こんにちは、しろです。
神山さん、28歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!
ジャニーズWESTのオタクになって初めての怒涛の7月を過ごそうとしており、今後の情緒が本当に不安です。
いのちだいじに、ゆるく愛は重くいれればいいな、と思っております。
さて、今回お話ししたいのは「rainboW」初回盤Bに収録されている神山智洋さんのソロ曲「KNOCK OUT」について。
これまで神山さんが制作してきた、
「Evoke」
「We are WEST!!!!!!!」
「Game of Love」
(関西ジャニーズJr.への提供曲、「関ジュ 夢の関西アイランド2020 in 京セラドーム大阪 〜遊びにおいでや!満足100%〜」(受注販売のため、現在は生産停止)に収録)
「Survival」
「ANS」
(現在、中古か正規価格より高値の新品しかなさそうです)
「Stray dogs.」(Aぇ!groupへの提供曲)
「グッと!!あふたぬ〜ん」
「Tomorrow」
(ちなみに過去記事で「その先へ…」との共通点について書いてます、ぜひ読んでみてください)
などのジャニーズWESTや関西ジャニーズJr.へ提供した曲とは違い、
「自分を体現する歌をつくろうと思った」
「生きていく上で絶対に捨てられないプライド、ポリシー、生きていく上で大事にしていることを書いた」
「これでもかというぐらい感情剥き出しにした」
「僕を歌にしたらこうです、どうですか?」
と表現した、いわば神山さん自身を書いたとも言えるこの曲で感じられる神山さんの魅力と、ついでにわたしが好きなところやオススメのコンテンツなどを書く、「神山さん及びジャニーズWESTへの愛」だけで成り立ったブログとなっています。
拙い上に長い文章ですが、よろしくお願いいたします。
「アイドル」というプライド
神山さんの好きなところ、その1。
アイドルとして、ジャニーズWESTとして、「神山智洋」としてのプライドがある、ということをファンに隠さないでいてくれるところです。
神山さんはいつでも「自分自身を嘘偽りなく表現する」ということに余念がないと、私は感じています。
「玄関を出たらジャニーズ事務所に所属しているジャニーズWESTの神山智洋」とおっしゃるほどアイドルとしてのプロ意識が高く、歌、ダンス、制作された楽曲、インタビュー、全てに一貫性があって、「神山智洋」だと、どの媒体で見聞きしても納得することができます。
それほどアイドルのプロをし続けている神山さんの表現は誇り高くて、神山さんにしか出せないものなのだと思います。
この歌詞はそんな神山さんのプライドと反骨精神が表れています。
ロボットじゃねぇ 着せ替え人形でもねぇ
勝手に私物化してんじゃねぇ
意志を持つ人間だ
何かに染まってたまるかってんだ
アイドルは、「偶像」として自分そのものを少し脚色しつつ、自分の魅力、武器を見せ続ける存在だと思っています(これは話すと長くなりそうなのでいつかちゃんと自分の言葉で書けたらな、と思います)。
「自分とは全く違うもの」を求められることもあるような職業でありつつも、「自分」でなければいけない、バランス能力がものすごく求められる職業です。
だからこそ、神山さんは自分にとって絶対に譲れないものがあって、それを「何かに染まってたまるかってんだ」に込めているのだろうな、と感じました。
神山さんのピアスも、派手な髪色も、体中のインナーマッスルを駆使したキレの良いダンスも、真っ直ぐこちらまで届く歌声も、堂々とした演奏も、優しくて嘘をつけない言動も、何もかも全て、アイドルである「神山智洋」としてのTPOの上で、神山さんご自身の考えるアイドル像を作り出しているという明確な意志やプライドをこの曲で感じられるのが、とてつもなくファンとして嬉しいです。
止まることのないチャレンジ
神山さんの好きなところその2、多才さ。
ジャニーズ事務所に入る前からダンススクールに通っており、その後もさまざまなレッスンで才能を開花させ、ジャニーズWESTだけでなく、関西ジャニーズJr.楽曲まで振り付けをするほどのダンスの才能。
また、ジュニア時代から現在でも健在(ダジャレ?)なアクロバット。
ギターやトランペット、さらにはベース、ドラム、カホン等のパーカッションなどの多くの楽器を演奏でき、DTMやご自身の持つ楽器でのレコーディングによる楽曲制作。
また、ご兄弟が多いお家に育ったからこその家事能力や、衣装をプロデュースするまでのファッションセンス、まるでその役がそこにいるかのようなごくごく自然な演技。
ここに挙げたような神山さんのご活躍を見ることができる一部のおすすめの映像をご紹介しますと、
・なにわ侍 ハローTOKYO!!
「オンリーロンリー」などでのギター演奏に加え、アクロバットも多数披露しています。メンバー本人も脚本に参加したという、アイドルが本当の姿でデビューする物語を感じてほしい。
・WESTival
濵田さんとのユニット曲「GOD DAMN」では超絶アクロバットを繰り広げ、 「Evoke」では自ら作詞作曲振付衣装プロデュースを行うというマルチな活躍をされています。あと普通に1曲目の「おーさか☆愛・EYE・哀」で恋します。
・WESTV!
重岡さん、濵田さんとのユニット曲「間違っちゃいない」でカホンを演奏するほか、メイキングでドラムを叩く姿がちょこっと映ります。お馴染みの「ええじゃないか」だけではなく、星座コントでさえも少しだけアクロバットを繰り広げ、また神山さん制作曲「We are WEST!!!!!!!」も披露。
・証拠 初回盤B
(正規価格よりも高値で取引されていますが…)
「Special Studio Recording」として「ANS」(藤井さんとの共作)でギターをかき鳴らす姿が収録。「証拠」「間違っちゃいない。」も合わせ、スタジオで生演奏とともに歌うのが楽しくてたまらないといった様子のジャニーズWESTさんたちを見ることができます。
・パパジャニWEST
「パパジャニWEST」(Paravi独占配信版と地上波放送版(TBS系列で火曜日23:56〜)(TVer、Paravi等で配信中)があります。)はジャニーズWESTがパパとなるべく1日お子さんを預かったり、講師に家事を教えてもらったり、さまざまな「パパ修行」をしていく番組。神山さんの家事における安定感、プライド、そして繊細な心遣いが垣間見えます。
「宇宙を駆けるよだか」(NETFLIXで配信中)は重岡さん神山さんがダブル主演を務めるドラマです。優しくて物腰が柔らかい秀才、水本公史郎を演じます。私が「神山さんのナチュラルさ、すごすぎる」と感じたドラマです。よろしくお願いします。
…とまあここに挙げたものはほんの、ほんの一部なのですが、「24から感謝届けます」MCで桐山さんが言った通り、本当に多才な活躍をする「エンターテイナー」だ、と感じます。
いつどーなるかもわからない人生 一度きりだぞ?
誰でもない 主役は自分だ
バカにされたって はみ出したっていい 笑い飛ばしてこうぜ
降りかかる全て擦り傷だって
まだまだこれから 無我夢中にやりたいようにやれ
この1番サビは、さまざまなことに挑戦し続ける神山さんだからこそ歌えるものだと思っています。
神山さんのチャレンジ精神が、私たちに勇気をくれていることがわかる歌詞です。
「自分の大切にしていること、生きていく上で絶対に捨てられないプライド、ポリシー、生きていく上で大事にしていることを書いた」の言葉の通り、この「一度きり」の人生の「主役は自分だ」と言い聞かせ、「無我夢中にやりたいように」アイドルとしてできることをやろうとした結果のこの多才さだということを実感します。
「バカにされたって」「降りかかる全てかすり傷」の通り、私たちに見せていないチャレンジもあるでしょうし、努力が実らなかったことも、「そんなこと意味ない」と言われたこともあるかもしれませんが、新たな挑戦の一歩を止めなかった神山さんのブレない考え方に、尊敬するとともに、ファンへのホスピタリティを感じました。感謝がいっぱい。
神山智洋さんのRAP
神山さんの好きなところ、その3。ラップ。
私は精々「ヒプノシスマイク」などでラップに触れたことがある「ラップにわか」なのですが、神山さんのラップは本当に聴きやすくて、ライムが本当に気持ちよくて、大好きなんです。にわかだけど語らせて。
まず、声質。
硬質で、それでいて澄んでいて、滑舌がはっきりとしているので、ものすごく聞き取りやすい。(これは普段のバラエティ番組や、歌唱についてもですが)
そしてリズム感、音感のよさによってそのラップを「音楽」として高次元なものにしていると感じます。
また、神山さん作詞作曲の楽曲のラップは本当にわかりやすく韻が踏まれていて、聴いているこちら側がその楽曲に引き込まれてリズムに乗ってしまいます。
しかもしっかり熱くてまっすぐなメッセージが込められています。
今回の「KNOCK OUT」で言うと、
Say hello!!
応答せよ 答えなき迷路 右それとも左 ほら選べよ
“でも”や“けど”の言い訳を並べてもただのPierrot
信号はYellowでも止まれねぇよ 白黒つけろ
押し付けられるEgoに出せベロ 鳴らせよ爆音でStereo
Three Two One Zero さぁ Let's go 伸ばせ手を!!
この部分では「エオ」と言う母音で韻を踏みまくっています。ラッシュです。
「hello」「せよ」「迷路(メいロ)」「選べよ」「でも」「けど」「言い訳を」「並べても」「Pierrot」「Yellow」「でも」「止まれねぇよ」「つけろ」「Ego」「ベロ」「鳴らせよ」「Stereo」「Zero」「Let’s go(レっつゴ)」「手を」
約23秒の間に、計20個「エオ」という母音が入っています。すごい勢い。
このラップ部分は自然に頭を揺らせるようなフロウになっており、会場に一体感を産むことでこの後のギターソロをより盛り上げる、主役でありサポート役のような役割を担っているように私は感じます。
痺れる。かっこいい。
他の楽曲の一部をご紹介しますと、「Survival」では
Venusが見出す WinnerこそがLeader.
騒ぐ血が今Heat up いいか? We're the freedom.
Hey! Don't be afraid. 目指せAce. 上行くMake waves.
We're gonna shake the world.
Bring it on. Blllllllah!!!!!!!
のように、「イア(ウ)」(freedomまで)の後、「エイ(ウ)」で怒涛のように韻を踏み、極め付けには神山さんお得意の「Blllllllah!!!!!!」で完全にテンションを上げ切る。めちゃくちゃ大好きです。この部分聞くとマジで死ぬほど脳みそが沸騰して全能感を得られます。
ラップ兄弟(藤井さん神山さん)のタイプの違う声質から発せられる安定感に虜になってしまっております。
この他の曲でもしっかりとした韻の踏み方、神山さんらしい言葉選び、神山さんの声に鼓舞されると思いますので、ぜひ今一度ラップに注目して聴いてみてください。
ちなみに神山さん作詞曲でラップがある楽曲は
「Evoke」「We are WEST!!!!!!!」「Survival」「グッ!!とあふたぬ〜ん」「Tomorrow」「Game of Love」「Stray dogs.」
の7曲(「ANS」以外)です。
ここからも神山さんのラップへの想いを感じられて「神山さんのラップ」担の私大歓喜です。
前を向き続ける強さ
神山さんの好きなところ、その4。強いところ。
最近のラジオで「KNOCK OUT」について語っておられたこと。
「歳とって後悔したくない。やってからの後悔の方が後草れがない。なんでもやってみるということを大事にしている」
を聴いて、私は「神山さんって、スゲーーー!!」と思いました。
私は今24歳(小瀧さんと同い年)なのですが、社会人になってから新しい挑戦をしようとしても、「もし失敗して労力がパーになったら」とか「この挑戦が自分のキャリアのためになるかわからないし…」とか、何かと今後の後悔が怖くて言い訳をして避けようとしてしまうことが多くなりました。
神山さんも28歳となり、かけた労力とその実績が気になったり、そもそも若い頃ほどの体力や無謀さがなくなってきていたり、そんなことがあってもおかしくない年齢だと思います。
しかし、神山さんは「歳をとったからこそ挑戦する」と、前を向き続けるんです。
そんな神山さんの気持ちが表れた歌詞がこちらです。
過去は足枷じゃない 糧にするもんだ
己の物差しだけで測るな
やる前から無理とか言って逃げても変われねえぞ
比べたりすんな 二度と逃げんな
未熟でも俺たちには 一歩踏み出す力があるんだ
思い返して後悔がなけりゃ万々歳さ
きっといつか実を結ぶ そう信じて
やるだけやるのさ 我武者羅に生き抜いてやれ
「己の物差しだけで測るな」に思わず耳が痛くなってしまうのですが。
比べるのも、やる前から逃げるのも、大人になっていろいろ経験したからこそ自分の身を守る防衛反応だと思っているのですが、その自然な反応を、自分が後悔しないために「すんな」と強く叫んで吹き飛ばし、絶対に成功する根拠はなくとも「やるだけやるのさ」「我武者羅に生き抜いてやれ」と自らを鼓舞しながら行動する神山さんの、前を向き続けて踏み出す勇気と、自分への信頼とを感じられます。
自分が応援しているアイドルが前を向き続けてくれていて、そのアイドルが自身のことを信じてくれているということに勇気をもらい、「私もなんかできるかも」という気持ちになってしまいます。(実際にちょっとずつ語学勉強し始めました。神山さんありがとう)
また、その強さや誇り高さに純粋にかっこよくて好きだな…という感情が湧いてしまいます。神山さんマジでかっこいい。
最後に
…とここまで書いてきましたが、こんなのはマジで神山さんの魅力のほんの一部でございます。
あくまでも「KNOCK OUT」で感じることのできるところだけです。
他にも真面目で人当たりが良くて、几帳面で、やさしくて、ほんとうにいち人間として尊敬の念を持ってしまうほどの真摯な人だなあ、などここには書き切れないほどいろいろなところを素敵だなあ、と思っております。
このように神山さんの魅力っていろんな色の光に見えて、その光のひとつひとつがキラキラしてまぶしいほどで。
神山さんの強さと相まって、神山さんってまるでダイヤモンドのような人だなあ、と感じます。
神山さんが2004年にジャニーズ事務所に入られて紆余曲折ありつつも17年ほどが経とうとしていますが、これからも穏やかに、しかし宝石のごとく鋭く光を放ち続ける神山さんでいてくださったらなあ、と一介のファンは考えております。
とにかくお誕生日おめでとう!しあわせな1年、いや一生を過ごせますように!
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特にみなさまの神山さんへの愛を知りたいです。私にも神山さんの好きなとこ教えて。
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— しろ (@shiroj_un) 2021年3月17日
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— しろ (@shiroj_un) 2021年3月16日
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