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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

ジャニーズWEST「銀河系」をとりあえず一度解釈してみたブログ

 

ジャニーズWEST 15枚目のシングル「週刊うまくいく曜日」、発売おめでとうございます!

 


ジャニーズWEST「週刊うまくいく曜日(YouTube Ver.)」from ジャニーズWEST LIVE TOUR 2020 W trouble

(これは最高のライブの「週刊うまくいく曜日」の映像です)

 

さらにさらに、1/12付オリコンデイリーランキング1位、初日(1/12)枚数が165,831枚(過去最高!)、ビルボードの1/11〜1/13シングルランキングも1位とおめでたいこと尽くしでド新規の私としては「歴史が誕生する瞬間に立ち会っている…!」という感想です。めっちゃうれしい。

(すでに19万枚突破したそうで…!?)

 

オリコンデイリー シングルランキング 2021年01月12日付 | ORICON NEWS

【先ヨミ】ジャニーズWEST『週刊うまくいく曜日』19.4万枚で現在シングル1位 | Daily News | Billboard JAPAN

 

 

さて、通常盤に収録されている「銀河系」。

湘南乃風の若旦那さんこと新羅慎二さんが楽曲提供してくださった、「LIVEで盛り上がること必至の最高にブチ上がるアッパーチューン」(公式サイトより)です。

 

週刊うまくいく曜日 (通常盤) (特典なし)

週刊うまくいく曜日 (通常盤) (特典なし)

 

 

ご本人たちから「ジョバンニ」はジャニーズWEST、「カムパネルラ」はジャス民、「銀河鉄道の夜」の世界観をWESTとファンに見立てて作られた、と言及されたこの曲について、私には「銀河鉄道の夜」の知識がほぼなかったので一度さらっと読んできました。

そこでわかりやすくこの歌詞を自分なりに解釈してみます。

 

私は

・「銀河鉄道の夜」の宗教観等に深い造詣がない人間

・額面通りにしか言葉を解釈できない深読みブログ初心者

のため、「これは違うのでは?」という点が多々あると思います。(文系だったはずではあるのですが………)

自分の一読してみた感想であるため、みなさんのご意見や解釈を教えていただいてアップデートしていければとっても面白いブログになりそうだな〜と考えています。

ぜひご意見をマシュマロ等でいただけますととっても嬉しいです。

 

 

sky is the limit

Ha ha… 限界なんてねぇよ!

Hear the special entertainment at Johnnys WEST sing…

Get get the lover and Jasmine!

Check it!

(雰囲気リスニングです ちゃんと大学出たはずなのですが、在学中もTOEIC520点だった女なので間違えていると思います…特に最後のあたり……ご指摘お願いいたします)

 

桐山さんの口上から始まる曲。素直にかっこいいし、テーマパークのパレード冒頭みたいでテンションが上がる!(パレードのフロートが見えたときもテンションが上がるし、自分の近くのスピーカーから音楽が流れ始めてもテンション上がりますよね。ディズニーランドに行きたくなってきた…)

要するにジャス民にジャニーズWESTのすごいエンターテインメント見せてあげるから覚悟しとけよ!ってことですかね?(要約しすぎ?)

 

 

僕達の街の夜空には 煌びやかな星が瞬く
それぞれの形や輝きは違うけど 違うんだけど
君が隣で輝いてるから僕は今日もまばたける
暗い夜空にポツンと一つより天の川のように

「煌びやかな星」「君」はジョバンニにとってのカムパネルラのように、ジャニーズWESTにとってのジャス民。

星になってしまった(?)(銀河系に消えてしまった)カムパネルラはジャニーズWESTにとってたくさんいて、それはひとつひとつが瞬いて天の川のように大きな光となっている。

 

にしてもこのA'メロの藤井さんの歌い方が個人的に新境地なかんじがしてとても胸に刺さりました。

すこしがなり気味(?)で湘南乃風っぽさに合う〜!!

 

 

どよんとした厚い雲かかっても
嵐や冷たい雨が降ってても
その奥の奥の向こうには 星達が歌う銀河

どんな逆境がジャニーズWESTに襲って来ようが、空の奥の奥のほうには「星達」=ファンたちが見守ってくれていて光り続けて心の支えとなってくれている。ということかなと思っています。

 

神山さんは変幻自在のエンターテイナーだな、とこのBメロの歌い方で感じますし、この神山さんのイケイケな歌いっぷりの後に中間さんの甘くてとろけてしまいそうな優しい歌声は映えますね。

 

 

未来もみんな一人じゃない
光続けろ名もなきSTARよ
未来をみんなで照らそう
何億光年の明日へSTART

星になってしまったカムパネルラもひとりで汽車に乗って旅立たなかったように、どんな人も一人ではない。

この星達(=ジャス民)が集まれば大きな光となってジャニーズWESTの、そしてみんなの未来を照らせるよ!

ということかなと思ったのですが。ちょっと自分で腑に落ちない気も()

 

「み〜らいも!」「み〜らいを!」ってみんなで歌いたいし手を振りたくなるサビですね。ドームで5万人といっしょにやりたいよ〜!!!

 

 

生まれた街を離れ 銀河のとある駅で
夢を配る人に 会ったような気がした

この「夢を配る人」って作中でだれなのかなと考えると、銀河ステーションでも車内でも聴こえてくる、ジョバンニを銀河鉄道に乗せた「セロのような声」をしたブルカニロ博士なのかなと個人的には思っています。

ということはジャニーズWESTにとってはこの道のりを歩ませたジャニーさんってことになるのかな。

 

ここもみんなで「オイ!!」って手を上げたいですね。たのしそう!

 

西から東へ夕日が 沈む時に涙を流す
これまでもずっと一緒にいた君を 思い出すんだ
誰にも真似できない歴史 僕達の時代を作る
帰り道 約束をした 夕日と肩組みながら

カムパネルラ(君)を思い出して涙するジョバンニ。

夕日と肩組みながら、ではないですが、カムパネルラとジョバンニが終盤、「ほんとうのさいわいをさがす」ため「いっしょに進んで行こう」と約束をするシーンを想像します。

いっしょにみんなが幸せになれるような自分たちの時代を作り出すためにファンとともに歩いていく、という決意の歌なのかもしれないですね。

 

この曲のノリがめちゃくちゃ重岡さん(さすが熱い男)に合っていて顔をくしゃっとさせながらメンバーのだれかと肩を組んで歌われる光景が目に浮かびますね。はやくライブできる世の中になってほしい。

 

 

幾千の夢を背負っているから
泣くのは一人になった時だけさ
まぶたの裏の奥の奥のもう一歩先に夢が

終盤、「僕は僕のために、僕のお母さんのために、カムパネルラのために、みんなのために、ほんとうの幸福を探す」と立ち上がるジョバンニを思い浮かべます。

わたしたちの希望をぜんぶ背負って進むアイドルに感謝の念を感じるとともに、そのアイドルたちもそりゃ「落ち込むことだってある」とこれまでのライブMCなどで語る通りに希望が見えないときもありますよね。

そんなときにほんの少しだけ差し込む光の先に夢があるはず、そう信じて進んでくれてる。

 

桐山さんも小瀧さんもがなり気味で非常に良いです。ぐっと力を込めて苦しみながらもがいてるように、でも希望は全く捨てていないように聴こえて元気が出ますね。

あと個人的に桐山さんの高音の当て方がめちゃくちゃ気持ちいい!!

 

 

夜の孤独な世界に
サヨナラを告げ乗り込めSTARLIGHT
何の為に生きてるか 星屑を集めながら

瞬いている星(=ファン)のひとつひとつの想いを集めながら進んでいくジャニーズWESTは、夢を背負うと同時に存在意義を星に見出してくれているのかもしれません。

 

がならずに、けれども力強く歌う濵田さんの表現力、技術力に惚れ惚れとしますね。

やっぱ濵田さんって人類の宝だな!!

 

 

STARDUST
STARDUST
STARDUST

ここも絶対いっしょに歌うやつじゃん……。

もうこんなんみんなで泣きながら歌うやつじゃん……。

と未来を考えてすでにめちゃくちゃ感情的になっております。

 

 

永遠に続け 永遠へと続け
友よ今声合わせ 星空へ想いを募らせ

はじめて「友」が出てきて、これはカムパネルラのことかな?とも思ったのですが、あえて「ジャニーズWEST」と考えてみます。

ファンへの想いを募らせていっしょに声上げて永遠に「幸福」を作り出そうや!という決意の歌に、W troubleの最後の挨拶を思い出します。

だれも置いていかずにみんなで幸せになるのがチームジャニーズWESTですもんね。

 

みんなで声を合わせて見合って、最高の表情で歌っている7人が目に浮かんでもう目頭が熱くなります。

W troubleライブでの「アンジョーヤリーナ」のように、みんなでスタンドマイクとかでパフォーマンスしてもらうのもいいかもしれないですね。(どの立場?)

 

 

未来もみんな一人じゃない
光続けろ名もなきSTARよ
未来をみんなで照らそう
何億光年の明日へSTART
孤独なジョバンニが カンパネラと出会った
君と僕のように 銀河へと旅立った

ジョバンニとカムパネルラのように、チームジャニーズWESTみんなで銀河に旅立って「ほんとうの幸福」へ向けて、チームジャニーズWESTの未来をみんなの輝きで永遠に照らしていこう!

ってことなのかな。

 

と考えるとめちゃくちゃにこの曲はポジティブですし、ジャニーズWESTにとってのファンがそんなに愛しくて大切で不可欠なものであれば、とても嬉しいことだなと思います。

わたしたちファンは(というかわたしは)ジャニーズWESTに希望と夢を託してしまっているところもありますが、それもすべて力にして、ファンと一緒に突き進んで、みんなにとっての幸せを作り出そうとしてくれるジャニーズWESTにぴったりの、決意と愛の詰まった曲ですね。

はやくこの歌をチームジャニーズWESTみんなで歌えることを(そしてライブチケットを手に入れられることを)願って、この不慣れな歌詞解釈ブログを締めさせていただきたいと思います。

 

 

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ではまたいつか〜!

 

 

(参考)

宮沢賢治銀河鉄道の夜」(https://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/456_15050.html)

東京ニュース通信社「TVガイド 1.22号」