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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

WEST. 10th Anniversary Live "W" -Film edition- ライナーノーツ的感想

 

こんにちは、しろです。

 

WEST. 10th Anniversary Live "W" -Film edition-、見てますか〜?

わたしは5回見て、やっといろいろ咀嚼したり見るべきところがわかってきたりしました。ライブとは違って、何度見てもどうも思われないの、いいですね。

 

この映画の好きなところ、1点発表させてください。(発表ドラゴンになります)

 

「メンバー越しの顔と、その手前のメンバーにピントが合っていないところ」

 

 

はい。

 

さて、今回は「WEST. 10th Anniversary Live "W" -Film edition-」の1曲ずつの感想を、ライナーノーツ風(?)に書いてみました。

ぱぱっと読みやすいようにしてみたつもりなので、ぜひ読んで共感や発見をいただけると嬉しいです。

 

また、今回の「パート名」は映画公式パンフレットより引用させていただきました。

こちらもとても読み応えがあってよかったので、ぜひご購入ください。

 

 

ではいくぞ!

 

 

 

 

Opening Part

顔を見合わせることができる配置でありながら、「個」として存在するメンバーが曲の雰囲気に浸るさまを見られる、バラードパート。

 

1.きみへのメロディー

「ラッキィィィィィィィ7」収録の力強くも儚いラブソング。

ドームでも披露されたが、その時とは違ってだれかが目の前にいるかのように想いを紡いでいくメンバーの表情が妙。

 

2.虹の旅

「Big Shot!!」通常盤収録の、5周年を迎えたWEST.が振り返るこれまでの道とこれからの道。

原曲より2音ほど低くなっていることにより、より伸びやかに歌えるようになっており、10年を過ごした穏やかさや11年目からのWEST.の明るさを感じられることができる。

「虹の旅へ」で虹を見つけたように空を見上げるメンバーに、未来への明るさを感じた。

 

3.雪に願いを

「なうぇすと」で濵田さん、小瀧さんのデュエット曲として収録されたもののセルフカバー。

お二人のバージョンも儚くて美しくて、なにより二人の絆のようなものを感じられるが、このアレンジでは、よりラブソングのテイストが強く感じられる。

細くて丸い照明が雪のようにランダムに降っているさまを見て、「雪だ」と感じる表情が各々にあって美しい。

 

 

Rock Part

前パートと同じく円になっているが、メンバーがお互いを見合わせて感情のやり取りをするロックパート。「一心同体」を感じられる。

 

4.僕らの理由

「サムシング・ニュー」初回Aに収録された、 SUPER BEAVER 柳沢亮太が提供した、大事な人の存在自体を愛することを歌ったロックナンバー。

お互いに「君が必要だ」と叫ぶように歌い上げ、そして歌っているメンバーをあたたかく見守る。10年いっしょにいたグループだからこその、正直な気持ちを歌に乗せて伝えているように見えた。

 

5.証拠

シングル表題曲。

WEST.の10年の中で確実なターニングポイントとなった曲であり、それゆえの場慣れ感や余裕さを感じられつつ、それでも伝えたい気持ちをまっすぐにカメラに届けるメンバーの姿が見られる。

ぐるぐると回る多くのスポットライトが「だれもがいつかは主役になる」と雄弁に語り、そこに照らされるWEST.にこれからの10年も希望を感じることができる。

 

 

6.つばさ

「Mixed Juice」収録曲。

当たり前の愛を享受するという稀有さをのびやかに歌い上げる。

愛のようにやさしく降り注ぐやわらかな照明に照らされてまぶしそうに、でもうれしそうに歌う重岡さんが、まさにこの歌を歌っているひとの表情だと思う。

 

7.ハート

シングル表題曲。

関西ジュニアの伯井さんをダンサーとして据え、後ろから1列で歌うという形をとっているが、まさに「国民の応援団」になりたいと語ったWEST.がやりたい概念を具現化したものなのでは?と感じる。

自分を鏡写しにしているように厳しく、しかし守るべきものを応援するように優しく、力強く歌う姿が見ているこちらにまで力をくれる。

 

 

Men's Part

男性としての色気をふんだんに魅せるパート。静と動の使い分けが非常に多く、落ち着きを持ちつつも現役である、まさに「大人の男性」なWEST.を見られる。

 

8.カメレオン

「週刊うまくいく曜日」初回Aに収録された、すこしインターネットを感じることができるアップテンポなピアノジャズチューン。

下ハモを歌い続ける藤井さんを真ん中に置き、そこからメロディが広がるようにさまざまなメンバーと歌い繋ぐ。

各々の表情が歪むことも多く、この世の難しさを悲観する歌詞にマッチしている。(個人的には一瞬舌を出す重岡さんが本物のカメレオンのようで、そこに鳥肌が立つ)

 

 

9.King of Chance

「逆転Winner」収録の、景気がいいジャズソングをブラスバンドバージョンでアレンジしたもの。

「カモン!」からの歌い出し、首や手の出し方の余韻、ダンスの緩急、すべてにおいて中間淳太さんが輝いており、中間さんがセンターのようにも感じられる(これは贔屓目です)。

一列に並んで踊るパートのダンスの差や神山さんのソロダンスブレイキング、ツインタワーのCメロ、語りきれないほどの見どころがある曲。

 

 

10.Born To Be Wild

「Mixed Juice」収録の、余裕さと挑発的な態度を見せる大人なラブソング。

ライブ披露時とは違い、全身黒衣装での統一感によってよりシックで大人に、そしてある意味しなやかさをも感じられるような色気が醸し出されている。

「優等生なシンデレラやめて」の各々のダンスは何度見ても違って惚れ惚れとできる。

 

 

11.Paradise

「rainboW」収録、milet提供の、楽園へ連れていきたいと囁くラブソング。

全編英語詞かつファルセット多用、ととにかく音楽スキルが必要な曲であるが、ライブツアーでの披露経験も相まって意味や響きを楽しみながら歌っている印象を見受けられる。

 

12.FATE

シングル表題曲。

MVやツアーでの披露とは違い、黒い舞台で、黒い衣装でのパフォーマンス。白い液晶照明とのコントラストが美しい。

神山さんの射抜くような目線と身体のしなやかな使い方のギャップに目を奪われてしまう。

 

13.Special Love

「W trouble」収録の、ゴスペラーズが提供した本格派コーラスバラードラブソング。映画版追加曲。

ライブ披露バージョンである、濵田さん桐山さん神山さんの3人のアカペラからはじまり、「1.2.3…」で7人のハーモニーになるところは、これぞまさに音楽の広がりというものだなと感じられる。

ドルビーアトモスで聞くと、前奏と後奏は立体音響となるため楽しい。小瀧さん位置(真ん中あたり下手側)だとダミーヘッドマイクCDのような囁き声が聞こえる。

 

 

Boy's Part

WEST.のパブリックイメージである、「元気!」「明るい!」「おもろい!」が詰まったパート。初披露曲も合わせ、応援上映で一番楽しめるのでは。

 

14.コンビニ行くけどなんかある?

「ハート」収録の、ポップでキャッチーなのに心を救われる、まさにWEST.のようなEDMソング。

上手側にいる年長組のなかでも中間さんが飛び跳ねてパフォーマンスするところをちょっと困った笑顔で見る、隣の濵田さんや重岡さんに、WEST.が元気な理由はこの最年長にあるのかもな〜と思ったりもした。

各々「かわいい」のスイッチを入れてパフォーマンスしており、実際可愛い。振り付けもかわいくてわかりやすく、ぜひバズってほしいと思う。

 

15.Big Shot!!

シングル表題曲。

バレーボール世界選手権のテーマソングにもなり、彼らのターニングポイントのひとつとも言えるのではないかと感じる曲がこのセットリストに入っていることが嬉しい。

一緒に踊っているファンを思い浮かべているんだな、と言わんばかりの「周りを巻き込もうとする力」に圧倒され、そして彼らのバランス力にも平伏してしまう。

 

 

16.WEST NIGHT

「POWER」収録、ヤバイTシャツ屋さん ボーカル こやまたくや提供の、ヤバT節がきいた早口でキャッチーなバンドソング。

この曲のポップな世界に誘い、惹きつける役割が濵田さんなのがめちゃくちゃ親和性を感じる。

メンバーそれぞれが笑顔で楽しんでいる様を見られるのもとてもよく、とくに桐山さんが歌詞を間違えるところで茶化すメンバーと、最後に「ごめんね」と言う中間さんに注目してほしい。

 

 

Rock Part

最後に畳み掛ける「伝えたいメッセージ」を込めたパート。歌詞やそれを伝えるWEST.の真剣さを感じることができる。

 

17.アンジョーヤリーナ

「AWARD」「アメノチハレ」収録の、やさしく等身大で人生を鼓舞しようとする曲。

一列に並び、カメラの向こうへ届けようとするその手が、声が、まっすぐ伸びていて、思わず手を取りたくなってしまう。

ひとりからふたりへとパートが移るような歌割りが多く、そのたびにお互いが近づこうとするその「一体感」がWEST.のいいところだと感じられる。

 

 

18,超きっと大丈夫

収録の、重岡大毅作詞作曲 まさに「大丈夫」と背中を思いっきり押し続けてくれるパワーソング

曲フリ前に重岡さんがさまざまな思いを吐露してくれるが、彼らは一方向のコミュニケーションでも7人だから負けない強さを持っていることを実感した。しかし、双方向のライブというコミュニケーションのことを「好き」と言っているのも頷けるな、と改めて思った。

 

 

19.進むしかねぇ

シングル表題曲。

小瀧さんのボケでの曲フリ、謎のエアギター、それを伝播させるメンバー、みんながこの場を楽しもうとして楽しんでいる様が伺えて、この人たちの「楽しむ才能」が好きだな、と思った。

10周年を記念したライブの終盤で「進むしかねぇ」という未来を見せてくれるセットリストには感動するしかない。

 

 

 

Last Part

WEST.といえばが詰まった2曲。

 

20.ええじゃないか

デビューシングル表題曲。

フルでの披露は珍しく、2番での各々のはしゃぎっぷりや、楽しくなってしまって立ち位置や振り付けを間違えそうになるところは見ていて非常に楽しい気分になる。

インタビューパートでも言っていたが、10年間「ええじゃないか」と自己許容しつづけてきた彼らが20年後も30年後もそれを続けることは、確実にもっともっと深い味になっていくだろう。

 

21.サムシング・ニュー

シングル表題曲を、神山さんのギターで弾き語り。

小瀧さんのサービス精神が爆発するこの曲だが、それまでにも「自分がかっこいいと言う濵田さんに『言うてあげるから』と嗜める神山さん」「桐山さんの椅子に座る濵田さんに『一緒に座ろ!』という小学生のような提案をする桐山さん」などが詰まっており、とても楽しい。

集まってにこにこと笑い合っているところを切り取るのが、いちばん彼ららしいなと感じる。

 

 

 

だれが真ん中でも成り立つグループであり、その人に向けて笑顔を見せてくれるあたたかさに溢れている、そんな愛情を感じることができました。

これから何度目かの視聴をする方もいるでしょうが、各々で感じるメッセージや楽しみ方も違うだろうと思います。

今日から応援上映も始まったことですし…!

 

ぜひみなさま、WEST. 10th Anniversary Live "W" -Film edition- を12/5までにいっぱい楽しみましょう!