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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

ジャニーズWESTの「トンチキソング」について、アンケートを取ってみた

 

こんにちは、しろです。

 

更新日当日、4月23日。

ジャニーズWESTのCDデビュー日です。

 

\\デビュー7周年おめでと〜〜〜〜!!!!!!!//

 

なんだかどうすればいいかわからなかったので、この動画を貼り付けておきます。


www.youtube.com

 

さて。

今回、ジャニーズWESTの楽曲に欠かせない1つの要素である「トンチキソング」について考えようと思い、アンケートを取らせていただきましたので、こちらで発表しようと思います。

 

ちなみに「トンチキソング」とは、「関ジャム」(テレビ朝日系)でヒャダインさんが取り上げたことで有名になった言葉であると、私は認識しています。

 

ヒャダインさん曰く、

まずはっきりさせておきたいのが所謂「コミックソング」ではない、ということです。

コミックソングはそもそもの制作意図として、「コミカルなものを作ろう!」という動機がありますが、トンチキソングはそうではなく「わけがわからないんだけど制作陣や歌手が本気、真剣に取り組んでいる楽曲」とでも定義しましょうか。

決して笑かそうとしていないんですね。

「何が変なのかわからなくなる」という “慣れ” が発生する

とのこと。

 

(引用元)

愛すべき「トンチキ」の世界~ヒャダインの歌謡曲のススメ#3

 

 

ヒャダインさんのこの言葉に、

わたしの思っているトンチキソングとちょっと違〜う!

と困惑したところでふと思いました。

「わたしとヒャダインさんの定義が違うように、わたしとみなさんの中でも定義が違うのではないか?」

と。

 

ということで。

 

前置きが長くなりましたが、

「みんなにとってトンチキソングってどういうものなんだろう?」という内容と、今回答えてくださった人が好きなトンチキソングのランキングを作ってみましたのでぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

今回のアンケートについて

2021年4月9日〜18日までGoogleフォームで集計しており、50名の方に参加していただきました。

こちらの記事はこの50名のご貴重な意見を使用させていただいております。

ご協力への感謝を申し上げます。ありがとうございました!

 

 

 

トンチキソングの定義について、いろいろ

 

前述したように、人それぞれ好きなトンチキソングがあるように、人それぞれ「自分にとってのトンチキソングの定義」があるのではないかと思っています。

 

ちなみに、私にとってトンチキソングは

・「歌詞にツッコミどころが多く、意味や意図が理解できないまま終わるもの」

・「曲調は関係なく、コミカルなものが主ではあるが、カッコいいものもある」

・「振り付けはどちらかというとキャッチーでアドリブ性も孕みそうなもの」

・「面白いものを作ろう、という制作意図があろうがなかろうがOK」

なのですが、皆さんはどうなのだろうと思い、4つの質問をさせていただきました。

 

 

トンチキソングの曲調について

 

「コミカルな曲調」「ノリがよいもの」「かっこいい曲調」「曲調は関係ない」「その他」で基本単一回答、複数回答も可としました。

 

 その結果がこちら。

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曲調について

このほかにも、

「曲調は関係ないとかぶるのですが、歌詞がおかしかったらトンチキでジャッジしています。」

「曲調と歌詞の兼ね合いでいろんなパターンのトンチキソングがあると思う。曲調はカッコいいのによく聞いてみると意味のわからない歌詞を歌っていたり、曲調も歌詞も共に明るくコミカルなものだったり、どちらもトンチキソングと認識している。」

「覚えやすい反復刷り込み曲」

等のご意見を頂戴しました。

 

後述する「好きなトンチキソング」ランキングにもあるように、ハードロックやメタル、はたまたバラードなども「トンチキソング」として考えることができるからか、「曲調は関係ない」とのご回答が一番多くなっています。

 

その次に「コミカルな曲調」「ノリがよいもの」と続きますが、こちらはどちらも選択されていた方も多かったように思います。

ノリよく、コミカルなものが「トンチキソング」に多いことの表れであると感じます。

 

少数意見となった「かっこいい曲調」ですが、投票してくださった方の中で人気だった曲は「ズンドコパラダイス」「DOKODA」でした。

確かに「DOKODA」とか特に、instだけ聴いたらめちゃくちゃカッコ良さそうですね。(歌詞は探し物してらっしゃるだけですが…)

 

その他に書いてくださっていたことは「歌詞」に関することが多かったです。

やはり曲調と歌詞の兼ね合いでもありますよね。

 

 

 トンチキソングの歌詞について

 

「コミカルな歌詞」「意味が理解できない歌詞」「歌詞は関係ない」「その他」で基本単一回答、複数回答も可としました。

 

その結果はこちら。

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歌詞について

 このほかにも、

「真面目な歌詞でも、冷静にみると歌詞の主人公の行動が変だったりする歌詞があるから油断できない。」

「曲の合間合間に変なセリフが入ってると、トンチキソングと認識しやすい。ただ、変なセリフが入ってない歌でもトンチキソングにはなりうると思う。」

「歌詞に唐突に食べ物が出てくる」

「真面目に伝えたいメッセージがあるが、語彙が変なばかりにそちらに気を取られてしまう曲」

「歌詞の意味は理解できるけど主題がなんなのかよくわからない曲」

「世界観や展開を汲み取るのが困難な歌詞」

とのご意見がございました。

 

一番多かったのは「意味が理解できない歌詞」。

どういう脈絡なの?という単語などがポンと出てきたりすると、私も「これはトンチキだな」と思ってしまいがちです。

例えば「大阪とんとんダンス」などは大阪人でも解読ができません。

 

jjjj1923.hatenablog.com

(過去記事で読み解いてみましたが正直なんの意味もわかっていません)

 

また、この「意味が理解できない」には「意義が理解できない」も含まれていそうだなと思っております。

 だってなんで大阪弁を教えられているのか、探し物を探しているさまを伝えられているのか…等、意義がわかりませんもんね。

 

「コミカルな歌詞」に投票してくださった方は、この「意味が理解できない」と一緒に投票してくださっていた方も多かったですが、単体で投票してくださった方の中には「3.1415926535」や「PARA!PARA!チャ〜ハン」に投票してくださっていた方が多かったです。

まあこの曲たちも意義がわからない側ではあるのですが()、テンポよく親しみやすい言葉が多く使われていると思います。

 

 

トンチキソングのパフォーマンスについて

「コミカルな振り付け」「アドリブ性の高い振り付け」「かっこいい振り付け」「その他」で基本単一回答、複数回答も可としました。(「振り付けは関係ない」を失念しており…すみません。)

 

その結果はこちら。

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パフォーマンスについて

 

そのほかにも、

「みんなで真似しやすい振り付け」

「歌詞が理解できない時点でトンチキだと思うので、フリは関係ない」

「頭から離れないようなキャッチーで覚えやすい振り付け」

「曲調に対して「はぁ?」ってなる振り付け」

「なんでもアリ」

「衣装が変な衣装だとなお良い」

「覚えやすくてみんなで踊れるまたは気づいたら踊ってしまっている」

「コミカルじゃない方がトンチキ」

「直立でもよくわかんなかったらトンチキだと思う」

「特にカテゴライズはできないが、曲との関連性を汲み取れない振りが目立つと、よりトンチキさが際立つ気がする」

とのご意見を頂戴しました。

 

「振り付けは関係ない」といった旨のご意見もございますが、どちらかというとアドリブ性が高かったり、コミカルだったりするものが「トンチキ」っぽい、というご意見が多かったです。

いわゆるコミックソングを「トンチキ」として解する方(わたしもどちらかというとその派閥だと思います)がこのようなご回答をされているのかな、と思っております。

また、「みんなでいっしょに踊れる」ようなキャッチーさも求める声がありました。

 

「カッコいい振り付け」と答えてくださった方に人気だった曲は「愛の奴隷」「ズンドコパラダイス」「ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜」でした。

めちゃくちゃ個人的に「ズンパラ」はキャッチーで可愛らしく、コミカルな要素も多い気がしますが(違うご意見の方いらっしゃいましたらお教えください…。まだ見出せていないだけかもしれません)、ほか2曲はしっかりと曲の個性を活かしたかっこいい曲ですよね。

  

 

トンチキソングの制作について

「コミカルさを狙って制作されている」「ごく真面目に制作されている」「制作の意図は関係ない」「その他」で基本単一回答、複数回答も可としました。

 

その結果はこちら。

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制作について

 

この点においては、ヒャダインさんのご意見と同じように「真面目に制作されている」というご意見が多く寄せられました。

昨今の「トンチキソング」の音楽性の高さなどを考えますと、真面目にクオリティを求めているようなものが主となっていると思いますし、たしかにそうかも…とわたしも思ってしまいます。

個人的には、でもやっぱりヒャダインさんに反発したくなる………。(ヒャダインさん自体はお人柄も作品も大好きなんですけどね。)

 

「制作の意図は関係ない」、はたまた逆に「コミカルさを狙っている」と答えられた方が思ったよりも少なく、ちょっと驚きました。

やっぱりトンチキソングは真面目だからこそ「トンチキ」なのかもしれません。

 

 

 まとめ

今回投票してくださったみなさまの多数派意見を総合すると、

「トンチキソング」とは、

・曲調についてはいろいろなものがあり、

・歌詞については「意味が理解できない」ものであり、

・アドリブ性やコミカルさが目立つキャッチーな振り付けを多用し、

・制作陣はいたって真面目に制作した楽曲

である。

ということになりますね。

 

けっこうヒャダインさんと似通ったものになってますね。

やっぱり私たちのスタンダードはヒャダインさんに作られている…!?

とは思いますが、おひとりおひとりのご回答を見ていると、人には人の「トンチキ」があるんだな、ということがとてもわかりました。

このような結果にはなりましたが、みなさん自分にとっての「トンチキ」を貫いていきましょうね。

 

 

「トンチキソング」とはどういう存在か

 

こちらは自由回答として、記入していただきました。 

 

その中でも目立ったのが「トンチキソングが元気の源になっている」という旨のご回答です。

 

みなさまからのご回答

 

「聴いて楽しくなるパワーチャージ」

→楽しくなれるのが「トンチキソング」のいいところですよね。

 

「何もかもを放棄したくなった時でも何故か意味もなく隣を歩いているから(くれるではない)なんだか笑えてきて元気になる、そういう心の栄養です」

→「何故か意味もなく隣を歩いている」のお言葉に(勝手に)のようなカッコ書きがついていそうなの、大好き。

 

「天才ソング、姫並みに気合はいるソング」

 「姫並みに気合入る」はちょっとどういう基準で気合が入るのかわからなさすぎてめちゃくちゃ笑いました。

 

このように(もっといただいておりましたが、一部抜粋させていただきました…!)、「トンチキソング」は曲調や歌詞のおかげで日々の悩みを吹き飛ばしてくれるようなパワーがありますよね。

哲学的だったり、意義がわからなすぎて「こんなことで悩んでも仕方ないな」なんて気持ちになれるのがいいところだと思います。あくまで私の意見ですが。

 

また、よく見られたのが「やっぱり理解できない」「どうすればいいのかわからない」という旨のご回答。

 

みなさまからのご回答

 

「普通に楽しんでたけど、冷静に考えたらやっぱり意味がわからんな、となるエンターテイメントのみに全力で振り切った存在。」

→冷静になっちゃいましたか…。

 

「元気をくれるもの。分類に困るもの、歌詞か曲調のどっちかが格好良かったら笑えば良いのか感動すればいいのか迷う。」

→個人的にはとりあえず笑えばいいと思います。その後に感動しましょ。

 

「意味わからんけど奥深くて面白い」

→そう!それです!奥深いですよね。

 

好きだけど困惑されている方が結構多くて面白かったです。

付き合うのが難しい彼氏みたい。

でもこれが「トンチキ」なのだと思います。

 

他にも、

「最初はそこまで好きではなかったが、今はかなり好き!難しいことを考えたくないときには特にガンガン聴いてる!わりと大事な心の拠り所!」

など、「トンチキソングが必要不可欠となっている」という方や、

 

「語彙が変化球なのでツイッタラーには勉強になる。最初に聞いた時は何これ?だが、だんだん良さが分かってくるスルメ曲。そのうち歌詞に高尚な意味を見出し始める。」

「トンチキソングが癖になる」「勉強にしている」(すごい…)という方、

 

ジャニーズWESTのトンチキソングは、製作陣と演奏者、WEST自身の楽曲の質の高さを確保することを土台に作られている、実験的な歌唱方法をしている、と考えています。」

「チームジャニーズWESTの実力に目を向けている」方、

 

などいろいろなご意見がございました。

いただいたご回答見てると楽し〜〜〜〜〜!

 

いろいろなご回答を見ていると、どちらにせよみなさまの心の中に何故か残り続けるものであることがわかりますね。

 

 

好きな「トンチキソング」ランキング

 

今回のアンケートでは好きなトンチキソング ベスト3 とその理由について、書いていただきました。

 

「負けへんでbaby」(重岡さんのJr時代ソロ曲)を書いてくださっていた方もいらっしゃいましたが、「ジャニーズWEST」名義で出したことのある曲ではございませんので、今回は対象外とさせていただきます。

(わたしは「もう たまらんわ 泣いたんで(night and day) もてあます burning heart それでもええわ」のフレーズの脈絡がわからなくて大好きです)

 

では早速総合ランキングを見ていただきましょう。

 

 

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トンチキソングランキング

この表は、ご回答いただいた中で、

1位として投票=3pt、2位として投票=2pt、3位として投票=1pt

とポイントを割り振らせていただいてできたものとなっております。

 

1位から10位まではみなさまのコメント(一部)とともに、ご紹介したいと思います。

 

1位 「DOKODA」 

 

みなさまからのコメント

 

「曲調はカッコいいのに、歌詞の内容がふざけていてそのギャップが良い。歌い方に人それぞれ違いが出ていて(神山さんはもはや歌っていないなど)、一曲の中でバラエティ豊かなメンバーの様子がうかがえるので好き。また、全員で歌うサビ部分は、何気に良いこと言ってそうな雰囲気があって「何良いこと言ってる風に歌ってんねん」と言いたくなるので良い。」

→たしかにメンバーのキャラクターが垣間見える楽曲ですよね、シメも良いこと言ってそうな雰囲気でまとめられてて「なんで?」感。

 

「メロディーやアレンジ、演奏の超絶技巧。馬鹿馬鹿しい歌詞。この対比が一層、楽曲のかっこよさとWESTの7人の歌のうまさを強調している。80年代~90年代のハードロックの名曲と、バンドをリスペクトする意思を感じます。」

→これこそWESTの「新しいトンチキの形」。わたしも曲調がドツボです。

 

「淳太!じゅじゅじゅ淳太!じゅじゅじゅ淳太はどこだ!がトンチキでなければ何というのか私にはわかりません」

→メンバーを探してる音源、この世のどこに行ってもない説

 

2位 「愛の奴隷

 

みなさまからのコメント

 

ジャスミン新規ですが、全曲きいて歌い出し、歌詞、振り付け、歌の異様なうまさに一番引いたから。(褒め)」

→この表現方法で上手く聴かせることができるの、確かに不気味なほどですよね

 

「どう考えてもおかしい(好きです)衣装からして意味がわからない(好きです)変に真面目に、色っぽく歌うから余計にトンチキになっている(好きです)誰がどうみても偏愛露出狂(大好きです)」

→愛を感じます。「全部がおかしい」という点でまとまっているからこそのトンチキです。

 

「ライブ映像を見たときにこれを真面目に踊っていることに衝撃を受けたから。」

→まあ真面目な格好はしてないんですけどね…

 

3位 「ズンドコパラダイス」

 

みなさまからのコメント

「第一に、ズンドコパラダイス、という単語の意味が分からない。しかし、部分部分の歌詞は明るく前向きで、元気になれる。でもやっぱり、ズンドコパラダイスとは…?に行き着く。」

→ズンドコパラダイス という概念がまず謎

 

「ズンズン前向きにいこうって曲で私は納得してるんですけど本人達がトンチキって言ってるので…トンチキなんだと思います…」

→前述の謎に答えを出してくださっている方が。ご本人たちが誇ってらっしゃいますもんね…

 

「受験生で勉強疲れしていたときもズンドコを歌い踊ったら楽しくてストレスも気づけば軽減されていたから。あと意外に(?)この曲も歌詞が良かったりします。ジャニーズWESTの元祖トンチキソング!」

→受験生にピッタリのジャニーズWEST曲だそうです。勉強がしんどいとき、笑い飛ばすために聴くのはいかがでしょうか。

 

4位 「大阪とんとんダンス」

 

みなさまからのコメント

 

「受験生でしんどかった時にこの曲を聴いてとても元気をもらったから。この曲の訳分からなさが(褒めてます)追い詰められていた心に笑いを与えてくれた上に、サビでは「しんどい事の先にあるのええ事やろ?」なんて言ってくれたので号泣でした。トンチキソングに助けられるなんて思ってなかったので本当に訳分からないです(だいすき)」

→これも受験生にハマっているそうです。サビの一部にだけメッセージ性があるんですよね。

 

「何がとんとんなのか聴きたいし、ライブ未発表なの怖すぎる。とんとんではない。おかんはカンカンうますぎる。」

→これ、ご本人たちもライブでやるところが想像できていないみたいなお話をされていた気が。ちなみにオトンはとんとんです。

 

「ラストの歌詞で、ジャス民(私)は世界中を敵に回してしまいかねないと思われているのか…と驚きましたし、その急展開加減まで含め、最初から最後まで『トンチキソング』を貫いているように感じるからです。ちゃんとに読み解けば、WESTさんらしい優しい歌詞なところも好きです。」

→ジャス民のなかに世界中を敵に回す極悪人いなさそうですけどね。まるで意味がわからない部分が多すぎるのもトンチキ。

 

5位 「PARA!PARA!チャ〜ハン」

 

みなさまからのコメント

 

「ノリが良くてC&Rしやすくて楽しくて踊れる。歌詞が割と役立つ。」

→チャーハンレクチャーをしっかり受けておられる方が。

 

「メンバーがチャーハンが好きと言ったわけでもなく、なんの脈絡もなくチャーハン作りの極意を享受されたので好きです」

→たしかに「うどんのこね方」「ニラの栽培の仕方」「親子丼の作り方」などの歌ならわからん気もしませんが、チャーハン好きであると公言されている方、いませんよね?

 

「キッチン立ってダンスタイム、もうここからおかしい、こんなに丁寧にチャーハンの作り方を説明してくれるアイドルソングが未だかつてあっただろうか、いやないし今後もない、仕事で疲れ切った時この曲聴いてトンチキ具合に思わず涙が出たから」

→チャーハン作ってる時、べつに私たちはダンスしませんもんね。

 

6位 「ホルモン〜関西に伝わりしダイアモンド〜」

 

みなさまからのコメント

 

「元気が出る食べ物(ホルモン)×テンポの速いコミカルな曲調は最強だから。」

→謎理論ですが、なぜか納得してしまいます。

 

「男らしさをホルモンで例える哲学。」

→よくよく歌詞を見ると深いんですよね。

 

コミックソングっぽいけど、ジャニーズWESTのことを真剣に思って真剣に作られた熱い曲だと思う。」

煮ても焼かれてもイケる漢ですもんね、ジャニーズWESTさん。

 

7位 「3.1415926535」

 

みなさまからのコメント

 

「明るく爽やかなメロディーに力強く響く円周率。「落ち込んでちゃπになれねぇ」「君の瞳は3.14」など意味不明な歌詞。可愛い振り付け。これぞトンチキ!」

→たしかに「君の瞳は3.14」はまだしも、「落ち込んでちゃπになれねえ」は分かりませんね。

 

「円周率の歌は、他のアーティストで歌っている方を聞いたことがなく、唯一無二の楽曲であると感じているため。神八先生みたさに円盤を再生してしまいます。」

→数学用語を多用している歌は知っていても(某理由あってアイドル!)、円周率を主題とした歌はなかなか無いですよね。神八先生がファンサしてくれるところ、私も好きです。

 

「言いたいことはわかるけど、円周率を歌にする発想自体が常人の理解を超えてくる。」

→やっぱりみなさん円周率について疑問を持たれているそうで。なんで?でしかないですよね。

 

8位 「おーさか☆愛・EYE・哀」

 

みなさまからのコメント

 

「渋い曲調のダンスナンバーかと思いきや、突如やってくる「愛・EYE・哀……おーさか!」の連続。なんだこれは?!?!曲とは関係ない部分になるが、あの原色メンカラスーツと名前入りサングラスも更に謎を深めさせる。」

→名前入りサングラス、マジでなんで導入されたのか教えてほしいですね。

 

「初めて聴いたときは「何この曲」となったが、いまや定期的に聴きたくなる曲になった。肩パッド入りメンカラスーツというぶっ飛んだ衣装でこの変な曲を歌ってるのにも関わらず、表情がわりと真剣なのが良い。」

→表情としては「いい男」感あるんですけどね。ちょっとダメな男のお話ですよね。まあ「アイアイアイ…」にぶち壊されているのですが。

 

「つい笑ってしまうから(チキンダンスのところ)」

→やっぱりここがこの曲のトンチキたる所以。リズム良くて楽しいのですが、なんでこんな曲構成になったのか謎ですよね。

 

9位 「ええじゃないか」

 

みなさまのコメント

 

「人生を明るく照らす太陽のような曲。でも、なんもええじゃなくなくない?」

→「ええじゃないか」という概念を覆されていますね。

 

「歌を聞いてもピンとこない」

→わたしもストーリー性が感じられてなくてピンときてないんですよね。わかる。

 

「普通にいい曲だし、当たり前のように楽しんでいるけれど、歌詞の意味をよーーーーく考えてみたら、フワッとしたニュアンスでしかわからず、でもエンターテイメントとして120%盛り上げてくれる存在だから。」

→そうなんですよね。ようわからんけど「ええじゃないか」は最高。

 

9位 「大阪弁ら〜にんぐ」

 

みなさまからのコメント

 

「まるで清水の様な清涼感と洗練された抑揚感があるところ」

→そうです。ジャニーズWESTがそう言っているので、そうなんです。

 

「淳太くんのツッコミが必須な歌詞(褒めてる)大阪出身ではないのでよく大阪弁でよく歌の音がとれるなって毎回関西のグループみるたびに思います。コツをおしえてほしい。」

→たしかに関西弁ユーザー以外には難しそう。中間さんのツッコミが随所に光っていますよね。

 

「レッスンふぉーが無い」

→「レッスンふぉー!」で終わってますもんね。ジャニーズWESTを待ちましょう。

 

その他

ちょっと気になったご意見や曲などについて。

みなさまのご意見が興味深すぎてシェアしたいんです。

 

・「SHE IS MY...」

 

この曲、私としては「トンチキソング」認定をしていなかったものなのでちょっと驚いたのですが、1つ前の質問の際に答えをくださった方がいらっしゃったのでまずこちらを(一部抜粋させていただきます)。

 

「「SHE IS MY…」がある歌番組のトンチキソングに投票されたことがあると聞きました。この曲を番組で取り上げてほしい思いが高じた結果かと驚きました。が、今はトンチキソングと認識しています。そのポイントは、歌詞がストレートに分かりやすくはないこと、曲調がコロコロ変わることです。」

 

なるほど。

確かによく歌詞を見てみたら独りよがりすぎて「何考えてんの?」感ありますよね。

それを踏まえて投票してくださった方のご意見を。

 

「守りもしない約束をしないで欲しい。」

→あんなに自信満々にすぐに破るって宣言されたら確かに困りますよね。 

 

・「W trouble」

 

これも私にとってはトンチキソングではなかったのでびっくりした1曲なので、投票してくださった方のご意見を見てみます。

 

「サビの語彙力が急に消える感じがトンチキっぽい」

→そこか〜〜!!「最高最高最高最高VIVAVIVAVravoVravo」は語彙がないですね。

 

 

・「トンチキソング」として認める曲が1曲以上ない方

 

「みんなトンチキと言っているけれど、定義に当てはまる曲はない。ジャニストの歌はコミカルソングだと思う」

→この方は「ズンドコパラダイス」にのみ投票された方です。たしかにコミックソングとの棲み分けっていうのが曖昧になったり、難しいですよね〜! なるほどこういう区別の仕方もあるのか!と感心しました。

 

やはりひさびさに面白ソングとして登場した「DOKODA」はみなさまの心に深く残ったということなのでしょう。

わたしも実は投票しているのですが、ちなみに私も入れました。歌詞のインパクトがすごかったので。

 

ひとつひとつの「その人が考える」トンチキソングへのこだわりや愛、また、ジャニーズWESTへの愛も感じられてとても楽しかったです!

 

 

 

まとめ

 

あらためて、アンケートへのご協力ありがとうございました!

読んでいる私自身が一番楽しいんじゃないか(というか多分そうなんですけど)と思えるようなアンケートでした。

 

ここで一番私がお伝えしたいのは、ヒャダインさんが考える「トンチキソング」と違っていようが、今回一番多かったご意見と違っていようが、はたまただれかのご意見と違っていようが、「あなたにとってのトンチキソングはあなたのためのものである」ということです。

まわりくどいですね。

「あなたの信じるトンチキソングを信じてください」ということです。(これでもわかりにくいかも)(わかりにくい言葉を太字にしない!)

 

これから10周年に向けて進んでいくジャニーズWESTは現在、「人の背中を押す曲」と「面白い要素が含まれる曲」のふたつを軸とするとインタビュー記事ではおっしゃっていることが多いです。

これからもさらなる素晴らしいトンチキが生まれることを願って。

 

日常をいろいろな形で彩ってくれるジャニーズWESTの「トンチキソング」を、これからも愛していきましょう。

 

 

 

 

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