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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

他担が見る、藤井流星さんのすごいライブ映像集 - 29歳のお誕生日によせて

 

こんにちは、しろです。

 

 

\\藤井流星さん、29歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!!//

 

 

みなさま、3月から続いてきたアリーナツアー、フェス、ドームツアー、怒涛のライブ月間お疲れ様でした。

私もなんだかんだ言いまして4月から毎月ジャニーズWESTさんたちを見にどこかに旅行に行くという生活を送っていたので、それがなくなるとなると寂しい気持ちです。(まあ9月にはまたなにわ男子の現場にお邪魔するのですが…)

 

まだまだ夏本番、なのに7月下旬から個人的には怒涛の忙しさで駆け抜けており、これを書いているのも藤井さんのお誕生日3日前というなんともヤバイ状況になっております。

いつも1週間かけて書いている人間がこれを書き上げられるのか。

8月18日に上がっていない場合は察してください。

 

さて。

今回も、前回前々回(直下にリンクを貼らせていただいております)と同様、他担から見る藤井さんの大好きなライブ映像を集めてみました。

 

jjjj1923.hatenablog.com

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上の記事のように、とにかくもう好きだ!というところを書き殴るだけの記事となっておりますので、ぜひこれを読んで「もう一度見ようかな」や、「ここに注目してみよう」など、みなさまの何かのきっかけになれば幸いです。

 

ではどうぞ!

 

 

 

 

 

 

 

 

藤井流星さんの舌ペロ(ほぼ)全集

 

藤井さんといえば、舌ペロ頭バーンウインク。

「ラッキィィィィィィィ7」のMCでの濵田さんのモノマネが引き金となっているのかもしれませんが、そういうイメージ。

 

 

彼の彫刻のようで、派手目で、でも愛嬌がある顔面だからこそ似合いすぎて困る仕草。

 

そんな彼の舌ペロが見れるライブ映像をまとめてみました。

頑張って探したのでみなさんもこれを見てほくほくとしましょう!

 

 

① なにわ侍 ハローTOKYO‼︎

 

・My Best Friend

ラスサビで控えめ舌ペロ。過去作から遡って行ったので「やっと来た!」の一言です。

純粋に今では着ないだろうなというシンプル衣装で若さを感じます。

 

 

② なにわともあれ、ほんまにありがとう!

 

・ええじゃないか(本編、アンコールともに)

神山さんダンスタイムの際に指差しして舌ペロ。珍しく上にペロッとしていてかわいいです。

アンコールでは花道でファンサタイム中にちょっとだけしています。

 

 

パリピ

 

・ズンドコパラダイス

イントロとアウトロで控えめに舌をペロっとしています。

 

・Can't Stop

Cメロ前、藤井さんのソロパートで「頭バーン舌ペロウインク」のフルコンボ

 

 

④ ラッキィィィィィィィ7

 

・Terrible

Cメロ前、挑発的に舌を出してくれています。

 

・迷宮SUMMER

アウトロで神山さんが歌う後ろでテンションが上がったのか舌ペロ。

 

・PARTY MANIACS

「What?」後に舌ペロ。そりゃこれが画面に抜かれたら声出る。

 

 

⑤ 24から感謝届けます

 

・Can't Stop

Cメロ前、藤井さんのソロパートで「頭バーン舌ペロウインク」のフルコンボ

 

・Criminal

ラスサビで上唇を舐めるような仕草。色気爆発の一瞬です。

 

 

⑥ なうぇすと

 

・PARTY MANIACS

「What?」前後に舌ペロ頭バーンウインクのフルコンボ。サービス満点です。

 

パリピポアンセム

ラスサビ終わり、楽しすぎて舌ペロしてくれています。この一瞬めちゃくちゃ可愛い。

 

・I got the FLOW

ラスサビ前、神山さんの肩に腕を置きて舌ペロ。いやカッコ良すぎるでしょこれは。

 

 

⑦ WESTival 

 

・Inter(Evoke前)

DJブースでいろいろな曲がミックスされた音源をプレイしている藤井さん。最後の最後に舌ペロ頭バーンウインクのフルコンボです。

 

 

⑧ WESTV!

 

・We are WEST!!!!!!!

Aメロに中間さんが歌っている箇所で中間さんと肩を組みながらちょろっと舌を出しています。かわいい。

 

・人生は素晴らしい

「生きていくことの半分は 壁にぶち当たるばかりだ」でこれも少しだけ。

 

 

⑨ W trouble

 

・W trouble

サビ前「Set the Fire」の前にぺろっと下唇を舐めています。一瞬の色気。

 

・One Chance

間奏中のダンス中に上唇を少しだけ。力が入ってるようにも見えます。

 

・Survival

イントロで濵田さんが「This is the Survival!」と叫んだ後に少し。これも気合い入れっぽくてかわいい。

 

・Big Shot!!

2回目(重岡さん小瀧さん)の「Go Go Jump!!掴めよ Victory」部分で上唇を少し。

 

 

⑩ rainboW

 

わたしが確認した限りはなかったのですが、ありましたか⁉︎ 

 

 

 

その一瞬だけで会場中がざわついた2選

 

改めて、1stドームツアー「TO BE KANSAI COLOR」お疲れ様でした。

コロナ前のこれまでと、コロナ禍以降の自分たちとをごちゃ混ぜにして、それでも声が出ないように工夫して、そしてこれまでいろんな事情があって観に来れなかった人への配慮がなされたライブだったと思います。

 

 

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(大阪だけライブレポ残してます 他地方は1公演のみ参加だったので…!)

 

この中でも、藤井さんといえばドームの大スクリーンで大映しになるご尊顔、その度に声にならない声が会場中から漏れ出るような感覚。

文字で例えるのであれば「ハワ…」のような。

 

そんな現象が起こってしまった2曲を振り返り、もう一度ご家庭のテレビの前でもみなさまに「ハワ…」となっていただこうと思います。

 

 

 

① PARTY MANIACS

 

 

「What?」で振り返り、お得意のニヤリと片方の口角を上げた挑発的な笑顔。

この曲が披露される時は必ずと言っていいほどこの部分だけはしっかりと披露して、しかも藤井さんが大写しになるので歓声が上がります。

 

藤井さんのダンスや煽り方自体も、決して手を抜いているとかダルそうに見えるとかではなく、ただ「余裕さ」を持っているように感じられて、それもまた手のひらの上で転がされているような感覚に陥る要因の1つとなっています。

 

 

② onechance

 


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藤井さんがセンターとして立つこの曲。

彼がご出演された「レンタル救世主」のテーマソング。

 

ラスサビ前間奏は藤井さんのラップ、そして藤井さんが先頭に立って踊ることもあり、まさに自分としては「藤井さんの曲だ」というイメージです。

「超イイ…」と言い放った後に爽やかかつ自信ありげにニッコリする姿は、誰もを虜にしてしまうので注意してください。やっぱりこれも「顔面力」が強すぎて声出ちゃいますよね。

 

 

 

藤井さんのRAPっていいよねの話

 

いや、それだけの話なんです本当に。

 

私には全くRAPというものがわかりません。

これまで2次元作品のキャラソンやアニソンはよく聴いてきましたし、なんならラップバトルコンテンツである「ヒプノシスマイク」は履修していましたが、その作者の方まで深く追ったこともなく、ほわほわと聞いていたいわば「お茶の間リスナー」です。

 

そんな私がジャニーズにハマり、そしてジャニーズWESTにハマって思ったこと。

「素人のRAPってこんなにかっこいいモンなの?」です。

 

これまであまりラップに集中してジャニーズソングを聞いてこなかったからか、はたまた「ヒプマイ」で耳が鍛えられたからか、ジャニーズWESTが誇る「ラップ兄弟」である神山さんと藤井さんのフロウにどうしても胸を打たれました。

「ジャニーズってキラッとした曲口パクで歌って踊ってるイケメンのお兄ちゃんたちでしょ?」が一気に変わったのが、ジャニーズWESTで、そして、特にこの二人のRAPでその意識が180°変わってしまうことになるのです。

 

とにかく素人目に見てもめっちゃ上手で、そんな藤井さんがRAPを担当する曲の中で好きなものを並べてみました。

 

ぜひ楽しんでください!

 

 

 

① I got the FLOW

 

 

神山さんと藤井さんのユニット曲。

バリバリのシンセサイザーが効いたEDMで、もはやライブ会場というよりかは「フロア」を沸かせることができます。

 

優雅かつ大胆にソファに座って登場する二人はサングラスを掛けており、私の少ない語彙で表すとしたら「チャラそう」「強そう」。

「Oh very good...」のセリフではサングラスを外してみせたり、スピーカーのように設置されている箱を蹴り飛ばしたり、最後には手で拳銃を作ってその火を消す、というとにかくアブなくて、だからこそ惹かれる男を見事に演じきっています。

 

フロウ自体はゆっくりとしたものですが、サビ以外ほとんどずっとラップが続く難しい曲で、そんなものを歌いこなして魅せるまでいくのは流石の経験値だな、と感じました。

 

 

② W trouble

 

 


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メインステージにいると思っていたジャニーズWESTがセンターステージで鎮座しているという魔法のような演出から始まるこの曲。

 

実はラップは多いというほどではないのですが、神山さんと藤井さんが二人で双璧のように立って歌う

It's like a jungle (Feel it)
Just like a heaven (Feel it Beat it)
YOLO! Gotta have fun!
Let's feel it Beat it Feel it Beat it

の部分がメチャクチャに好きで入れてしまいました。本当にかっこいい。

 

コンセプト通り「芸術を奪われた世界で仮面を被りながら芸術を取り戻す集団」であることを証明するように、ブラックライトで照らすと黄色く光る塗料も顔に塗られていて、本当に大好きなパフォーマンスです。

 

 

③ Big Dipper

 

 


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ライブツアー「rainboW」、最初の曲。

白い衣装で上から降りてくる姿はもはや同じ人間なのか?と感じるほど神々しく、また、この曲の神秘性ともマッチしています。

藤井さんと神山さんはそれぞれ違う色のカラーサングラスをかけ、そんなどこか「神聖さ」とギャップのある姿にも惹かれました。

 

アジアンテイストで、でもどこか西洋っぽくて、懐かしいのに新しいこの「Big Dipper」のサウンドにはラップが多く取り入れられています。

藤井さんが(もちろん神山さんもですが)その技巧的なフロウを完全に掴み取り、それを素敵な甘い低音で、しかもちゃんと生歌で表現してくれているところに本当に感動を覚えます。

 

でもやっぱりゲンキンなオタクなので、指ハートしてくれるところが一番好きです。

オタクは「なんでもできてかっこいい推し」と「可愛い仕草」のギャップに弱いので。

 

 

 

 

でもやっぱり「FLOWER OF ROMANCE」が好き!

 

 

 


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藤井さんのソロ曲、「FLOWER OF ROMANCE」

実の妹さんである藤井萩花さんのパートナーでもある「ALI」のLEOさんと、ラッパーであるGOMESSさんから提供された、おしゃれででもどこか懐かしいラテン調で描かれる、さまざまな罪を犯してきた主人公が落ちゆく自分の命を思い返して、「もう会えない君にもう一度会いたい」と願い死んでいくまでの歌です。

 

(↓ここにけっこう想いを詰めて書いております)

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もう私はこの世界観が大好きで。

現地で見た時にミュージカルの1幕を見終えたような、そんな感触を覚えてしまったことを思い出します。

 

まず最初にモノクロの映像から。

屋上のようなところから命からがら降りてきて、路地裏で項垂れる藤井さん。

周りにはガソリンのようなものが漏れ出していますが、そんなこともお構いなしでタバコに火をつけようとzippoを開き、火をつけます。

やがて落ちるタバコ。燃え盛る炎。

主人公(ここでは「彼」と呼んでみます)の最期からどんどん巻き戻っていく映像。

 

そこに、盛りの大きな1輪の薔薇が一面に大きく「FLOWER OF ROMANCE」というタイトルとともに映し出されます。

しかし、その薔薇はやがて枯れ、しかしリズムに合わせて満開に戻ります。

そんな様子は、まるで彼が花びらもなくなった花のように、誰かから追われるような立場になろうとも、想い人の中で咲き誇っていた想いはその人の中で消えることがないかのように。

 

基本的にスタンドマイクを使ってバックバンドをつけて披露されるこの曲ですが、藤井さんはその間赤いライトに下から照らされています。

それは、自分自身が「花」(先程のモニターでいう薔薇)であることを暗喩しているようで。

 

また、藤井さんご自身の出立ちもハットにサングラス、分厚くて長くて黒いコートにスーツで、どこか尋常ではない人、危ない人、そんな印象を与えます。

これは、ジャニーズWESTの中でも藤井さんだからこそ表現できるダンディーさと危険な香りだと思います。

 

ラップ部分もいつもとは少し違ったノリでどこか気の抜けた、だけどリズムがピッタリと合っていないと気持ち悪くなるようなもので、それを完璧にこなすとともに、バックモニターではラップ詞がMVのように映し出され、そんな作り込まれ方も大好きです。

 

Cメロでは地獄の煉火のように禍々しい映像を使い、ゆらりゆらり糸を落ちる」ではLEOさんが「見てみたい狂暴性」と語った芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の如く、1本の糸のようなピンスポットライトを使い、極楽へつながる糸から落ちて地獄に行ってしまう彼を表現しています。

 

ラスサビに使われる炎は、彼の死因である炎であるとともに、彼自身すら陽炎みたいに消えそうに見えて、儚ささえ感じます。

 

業火の中、蜘蛛の糸のように階段を登っていく彼ですが、道半ばで落ちてしまい、ステージ上に残るのは1輪の薔薇だけ。それは愛しい人への想いだけ。

 

そんな悲しくも「想いの死はないのではないか?」「では人の本当の死とは?」を考えさせられる1幕です。

 

私が得られる視覚的情報とちょっとした予備知識(上のブログにも貼ってありますが、LEOさんのインスタグラムにこの曲についての投稿があるのですが、それです)だけでもこれだけあって、本当に見るのが楽しい1曲となっています。

 

「FLOWER OF ROMANCE」のパフォーマンスは、演出を手がける藤井さんが自分主演で作った、自分演出、LEOさん脚本のお芝居と同義だと思っています。

だからやっぱりこの曲が大好きです。

 

 

 

 

最後に

 

私が書く、藤井さんの好きなライブ映像集、いかがでしたでしょうか。

 

ライブ演出を一手に引き受けるようになった彼ですが、そんなこともお構いなし、ただただ「彼の低音ボイスが好き!」「第一印象では見えない愛嬌が好き!」「とにかく顔が好き!」「でもやっぱり彼が創り上げる世界が好き!」になった今回の記事でしたね。

 

手脚が長いのに癖のない踊り方で気が逸れることもなく、そしてこんな顔面からこんな表情出ていいのか?と思うほどに挑戦的だったり魅惑的だったり。そりゃ目が離せないわけだな、と感じました。

 

彼が「ジャニーズWESTのライブ」として本当に思い描く全部が叶えられて、そしてそんなステージで彼自身が光を放ち続けるのを見たいです。

藤井さん、ずっと幸せであってくれ!!!!!!!

 

 

 

 

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ではまたいつか〜!