こんにちは、しろです。
今回は以前の恋愛ソングブログに関連した記事となります。
(読んでいらっしゃらない方はどうぞ読んでみてください…!)
題して、「恋愛ソングの恋愛ジャンルとその歌割りに関連はあるのか?」です。
タイトルそのまま、というわけにはいかないですが(すべての歌割り、秒数を数える我慢強さがなかったんです…)、恋愛ソング60曲の歌い出しと歌い終わりのメンバーと恋愛ソングのジャンルやランキング(総合、担当別)に関連性があるのか、見てみようと思います。
今回の表では、歌い出しと歌い終わりを "歌詞がはじまる時点から" と考えているため、フェイクや掛け声等で先に歌唱しているメンバーがいる場合、そのメンバーをカッコ書きで記載しております。
見切り発車、自分が調べてみたいから調べた記事ですが、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。
それではどうぞ!
全体で見てみる
こう見てみるとさすがセンター、歌い出しは重岡さんが多いですね。
声質としても甘くて高いお声で純粋な曲に合いそう。
それに次いで小瀧さん、藤井さんと続きます。
ツインの声質が低め、甘めだからこそ恋愛ソングの歌い出しを担当するのが多いのかもしれません。
少しあいて桐山さん中間さん、その次に神山さん、濵田さんとなります。
シンメになってる。綺麗。(?)
はまかみは歌唱力の底上げ役で、特に濵田さんはフェイクなどを序盤から入れるところが多かった印象です。
歌い終わりは全員で締めるのが一番多くはありますが(大サビで終わることが多いので)、それ以外ですと小瀧さんが一番多くなっています。
小瀧さんの甘くて深い声で締めると恋愛ソング全般的に気持ちよく終われるのかも。
その次はさすがセンター、重岡さん。
そこからは桐山さん、神山さん、中間さん、濵田さん=藤井さん と続きます。
歌い出しよりも2位以降に顕著な違いがない印象で、小瀧さん一強といったところです。
個人で取らせていただいた恋愛ソングの人気ランキング(総数)から見てみると、歌い出しは特に法則性や特徴は見当たりません。
(私が見つけられてないだけかも。何かお気づきの点がございましたら、マシュマロ等でお教えいただけますとありがたいです。)
しかし、歌い終わりには3位以降ずっと小瀧さんのお名前がずっと上がり続けています。
小瀧さんの印象的なフレーズやフェイクで締められる曲が人気だという印象ですね。
これまでのデータを見ている限り、「締めの小瀧」といったところです。
曲のジャンルごとに見てみる
一途系
歌い出しも歌い終わりも(全員で歌っているものを除けば)重岡さんが一番。
ピュアな歌声なのでこういったピュアな曲が似合う似合う…。
個人的には「きみへのメロディー」や「ボクら」の歌い終わりが印象的です。
また、このカテゴリはハッピーな曲ばかりなので全員で歌って終わるものが多いです。
大団円ってかんじですかね。(?)
逆に年上お二人はここでは歌い出しも歌い終わりも担当していないのが面白い。
めちゃくちゃ個人的には「「ありがとう」じゃ足りない」の小瀧さんがいつもと違いすぎてすごいのでみなさん聴いてくださいね。
エロめ
意外にも桐山さん藤井さんが歌い出しにきています。(重岡さんはユニット曲です)
お二人ともめちゃくちゃかっこいいし色気あるし…とは思うのですが、個人的に中間さんとかがくるのかなと思っていました。(最年長…)
年上組という枠で考えると、濵田さんは「YSSB」開幕の巻き舌が印象的で、いつもの濵田さんとは違ったオラオラ感を見せています。
また、歌い終わりにも桐山さんがきています。
こう考えると「クチウツシ」は桐山さんの印象を強く持たせようとした曲なのかもと思ってしまいますね。
いつも「かわいいかわいい」言いがちですがオラオラ系めっちゃ似合いますもんね…。
ワンナイト系
5曲のうち2曲がユニット曲です。
その中でも、中間さん、小瀧さん、藤井さんのお3方の名前が複数回出ております。
ツインタワーと最年長。
ツインのお二人の違ったタイプだけど大人っぽい声質、そして最年長の色気のおかげですかね…。
最年少が色気で攻められるジャニーズWESTさん、強すぎませんか?
片想い成就系
2曲だけですが中間さんのお名前がどちらにも出ています。
中間さんの声質、個人的には柔らかくて高めで個性的な印象なのですが、それによって純粋な印象も与えられるんですかね。知らんけど。(やめなさい)
どちらの曲でも印象的なスタートを切っている中間さんが可愛くて仕方ないです。
可愛さと男らしさのどちらにも沸く中間担ですすみません。
前向き片想い
歌い出しは重岡さん→桐山さん、神山さんの順に多くなっております。
やっぱピュアな曲になると重岡さんがきますね。
桐山さんはご本人の一見した男らしいイメージとは違い、さながら歌のおにいさんのような高めで明るく柔らかいお声ですので、「がんばるぞ〜〜!」みたいなピュアで明るい曲にぴったりだと思います。
また、神山さんは一転して硬質で真摯なお声なのでこれはこれで真剣な想いを伝えるのにぴったりな気が。
狂愛
特筆すべきは小瀧さんが2曲歌い出しを歌われているところです。
なんとなく声のイメージ通りというか、声が甘いので危うい歌の歌い出しも任せられるのかもしれません。
中間さん重岡さんも1曲ずつ歌われていますが、このお2人は少し意外でした。
ピュアで明るい声だからこそ、 狂っている愛を表現するギャップが生まれるのだろうな、と感じています。
狂っているからこそ、明るかったり甘かったりする声質がが映えると考えました。
前向き失恋
藤井さん小瀧さんが2強。
切ない歌でも温かい歌でも「少し物悲しければツインタワーに歌わせれば万事OK!!」というスタッフさんのツインへの信頼感を勝手に感じ取っています。
それにしても素晴らしいお声なので…。
拗らせ失恋
6曲中3曲がユニット曲、そしてそのうちの2曲に濵田さんが参加していることにより、濵田さんが歌い終わりを2曲歌われています。
ユニット曲以外でいうと、小瀧さんが1強、その他には中間さん、神山さん、藤井さんが続きます。
これは「切なさの小瀧」と呼んでも過言ではないでしょう。
浮気系
あれっ…またツインタワーが多いぞ…?
「Into Your Eyes」(ユニット曲)が入っているのもあるのですが、それにしてもお二人の声ではじまり、お二人の声で終わる曲が多いです。
ツインタワーの大人っぽ曲への稼働率がすごい。
逆に重岡さんではじまり、神山さんで終わる「Candy Shop」が異様に見えますが、これはこれでかみしげのお二人の、ファン以外には見せない大人の色気がすごいので大好きです。
これまでジャンルごとに見てきましたが、キャッチコピーをつけるとしたら「ピュアの重岡」「切なさと大人のツインタワー」といったところでしょうか。(ただキャッチコピーをつけるのにハマっただけですすみません)
重岡さんは純粋な曲や前向きで明るい曲の歌い出しをつとめることが多く、ツインタワーは色気ムンムンだったり悲壮感があったり、大人っぽい恋愛を歌い出し、締めることが多いということがジャンルごとに見てみるとよく分かりましたね。
元7WESTの4人でいうと、年齢順に並ぶと重岡さん→神山さん藤井さん→小瀧さんという順番になりますが、声質や歌での役割で言うと重岡さん神山さん、藤井さん小瀧さんの対比が非常にきいているように感じます。
年齢と反比例しているように感じて面白いですね。
担当ごと人気曲を見てみる
以前のアンケート結果で担当ごとの人気ランキングを出してみたのですが、今回はその担当ごとの上位3曲の歌い出し、歌い終わりのメンバーを見ていこうと思います。
果たして相関性はあるのでしょうか?
うーーーーん…相関性、ある??()
目に留まったのは「藤井担さんが藤井さん歌い出し曲に弱い」という点ぐらいでしょうか。
また、神山担さん以外は歌い出しが歌い終わりどちらかに担当がきている曲を1曲は挙げているようですね。
全く歌い出しも歌い終わりも関係ないのですが、こうやって見てみるとやっぱり「何万回だって「君が好き」」の人気ってすごいな…まんべんないな…としみじみ感じます。
というわけで、ふわっとした終わり方ではありますが、気になるところは調べた!!ということでこのあたりで終わろうと思います。
担当さんごとの違いはあまり見出せませんでしたが、恋愛ジャンルごとの歌割りの違いは少しわかったのではないかな、と考えております。(ですよね…?)
私だけでは全く見つけられていない点等あるかと思いますので、なにかお気づきの方はぜひマシュマロ等のツールでこそっと教えていただけるととっても嬉しいです。(記事に追記というかたちで開催させていただくこともあります)
また、この記事への感想やご指摘等もたいへん積極的にお待ちしております。
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— しろ (@shiroj_un) 2021年2月26日
では長々と読んでいただき、大変ありがとうございました。
次回もおたのしみに〜!
またいつか〜!