなのに、しっかりとやってくれて本当にかっこよかった。
個人的に「超イイ…」で藤井さんが毎公演モニターに抜かれるのですが、その度に毎回会場が「ハワ…」とメロメロになっていたのが印象的です。本当に毎公演本能的な声が漏れ出ていました。
やっぱり藤井さんの顔面にはだれも勝てないですよね。
Inter
BAR ジャス民でのWESTERたちの会議。
「ここを俺ら色に染めるにはどうすればいいんだろうか?」という議題。
「ここで飲むのはうまいでちゅね〜」と哺乳瓶を吸うBIG BABYに、「どうすればいいんかな〜」と言いながら水を飲み、歯王に「ちゃんと飲み込めよ!!」と注意される天然伝説。
NIKKOの「バラを降らせるとかはどう〜?」という提案に、キラキラした目で「バラをみんなバラバラになってバラバラ降らそうや バラだけに!」とダジャレを言いまくるSUPERSTAR(自称)。
二人は意気投合し、「いかほど〜」「それほど〜」と美顔ローラーとワイングラスで乾杯する。
そんな二人を横目に見つつ、「みんなでタコパしよな!」とたこ焼きを焼き、関西風の薄い出汁のうどんをすする粉モンスター。
そんな彼らに呆れた歯王は「はまちゃんはどう思うん?」と聞くと、「? なんも聞いてへんかった」と返答する。
「俺ら色に染めるにはどうすればいいんかなって」に「それなら染めればいいんちゃう?」とリュックを取り出し、スプレー缶を見せるA.H.O。
その回答を聞くとともに進み出す7人。ジャケットとマスクを持ち、W troubleのスペシャルムービーへ。
正直ここでダブトラが来ると思っていなくて、しかもキャラクターたちがクロスオーバーするとは思ってなくて、それが胸熱すぎました。かっこよすぎる。
6.W trouble
センステに現れる7人のマスク集団。
始まるイントロ。
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そこからマスクを外すのかと思いきや、センステから花道、メンステに光が連なり、メンステに本物のジャニーズWESTが登場。
「これ、進研ゼミでやったやつだ!!!!!」と思いました。
配信ライブ「W trouble」でやった演出をここでも再現してくれて、感無量でした。
jjjj1923.hatenablog.com
(詳しくはこの記事に)
Remixではなく、こうやってしっかりと長い尺で披露してくれるのが嬉しかったし、何よりダブトラ衣装が本当に嬉しかったです。
私個人的なアレなのですが、私は「ドリアイイエロー落ちの中間担」です。
jjjj1923.hatenablog.com
(多分ここらへんに書いてます)
そんな中間担が、落ちた原因の衣装でもう一度踊る推しを見たらどうなると思いますか?
「現実!?!?!?!?」です。
あのパーカーの中にはノースリーブの白シャツを着ていて、肩を出しながら力強く、時には妖艶に踊る自担を見て、「なんて人を応援してしまったんだ」と後悔すら覚えるほどにそれはもうずっと凝視しました。
現場からは以上です。
7.TRICKSTER
初披露のこの曲。
「セトリ落ちしたんだ!?」と驚いた2021年の春を思い出しますね。
よかったね、あの頃の自分。ドームでやるよ。
この曲はトロッコに乗り込んでの移動が主となり、スタンドに座っている時はとりあえず中間さんを見つつモニター見るか…という時間に入るのですが、京セラ3日目ではちょうどばどが通るトロッコの近くに座れまして。
「EVERYBODY さあ声聞かせて」のところで(多分だけどね!でも導線に同担いなかったんだけどね!勘違いさせておくれ!)指差しをもらえてしまって、それ以降な〜〜〜んも記憶がございません。
もうこの曲がかっこいいことと、「Wow WowWowWow」のところでノるのが楽しかったことしか本当に覚えてなくって…。
次はしっかりモニター拝見させていただきます。反省。
8.微笑み一つ咲かせましょう
各々スタンドマイクの立ち位置につき、ジャケットを替えて登場。
この曲は最近までやっていたので自信満々でした。
伊達にランチパックのCMで毎回踊ってるだけあるよね。
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ジーンズ地の衣装で爽やかさもありつつラフだけど、可愛らしさが残っていてめちゃくちゃ好きです。
爽やかに踊りつつも、隣のJr.の子たちへちょっかいをかけるメンバー(特に小瀧さん)もいて、とても和やかな空気でした。
濵田さんの立ち位置に入った時は、しっかりとスタンドの上の方へも目を向けて本当に楽しそうに踊っていた印象が強いです。濵田さんって本当に優しい。
9.プリンシパルの君へ
「なんかプリンシパル、あんまり記憶ない!?」
と思ったら、そのほとんどを外周からセンステに移動する時間に使っているからかもしれません。
私が唯一覚えているのは「旅は続く 傷ついても」で兄組が可愛くギュッと集まっていたことだけで…。
自担さえ見た記憶があまり無くて…。
多分いつもであれば「君らしくいること 難しいけど その方が好きだよ」ではまじゅんを摂取できてすごく満足感を得ていたからかもしれません。
本当に課題が多すぎて名古屋にメモ持って行かなくちゃならないかもしれないです。
10.Don’t Stop Loving
スペシャルライブDVDでの披露のみで、ファンに向けて披露されてこなかった曲がここでセトリイン!
テンション上がりました。
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過去にこんなブログ書いたことがあるほどなので思い入れが強い。
センステからまたバラバラになってメンステへの花道を歩いていく面々。
上手側がばどしげりゅせ、下手側がはまかみこただったと思います。
なんか、やっぱりこんなマジ(真剣)で純粋な甘い恋の曲って少ないじゃないですか。
だからこそ各々のソロパートがめちゃくちゃしっかりと刺さりました。
特にCメロ。
甘い声のしげじゅんが指を上下左右に揺らしながらしっとりと歌い上げるところ、そこをしっかりと優しい声で締める桐山さん、アレンジで活躍する濵田さん。
どれもがグッと来ました。
7月3日公演ではメンステに帰るまでめちゃくちゃたのしそうにステップを踏みながら連結するばどしげりゅせ、こちらもステップを踏みながら肩を組むはまかみこたで、とにかくドーム中が幸せ空間に包まれていました。
11.Cherry on top
これ、またジャニーズWESTが14人に増えるやつやってましたね。
今ライブでも2回目。
どこからどこまでが映像なのか、はたまた最初から映像なのかぜんぜんわからないのですが、箱に詰められて外を渇望しているような表情をしているイケメンってのはなんだかいいもんですね。
初日は「これ、もしかして生着替えって…やつですか?」と期待してしまっておりましたが(正門良規くんのソロコンではカーテン越し生着替えタイムがあったのでそこに慣れてしまったのもあるかも)、そんなことはなくて逆に安心しました。
未だに「少年たち jail in the sky」のシャワーシーンが恥ずかしくて薄目でしか見れない初心なので…初心オタクでやらせてもらっております。
この曲もライブツアーで「セトリ落ち悲し〜〜」って嘆いていた曲なので、ここで救済されてよかったです。
ラスサビで王子様のような、でも遊び心のあるおもちゃのような服に着替えて下からせりだしてくるのに最初めちゃくちゃビックリしたのを覚えています。
「これがかの噂の!」みたいなそんなかんじ。
なんだかその14人に増えるところばかり見ていてラスサビちょろっとだけ踊ってくださるような気がするのですが未だにちゃんと見れていません。名古屋ではちゃんと見ようね。
12.しらんけど
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これももう手慣れたもんですね。
「LOVE MUSIC FES 2022」では一大名曲として担ぎ上げられたこの曲。
いつも通り真顔or少し苦しそうな表情で歌うジャニーズWESTの面々に「よくこの曲真顔で耐えられますね」と思っています。
やはり個人的な見どころは中間さんのシャトルランなのですが、2日は少しもたついてしまい「ドームって広いね…」とぼやくところを見れたり、3日は「知らんのかァイ♪」と謎のノリを発揮しているところを見れたり、とにかく楽しかったです。
濵田さんがマジで知らん顔をしていたり、神山さんの締めも「なんやったっけ?」みたいな顔だったり、遊び心がどんどん多くなってきていて本当に面白い。
13.Anything Goes
濵田さんが「手を挙げて、下げてってやるだけで楽しめる曲です〜」とゆるっと提案してくれて始まるこの曲。
「アイドルってこんなヒプノシスマイクみたいな曲歌うんだ!?」が初見の感想だったのですが、ペンライトの海を見ているとリングライトでこうやって上下してたなあ〜とヒプマイのライブに1度だけ行った記憶が蘇ります。
これをやるたびに早く声出しできる世の中になってほしい〜〜〜と感じてウズウズしてしまい、とにかくライブを楽しんでいたことだけ覚えています。
途中でフロートに乗り込むのですが、上手側がこたしげりゅせじゅん、下手側がきりはまかみだったと思います。
しげじゅんが一緒にいる機会が多くてコンビ厨歓喜なのですが、特に1日のしげじゅんは二人で手を広げて片方ずつ上げて下げてを向かい合いながら続けていたところがあり、非常にかわいかったです。仲良しっていいね。楽屋でもずっと一緒にいるんだもんね。
(この雑誌のLilかんさいインタビューページに書いてありました)
14.ホメチギリスト
そのままフロートに乗って披露されるホメチギリスト。
「〜いつものルーティン」のAメロのしげじゅんパートが大好きなので、二人が同じフロートで向かい合ったり肩を組んだりして歌ってくれるだけで毎回心が浄化されました。
1日にはフロートが交差する際に重岡さんが「かみちゃん〜〜」と向かいのフロートに向かって呼び、神山さんがそれに応えるように「しげちゃん〜〜」と手を伸ばしていたのを覚えています。
フロートを降りて、バクステに戻ってきて最後はみんなでくっついてダンス。
あのちんまり感というかなんとも言えない感じがどうも好きなので、フロートのみで終わらせるのではなく、しっかりとダンス部分も残してくれて大変嬉しかったです。
15.SOUL 2 SOUL
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今のジャニーズWESTらしい、応援も団結もキャッチーさも熱さも明るさも全部抱きしめたような曲なので、正直「最後か最初に持ってくるのかな〜」と思っていたのですが、ライブの区切りに持ってきてくれて初日はびっくりしました。
この曲はバクステからムービングでメンステまで戻ってくる演出です。
初日には見よう見まねで少しだけダンスしていたのが、TikTokのおかげでだいぶ踊れるようになってきました。まだ「君はどう Hey!」のところは理解しきれておりませんが。
この曲の2番以降のセンターモニターがめちゃくちゃ好きで、大きくランダム(?)に言葉が並べてあって、そこから歌う部分だけが違う色になるという(説明下手ですんません ニュアンスで伝わってくれ)仕掛けで、「四六時中超陽キャな君」を聞かなきゃいけないのにもうどっち見ていいかわからなくなりました。
この曲はもっとちゃんと歌詞を噛み締めて聴きたい。早くCD発売しておくれ〜!
MC
なんかめっちゃ面白かったことだけ覚えてるんですけど、何にも覚えてないので各々MCレポをご覧ください。
ダイジェストとしては、
7月1日
神山さんお誕生日記念(前振りは「19thシングル 星の雨 発売まで約1ヶ月おめでとう!」で(`-´ )「自分で言うの嫌やけど俺誕生日!」)、その流れでTikTok開設発表
7月2日
濵田さんがめっちゃタバスコかける、藤井さんが一眼レフ持ってるのに撮らない、唐揚げのレモンを勝手にかけた時の神山さんが怖い、キャンドルで髪の毛を燃やすはまりゅせ
7月3日
ペンライトがペンライトになりアピールするファンに小瀧さん「俺らが一番最初に見せてもらってますから!照史くんに!!」、「S2S踊れててすごい」という話から「おじさん達が頑張ってTikTokを勉強している」「今の更新頻度はハイになっている」という話に
アコースティックコーナー
16.間違っちゃいない
「ピアノを始めた頃から、自分の曲をドームで演奏するのが夢やったんよ」と優しく嬉しそうに微笑んだ重岡さんを見ると、心臓がキュッとなりました。
幸せを感じてくれて、こちらが幸せでした。
1日は足踏みしやすいようにかな、と思うのですが、ばどのお二人が立って歌ってくれていてでもずっと優しい表情で、神山さんと濵田さんはそれぞれエレアコとアコギで演奏に花を飾り、ツインのお二人はアウトロでものすごく熱く煽って、6人が重岡さんのことが好きで、重岡さんに夢の景色を見せたくて、感じさせたくてこうやって動いているのか、と思うとなんていいグループなんだ、と感じました。
私も多分他のファンの方々も、重岡さんに喜んで欲しくて、足踏みとクラップを必死でしていました。
演奏後に「ありがとうな」とクシャッとした笑顔で伝えてくれる重岡さんを見て、本当にこの景色を見せられてよかったな〜と思いました。
今度はみんなで歌えますように。
Jrコーナー(アホ新世界、関西アイランド)
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なにわ抜けてもやってくれるの、嬉し〜〜〜!になりました。
関ジュ全体の現場には行ったことがないのでめちゃくちゃ久しぶりに聞いた。
リトかんもアンビもボイビも選抜された人だけがステージに立っている(夏松竹の関係かな〜)ので、めちゃくちゃ脳トレになります。
あと、7月3日公演にはフレジュの子たちも来てくれていたのかな、とても可愛かったです。
特に剣舞が特技の岡田耕明君が気になっているのでモニターで見つけた時はちょっとだけ声が出ました。ドームに立ててよかった。
アホ新世界も関西アイランドも、西畑大吾というセンターがいたからこその関ジュ全体曲だと思っているので、それが今後どんな路線になっていくのか楽しみなところです。
17.星の雨
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重岡さん歌い出しで、最初は白い衣装に包まれた重岡さんだけにスポットライトが当たっています。
MVよりも苦しそうに、もがいているように見えて、その表情にこの曲の重さを感じました。
そして、イントロ。
リフターの間に白い布が繋がれていて、そこに全身白くて繊細なジャケット衣装を身に纏ったジャニーズWESTが現れます。
美しすぎる〜〜〜!!
2日はちょうど中間さんの立ち位置に入れ、リフターの真前からちょっと上くらいだったのでめちゃくちゃ表情が良く見えたのですが、ずっと儚くて消えちゃいそうで苦しそうで、でもそれが本当に美しくて、「ジャニーズWESTこういう曲もっと増やしてもいいんじゃない!?!?!」と感じてしまいました。それほど綺麗だったのです。
白のジャケット(刺繍入り)に、総レースで透け感があり少し首上まであるシャツ、白地に総レースのベストに、パールを中心としたビーズネックレスと、この人はどこまで自分のことをわかってスタイリングしている?と少しキレてしまうほどでした。
ドームの天井にもレーザーで星の雨が降っており、それをふと憂いをおびながら見上げる中間さんを見てしまったときには絵画のようでこれを写真に残したい…と思ってしまいました。
個人的に神山さんの落ちサビも大好きなので神山さん位置にも入って余韻に浸りたいところ。
18.でっかい愛
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そのままこれまた重岡さん主演ドラマの主題歌。
重岡さんが毎回「みんなに伝えたいことは、この曲のタイトルそのままなんだ!」と伝えてくれて、オタクはニンマリです。
以前入ったミクジュでは「俺家族大好き〜〜〜!!!ファンのみんなも!!」とオマケのように言われたのでとりあえずファンのことも好きだということを伝えてくれて嬉しかったです。(もちろん家族の方がファンよりも好きなのはマジでわかっています)
どうにかして記憶を掘り起こそうとしても2日目の中間さんしか思い出せず、「細かくスタンドにファンサしてて偉かったな〜」とか、「リフターに来た時色を変えるのって綺麗だけどせっかくならその人を推してる人が目立つようにしてほしくない?」とかそれぐらいしか思い出せず、涙しています。なんて脳みそのキャパが狭いんだ。
2日目3日目はわからないのですが、並んで歩いていたばどの中に、「探してたんだ 君がくれたんだ 明日色のパレット」で桐山さんのことを指差す中間さんがおり、ばど好きとしては無理ポイントでした。
リフターから降りてサビで大きく手を振りながらリズムに乗るところもあった気がします。
狂愛三部作コーナー
19.Can’t stop
権力者らしき男に肩を抱かれ、ため息をつきながら左手の薬指にはめられた綺麗な指輪を見つめる女性。
それを見張っていたボディーガードのような格好をした小瀧さんは突然飛び出し、女性の手を取り、その空間から逃げ出します。
逃げ出している足元からパンアップすると桐山さんに変わっており、女性を後ろに隠しながらも追い詰められた彼は何かを投げる。
そこからこのコーナーは始まります。
「狂愛三部作って連続でやったことないしやってほしいよな〜」なんてアホ面してたらマジでその機会がきて、しかもリリース順ではなく時系列順になっているところが粋すぎます。
この曲は何を隠そう、中間さんの「Can't Stop」の囁きから始まるので、1日目はマジで呆気に取られて腰を抜かしていたのですが、2日目からはしっかりとメインモニターを見ることを意識していました。
昔は「青いからこそ衝動で彼女を奪いにいこうと決意する」歌だと思って聞いていましたが、イメージビデオが出た今、そして30代のメンバーも半数近くなった今、「綿密に計画を立てて彼女を奪うと決めた男たち」の歌に聞こえて、余計にゾッとしました。
ダンスも素人目線ですが少し重量感が出てきたというか、キメやメリハリ、フワフワした感じがなくなっていて、8年目ってすごいな、と感じました。こんなん10周年超えたらどうなんねん。
20.Criminal
彼女の指輪を港のような場所で海に向かって捨てる重岡さん。
その後映像は切り替わり、倉庫のようなところを女性を連れて走る中間さん。
女性を後ろに隠して、段ボールを倒して逃げ切ろうとするところが見れます。
初期も初期、「なにわ侍」から歌っていたこの曲。
やっぱりこれは中間さんの落ちサビ!!!!!これが最高なんですよ。
「Sweet Criminal」で手をゆっくり握るところ、ここが本当に大好きです。
謎にロイヤルな半ズボンを履いて出ていた時もあったのにこんなにかっこいい衣装でパフォーマンスするようになって… と、まだ好きになって2年なのにめちゃくちゃ感慨深くなりました。
あと不思議と、重岡さんの歌い方が歌っていた当時に戻っているような印象も受けて、それもなんだか嬉しかったです。
これを表現していた時の自分も否定せずに、そのまま愛してくれている気がして。
もちろん歌の正確性とかは格段にアップしていると思いますが、そうやって寄せようとしてくれる気持ちだけでとても心が暖かいです。
21.Eternal
外の階段を手を繋ぎながら駆け降りる濵田さん。
ついに行き止まりで海外のエージェントみたいな人が詰め寄る中神山さんが女性を守ろうとします。
最後に壁に追い詰められた藤井さんと女性は、手を繋いだまま息絶えます。
この映像たち、オタクの妄想すぎて驚異的なのとダンスも見たくて全然見れてない…。
これ聞くと無条件で「TAMER」思い出してちょっと辛くなります。
jjjj1923.hatenablog.com
(ここでめちゃくちゃ書いた覚えがあります)
2日目かな?はまかみが「セピアの月に照らされ 震える天使を強く抱いた」で手をグッと握りあったところがカメラで抜かれており、会場中が「ひえ…」と慄いていたところがとても面白かったです。
あとは「魚のように身を寄せ合い」するジャニーズWESTが本当に大好きなので、生で見れて感動したのと、中間さんの歌うパートが結構多いのであんまり気が抜けない、そして桐山さんのフェイクがやっぱり最強なのが印象的です。
Inter(WESTER)
最初のアメコミ調タッチのイラストを見て確信しました、これは日替わりゲームVTRコーナーだと。
ちゃんと7人がコードネームに沿った衣装を身に纏っているところが個人的にツボです。
ざっくり説明とレポをすると、りゅうきくん(10)が悪者に捕まってしまったため、ツルツル滑る斜面に取り残された鍵とりゅうきくんの落とし物を、綱を頼りに3分以内に取らなければいけないというゲームです。
7月1日は中間さん、神山さん、藤井さん。重岡さんから「コイツ(中間さん)使い物にならんぞ!」と言われながらも「これは振り子の原理でいけるはずや」と妙に自信満々な中間さんが印象的でした。結局神山さんのフィジカルでもどうにもならなかったのであえなく失敗。
7月2日は重岡さん、小瀧さん、濵田さん。比較的動けそうな3人なので、りゅうきくんの落とし物である手紙はゲットすることができました。そこには「もう一人追加できる権利」が。
桐山さんを追加し、なんとか取ろうとしますが、肝心の鍵は取れず、最後にスポンジの沼に埋まってしまった小瀧さんはお顔と手足だけを出し、「え〜〜〜んえ〜〜〜ん」と赤ちゃんのように泣いてしまいましたとさ。
7月3日は重岡さん、桐山さん、神山さん。この回は「どれか1本しか本物の綱じゃない」という制限付き。
斜面の途中に人2人ほどは乗れそうな台を見つけ、そこから一人を土台にして綱を引っ張っていき、本物を探すという流れへ。
軽々と乗った重岡さんに続き、神山さんも台へ到着。重岡さんが土台となるのですが、神山さんが「お尻の穴めっちゃ触ってくる!!!」と叫びながら落下。
その次に桐山さんも台へ飛び乗るのですが、なぜかバランスを崩して落下。失敗に。
というような流れでした。曖昧な記憶ですみません。
Remixコーナー
22.YSSB
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下からせりあがってきて出てきたのは金のジャケットパンツに黒インナーのジャニーズWEST。
しかもこれ初日のあとに聞かされてからしんどくてアーーーーーー!!!ってなったんですが、ばどだけ黒手袋をしているんです。
中間さんはパールがついた黒手袋、桐山さんは薬指と小指だけがあいた手袋。
そんなところでばどを意識させてくるの、すごくずるい。
イントロからもうテンションが上がっているのですが、神山さん中間さんの歌い出しで最高潮に。
また、爆破もしっかりとしていて物理的にも心拍数が上がります。(大きい音がマジで苦手なので)
サビで揃う腰つきを見てると「なんかこんなん見てもいいのかな…」みたいな気持ちにもなり、本当にジャニーズWESTの色気にやられておりました。
23.PARTY MANIACS
神山さんの最高かっこいいイントロの後、ツアーの時には聞けなかった2番からの披露で「エーーーー!!!!」と叫んでしまいました。
「君がいればどこでもParty's on」の下に動くダンスがめちゃくちゃ好きで、見れると思ってなかったので本当に嬉しかったです。
「What?」の藤井さんって本当にかっこよくてまたカメラで抜かれるたびに会場中が「ハワ……」状態に。
24.PUSH
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ムービングステージがバクステまで到着し、パリマニのアウトロとともにうっすらと「PUSH in baby… PUSH PUSH…」というサウンドが混じっていき、完全に「PUSH」に。
これも見ることができた人が少なかった「rainboW」での披露曲。
あの時ほどの火力ではないですが、逆にムービングステージを活かして下に火花を散らせまくり、炎を出しまくり、爆破もしっかりし、すごく豪華に演出されていたな〜、と感じます。
あの心臓破りダンスをもう一度してくださると思っていなかったし、こんな距離で観れると思っていなかったのでめちゃくちゃ目に焼き付けつつ、いつか来そうな爆破に怯えておりました。
わたしがrainboWに入った時は小瀧さんだったのですが、今回もPUSHガチャがあるそうなので、中間さんのときは見逃さないようにしたいと思います。
25.Unlimited
この曲はそりゃ入るよね〜〜!!と思いましたが、こんなしんどいところに入るとは思いませんでした。さすがすぎる。
「そう 僕らは数えきれないほどの夢をバックグラウンドにより輝いていく」「憧れてきた 夢のステージに きっと辿り着けるさ」がもはやドームのための歌詞なんですよね。
「夢のステージ」部分を濵田さんが「京セラドーム」に変えていた日もありました。
ドームのペンライトが光みたいに見えて、その中で踊っている彼らを見てとても輝いているな、とグッときてしまいました。
パラパラコーナー
26.アカンLOVE〜純情愛やで〜
リフターに乗ってパラパラコーナー。
こればっかりは自担リフター前スタンドに入りたくて泣けてくる。
「アカーーーン!!!!!」も振りマネも。
7/2で腰を振るターンがあったのですが、それが見たすぎて悔しかったです。
7/3には「はまちゃん!」と言ってなで肩にするくだりになったのですが、ちなみに中間さんは全くなで肩になっておりませんでした。骨格がめちゃくちゃ男性。濵田さんはめちゃくちゃなで肩でびっくりしました。
27.粉もん
ひさしぶりに聞けたこの曲、嬉しかったです。
ずっとライブ円盤を見ていてずっとやり続けていた曲を、はじめて一緒に踊れてたのしかった〜!!
28.ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜
来ると思っていなかったのでテンションめちゃくちゃ上がったこれ。
1日目は桐山さんが間違えていて、それを見て笑う中間さん含めばどの空間がかわいかったです。
この後半セクションで本気であの振り付けをやるジャニーズWESTってどういう体力してる?
濵田さんのラップが全く衰えていなかったうえに、「ポイポイポイポイあしらわれ」なくなった彼らが歌うところに感激してしまいました。
ジャニーズWEST、スターなのに土臭いのが似合ってめっちゃイイ。
29.週刊うまくいく曜日
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これも恒例になってきた週うま。
やっぱり「ステップ踏みたいよ〜」でジャンプするかわいい中間さんを観れるのが最高ですね。
サビで手を振るのも、アウトロで振りマネするのもめちゃくちゃ毎回楽しくて、今回ジャンプできなかったことだけが心残りなだけで本当に楽しかったです。
こんなメッセージ性があるのに、そんなメッセージなんてないみたいな顔をしているこの曲が大好きです。
Inter
7人がそれぞれベースボールシャツを羽織って横一列で前に歩いていくだけの映像。
それだけなのに胸がすっごく熱くなる。
あとこれって絶対「星の雨」の購買欲を煽っていますよね?とめちゃくちゃ思いました。
「METROCK2022」の時とは色違いで、ロゴが「Johnny's WEST」になっている服なので、「星の雨」買って応募して当たったら色違いのオソロを着れるということですもんね。
(3形態購入するとストリーミング配信映像「ジャニーズWESTの夏休み」が見れるように、また、使用していないシリアル1枚ずつが「METROCK2022レプリカベースボールシャツ」への抽選応募券になっています ストリーミングもシャツもどちらも欲しかったら4枚以上は買おうね)
バンドコーナー
30.証拠
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「行くぞ、大阪」その言葉と横並びになったメンバーの立ち位置に7色に光るスポットライト。
それだけで、わたしたちには合言葉になるのです。
腕を挙げた観客に満足そうに笑って、歌われるこの曲。
彼らのひとつのターニングポイントになったこの曲。
見飽きるくらい見たはずなのに、でも毎回熱くてかっこよくて、響いてきて。
また、メンステの左端から右端までずっと走り抜けていくメンバーのそのファンへの想いにグッときて。
私はやっぱり「モヤモヤのあっち側」のいつも少し苦しんだ顔をしながら、でも客席の一番後ろまで届けたいというその気持ちが乗った中間さんの表情が大好きなのですが、みなさまはいかがでしょうか。
はやく「HEY!」っていっしょに叫べる世の中になってほしくて仕方ないです。
31.僕らの理由
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ここからの流れはフェスやライブツアーでもお決まりになった流れ。
私的には「号泣メドレー」。
「証拠」が遠くまで響かせるように届けるメッセージだとしたら、これは一撃ごとに強く、その圧でいろんな人に届けるメッセージ。
私はやっぱり自担に弱いのか、そのメッセージに弱いのか、「あなたの涙はあなた故の涙で きっとあなたの魅力のひとつになるだろう」の中間さんの必死な表情、そして濵田さんと合流した時のまた安堵させてくれるような力強い表情でまずドバっと涙腺が崩壊してしまうので本当に記憶が残っていません。
バンドコーナーって情熱ありすぎて本当にこちらまで引き摺り込まれてしまう。
「あなたという人の意味を 今日も僕は感じてるから 怯まないで比べないで あなたは今日もあなたのままでいいんだ」でヘドバンするところは今や恒例となっていますが、今どきあんなガッツリ腰から折るヘドバンするバンドも多くないだろうに、そんな青臭いことをアイドルの彼らが率先してやってしまうところがとっても大好きです。
彼らが彼らなりにこの曲のパワーを届けたくてやっているこの動作が大好きで、わたしもいっしょにヘドバンしてしまいます。
いっしょにやると楽しくて楽しくて、でもこの曲の歌詞にすごく救われて共感して涙はボロボロ出て、もうぐちゃぐちゃだけど、そんなところも受け入れるように届けようとしてくれる彼らが大好きです。
毎回重岡さんが落ちサビのところで「なあ、そうだろ?」って語りかけてくれるのも好きなのですが、とくに3日の落ちサビ前の「代表して歌います!」という言葉にグッときてしまって。
ジャニーズWESTみんなが届けたいはずのメッセージを、重岡さんが代表して届けようとして歌ってたんだ!って気付けてとてもよかったです。
32.ムーンライト
重岡さんの「ムーンライト!」という掛け声で始まるイントロ。
「縁石に乗り込み 青空へ やじろべえしよう」でちょっと身体をやじろべえみたいに揺らす中間さんがお茶目でかわいいのと、サビ前の「誰も見ちゃいないし見たこともない」のあとに「京セラドームで花を咲かせよう!」みたいな煽りをする小瀧さんがものすごく熱かったのが印象的です。
いつもであればサビでジャンプすることができるのですが、京セラではジャンピング禁止だったこともあり、メンバーたちがジャンプしているさまをじっと見ていたのですが、本当に楽しそうで、こんな幸せな空間あっていいのかなってほどキラキラしていて、まさに「青春」でした。
神山さんの「真昼間の月に種を植えてみたくなったのは」でみんなで真ん中に集まってステップを踏むのも恒例になりましたが、そうやって集まっていく彼らの背中を見ていて「ジャニーズWESTっていいグループだ〜」と泣けました。
もうボロボロすぎる…。
33.サムシング・ニュー
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正直なにがあったかもわかっていませんが、なんか金色の紙吹雪降ってたよね??
めっちゃ好きな曲なはずなのに、このセトリにされると消耗しすぎてなにも覚えてないんですよね。怖い。
最近中間さんは「小さな石ころが落ちています」のところで両手とも人差し指と親指で丸をつくって顔の横に持っていくのにハマっているっぽく、それがかわいかったです。
以上。(もうちょっと覚えてないもんかね)
挨拶
マジでいろいろありすぎて全く覚えてないので、こちらも各自ツイッターのレポ等見てみてください。
藤井さんや桐山さん、神山さんがとくに「3大で終わらせるつもりはなくて、4大、5大とステップアップするつもり」「来年もドームでやりたい」ということを伝えていた気がして、そういうメッセージを共通して出せるのはチームとして目標設定ができている証拠だな〜、と感じていました。
中間さんは1日のときに「メンバーカラーに変えてくれてありがとう」「次は神ちゃんなので1回押すだけで変えれるで!」とアドバイスをくれたこと、3日のときに「メンバーカラーに身を包んでおしゃれして来てくれるファンのみんなを見たらかわいくて愛おしいです」と告白してくれたこと(?)が印象的です。
また、1日には重岡さんがグッときたのか、「僕の大好きなメンバーが楽しそうにしてたやろ?それがうれしくて…」というところで言葉を詰まらせ、鼻を赤くさせて、そこがカメラに抜かれてファンがどよめいたところで「なんや(笑)」と文句あんのか?みたいなニュアンスでちゃちゃを入れて。
そんな重岡さんが「みんなで楽しい景色また作ろうなあ!」って言った途端後ろに並んでいる小瀧さんが「そうだよなあ!」と鼓舞し、そこから重岡さんの「やれるよなあ!」に答えるメンバーの「そうだよなあ!」がとても印象的でした。
和太鼓パフォーマンス
最初和太鼓が出て来た時思わず「何?」と声に出してしまったのですが、こんなかっこよくて力強くて息の揃ったプレイが見れると思わなくて本当に驚きました。
昨年の24時間テレビで中間さんが披露されたドラマパフォーマンスのような、でもリズムが明確にあるわけでもない(イヤモニではクリック音が流れているのかもしれませんがクリックに合わせるのってけっこう難しいんですよね)難しいフレーズを、掛け声と長年の絆と練習で身につけた7人にめちゃくちゃかっこいい……としか言えませんでした。
お祭り男たちの本気を見た気分です。
34.ええじゃないか
和太鼓から離れ、そろそろとええじゃないかフォーメーションになる7人。
初日はふつうにフォーメーションについただけだったのですが、2日目からはジャンプしてポーズ決めしていました。
とくにやりはじめた2日はぐだぐだになり、藤井さんは小瀧さんの足を踏んで「ここ俺の陣地やから!」と小学生みたいなことを言われたりしていましたが、やっぱりこのポーズを見ると「これだよこれ!」という気分になりますね。
2日、なぜかはまかみのスーパーダンスタイムで桐山さんが名前を呼ばれ続け、Cメロで中間さんが「これが桐山やねん〜♪」と歌い始めたのを皮切りに桐山さん自身が「桐山やで〜」、ツインの「桐山桐山やねん〜桐山や!」、そして桐山さんが「桐山照史で〜〜す!」と名乗り始めた一連のノリがたのしかったです。
Jr.に加え、お祭りダンサーズ(マツケンやお祭りの格好をしたおじさんたち)が会場を盛り上げてくれているステージが本当に華やかで感動していましたが、さらにラスサビにはステージ前に花火が打ち上がりまくるというまさに「ええじゃないかの正解」みたいなものを見せられて、「うわ〜〜!ジャニーズWESTだ〜〜!」と思いました。
昔からやってきたお祭り騒ぎの規模を大きくするとこうなるんだな、と感じました。これは野外ライブでマジの大輪の花火を咲かせるしかない…。
そんなこんなで、たのしく、にぎやかに、華やかに終わった本編でした。
アンコール
拍手を続けていると、モニターに「シー…」と囁く濵田さんの映像が。左上には「LIVE」の文字。
着替え場のセットの中で、みんなの様子を見ていく濵田さんなのですが、1日目はガチの着替えの様子を撮っていらっしゃってドキドキしました。りゅせじゅんの上半身見えてたよ。
2日目はこれはこれで頭がハテナになるのですが、着替え終わった重岡さんが画角に入ろうとして自然と座っている中間さんの膝に座り、それを黙って受け入れる中間さんがいました。
3日目はただただ桐山さんが画角に入るために仕切りに脚をかけていたのですが、その態勢がかっこよすぎて他を見れておりません。
E1.アンジョーヤリーナ
「じゃあしげちゃん、いこか〜」という濵田さんの声に、深く息を吸って始まるこの曲。
どんどんと着替え場のセットが上に上がり、メンステの一番上にそのセットが登場します。
この仕組み、臨場感あるし本当に良すぎる ありがとうございます。
イントロで階段を駆け降りていくのですが、2日はズボンのチャックが開いたままだったっぽい重岡さんがそれを中間さんに報告し、中間さんに「はやく閉めや」みたいに言われて笑っている間に着いて行ってしまい、自分のフロートとは別方向に歩き始めてしまうところを見ました。そのあとめちゃくちゃ走って反対方向に向かっていました。
この曲をこのタイミングで、ドームでやってくれること、とてもうれしかったですが、トロッコを追うのに必死であまりちゃんと見れていません。
1日、「あれでもないこれでもない見つからないのはどうやら自分のせいだった」でかみしげに至近距離で挟まれる藤井さんは本当に謎で、藤井さんも「なんで?」という顔をしていたのですが、めちゃくちゃイイしげりゅせだな………と感じていました。
E2.銀河系
ジャニーズWESTを輝かせるのはファンで、そんなファンとともにジャニーズWESTが夢を追い続けると決意する、でもアップチューンで楽しいこの歌。
jjjj1923.hatenablog.com
(解釈ブログ読んでみて!ドームでやる意味みたいなものを感じました)
桐山さんの煽りもちゃんと字幕化されていて、わたしのブログが間違っているのがわかっているのですが、本当にメモをしておらず……次までにメモして直したい……。
毎回フロートを降りた桐山さんが見学に来ている方々を紹介するコーナーになっており、なんだかそのステージを降りて走っていく姿がかっこよすぎて無理でした。
また、2日には中間さんが満面の笑みで、フロートの柵に脚をかけたはまださんのふくらはぎを撫でまくり、その後太ももに移り、鼠蹊部に行こうとしたところくらいで振り払われていました。はまじゅんは何をしている人なんですか?(和田アキ子)
この曲が大好きなので、もっともっと披露してほしいし、はやく声出しできる場面で、もっと一体になれれば嬉しいなと思います。
E3.ズンドコパラダイス
その後、フロートを降りてズンドコパラダイス。
「ええじゃないか」同様、この曲でライブを締めくくろうとするのがジャニーズWESTらしくて大好きだな〜、と感じます。
過去も現在もぜんぶいっしょくたにして、いっしょに手をあげて、いっしょに踊って、お祭り騒ぎで終われたこのドームライブ、本当に素晴らしかったです。
名古屋も楽しみ〜〜!!!
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