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うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

7人が全力で奏でるメロディーが変幻自在すぎる件について - ジャニーズWEST「rainboW」全曲感想②

 

こんにちは。しろです。

スマホで打っているのですが、「こんちには」と三度打ち間違えました。脳みそどないなっとんねん。

 

さて、今日も「rainboW」の感想をずらずらと描いていくブログです。

まだ噛み砕けていないところもありつつですが、第一印象をみなさんと共有しあいたいと思って書いています。

 

ちなみに前のブログはこれ。↓

 

 

jjjj1923.hatenablog.com

 

 

「rainboW」関連はこれ。↓

 

 

 

jjjj1923.hatenablog.com

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今回は通常盤8曲目(DOKODA)以降と初回A盤限定の2曲についてです。

 

 

【メーカー特典あり】 rainboW (初回盤A) (ステッカーA付)
 

 

 

ではいきましょう〜!

 

 

 

 

 

 

 

Big Dipper

 

 


ジャニーズWEST - Big Dipper [Official Music Video (Short Ver.)]

 

オリエンタルな雰囲気がありつつ、ヒップホップやダンスミュージックっぽさもある不思議で自然と心が惹かれるラブソング。

こ〜〜〜れなんて言っていいのかわからないジャンルじゃないですか? ようわからんけどメチャクチャオシャレってことだけはわかる。

 

1番サビの「I'm your satellite」よりわかるように、愛しい人が自分が光るために不可欠なものであり、道標であるという考えのもとに進んでいくラブソングです。

こ〜んな信頼されて必要とされてえな〜!(独身 24歳女性) となるワードばかりで正直羨ましくなってくる。

 

こういった挑戦的な曲でRAPを担当するりゅかみは本当に信頼できますね。さすがラップ兄弟。

いつもとは少し勝手が違う、アンニュイで水のように流れる長尺のフロウは今までずっと大事な箇所でRAPを担当することが多かったお二人だからこそできる代物ではないのかなと思います。

 

あと個人的に試聴できなかった落ちサビ、オクターブ下で歌う濵田さんに胸を撃ち抜かれております。

いつもの人が良さそうでちょっとアホな濵田さんを見てるからこそ、わたしたちはいつでも濵田さんの32歳としての色気を見せられるとすぐに死んでしまいます。

 

また、MVを拝見していると今まで見てきたことがないような「静と動」「しなやかさ」が必要なダンスにも挑戦されていて、見ていて「大人になったなあ…」なんて思います。(まだ推して1年もしてないド新規)

最近過去MV等を拝見していたので余計にそう思ったのかも。

フォーメーションもいろいろな星座が入っていそうでオシャレ〜〜!!

 

濵田さんがセンターを割って最終兵器のように歌う姿が毎秒見たいのでこれから毎コンサートでこの曲披露してくださ〜〜い!!おねがいジャニーズWESTさ〜〜ん!!

 

 

 

 

革新論理

 

 

ピアノ、ブラス、ビブラフォン、ドラム、ベースで編成されたジャズテイストで、強い意志を感じる曲。

 

これ、「エエやんけぇ!!」等数々のトンチキソングを提供してくださっているMUTEKI DEAD SNAKEさんが製作してくださってるんですか?本当に?

と一度尋ねてしまうほどに毛色が違った、でも素晴らしくカッコいい曲です。

なんとな〜くですが、ボカロの系譜を辿っている音楽っぽく感じてしまいます。

 

歌詞もずっと挑戦的で気持ちが鼓舞されるイメージ。カッコイイ。

 

この曲の桐山さん、声が本当に飛び抜けて澄んでいて綺麗なんですよね。

地声と裏声の境目がわからなくてずっと純度が高くて。

桐山さんのパートになると少し身構えて聴いてしまうといいますか、それほど印象に残ります。

 

これはパフォーマンスを見たらもっともっと化けそうで楽しみで楽しみで仕方ないです!!

 

 

DOKODA

 

 

メンバー7人、それぞれの必需品を「何処だ!?!?」と探しまくるコミックラウドロック。

 

ハッキリ言いますと、試聴のときから楽しみで楽しみで仕方なかった曲です。

だって歌い出しが「淳太は淳太は淳太は淳太はDOKODA」なんですもんね。パワーワードすぎて。

メンバーから探されている自担(33歳)(重岡さんの必需品)ってどういうこと?

 

個人的に「マキシマムザホルモン」や「打首獄門同好会」、「オメでたい頭でなにより」などのコミックソング×ラウドロック系が好きなのでその趣味ともハマったのがうれしかったです。

 

この曲聴いてたら「ジャニーズWEST、歌が上手えな…」としみじみしてしまいます。

以前、この曲同様MUTEKI DEAD SNAKEさんが製作してくださった「愛の奴隷」同様、表現力とそれを真剣に歌い切る真面目さ、そして歌唱力が必要な難しい曲だなと感じたのですが、それを想像の遥か上まで全員がこなしてしまうのは流石だなと思います。

トンチキって、やってる方が真剣にやってないとトンチキとして面白くなくなっちゃうので。

 

メロディーのバランスを見て2番入りを語りにされた神山さんにも感服。

旋律自体は変わりませんが、オケががらっと変わるところなのでそれにマッチしていてアクセントになってますよね。

あとは桐山さんのシャウトが気持ちよくて気持ちよくて、もっとこういう曲調も挑戦してほしい……しかし喉がしんどそう……と本能と理性の間で揺れ動いています。

 

「これどうやって披露するつもりなんだろう…(トンチキなんだけどトンチキ衣装でやるかんじのトンチキじゃないんだよな…)」と一抹の不安と、それでも面白いものを作る藤井さんならびにジャニーズWESTさんへの大きい期待をしながら待ちたいと思います。

 

ちなみに、「中間さんがモノじゃない」ってことはチームジャニーズWESTみんなが知ってますよね。

 

 

 

We Can!!

 

ビックバンドを従えているような豪華さと希望に満ちた全能感を感じることができるラブソング。

ラブソングとは書きましたが、ジャニーズWESTとファンの関係にも聴こえます。

 

も〜〜〜〜〜〜〜これ、大好きなんですよね。

 

3月12日付の「じゅんだいありー」でもおっしゃっておられましたが、ディズニーシーの「ビッグバンドビート」の始まり(「スウィングがなければ意味がない」)を彷彿とさせるような盛り上がり。

 

 

 何を隠そう、私も「Dの意志を継ぐもの」。

ミッキーの顔が変わろうが何があろうが大阪(居住地)からディズニーシーに行く際は必ず立ち寄ります。なんなら1日2回行くことすらある。

そんな「BBB」っぽいビッグバンドサウンドとJPOPっぽいラブソングなんて掛け合わせれちゃったら親しみやすすぎておかしくなっちゃいますよ。

 

歌詞としても、「君がいてくれたから」「こんなとこまで来れた」、「いつかの夢の続き誰より君と見たい」など、これまでとこれからがずっと希望に溢れていて、前向きで、聴くだけで足取りが軽くなってきます。元気もらえる〜〜!

 

さすがと言いますか、自担フィルターなのかは分かりませんが、この曲を表現する中間さんが本当に素敵だなと思います。

柔らかくて高めの声が、軽やかに駆けていく。

華やかな衣装で軽くステップしながら歌っているような光景が目に浮かびます。

 

この曲のパフォーマンスがどうなるのか、楽しみで楽しみで仕方ないです。(「Parade!!」のような軽やかな演出になったらとっても嬉しいな〜!!)

 

 

 

Paradise

 

miletさん作詞作曲、全編英語詞のギターがオシャレな甘く切なく痛々しいラブソング。

 

もうね、ジャニーズWESTってすごいな、と。(ジャニーズWESTのこと尊敬すんの何回目?)

 

まず、全編が英語詞にもかかわらず、流れるようにフレーズを紡ぐところ。

もともと英語を学んでいる方も多いグループではありますが、相当仮歌などを勉強されたのだろうなと考えると涙が出ます。

努力してもセンスないとできないじゃんこんなの。

かっこよすぎる。

また、みなさんの裏声がきれい。

とくに神山さんはめちゃくちゃミックスボイスを駆使されて歌っておられて(ですよね?)、それもすんごい。

この透き通って消えそうな高音のおかげで、さらに本当にオシャレなバーで流れてても遜色ないような「洋楽感」「オシャレなグルーヴ感」につながっているのかなと感じます。

 

歌詞としては自分で翻訳するのを完全に諦めてしまって、他人様の翻訳詞を一生懸命読んでいたのですが(ありがとうございます!)、事前情報どおり「年下の男の子が一生懸命年上の女性にアタックしているラブソング」ではありますが、それだけではないよな?とも思える歌詞で。

個人的には愛しい人を亡くした女性にどれだけ貴女のことを愛しているか伝えて、運命の人になれない、その場しのぎの関係になってもいいから、愛してほしいと懇願している男性の歌なのかな、なんて。

あまり難しすぎる単語が使われているわけでもないので、いつかまた自己流翻訳したいな。

 

本日の「J-WAVE」でもこの曲が流されたそうで。

 

ジャニーズWESTって、ジャニーズって、アイドルって(実力と周りから愛される力で)何にでもなれるんだ、と感じた1曲でした。

 

 

 

証拠

 

 


ジャニーズWEST - 証拠 [Official Music Video]

 

魂から張り上げる声で私たちを包み込み、鼓舞する応援歌。

 

私がジャニーズWESTを好きになってずっと、音楽番組で聴いてきた歌。

2020年後半は何に出るにもほぼ「証拠」でしたよね。(多分)

毎回、ラスサビ前の説得力と温かさのある濵田さんの歌声、一緒にもがきながら生きてくれていそうなほど悲痛な重岡さんの歌声、魂の底から「届け!」という感情が伝わる神山さんの歌声、そして力強いシャウトに元気をもらっていました。(もちろん歌自体の訴求性が強いのですが、特にココがすごい!)

 

私は社会人なのですが、そりゃ「ウワ…最近ずっと仕事行くたびに死にたくなる…帰りたいよ…」となる時期もあるわけですよ。

私が仕事嫌いすぎるのかもしれませんが。

そんな時期でも「こんなにも 笑って いや 泣いて 忙しなく叫ぶ キミの心は 頑張っている証拠だよ」なんて言われたら「こんなダメな私でももしかして頑張ってるのかもしれない」と思えてきてしまうんですよね。

仕事前に聴いて涙することしばしばです。

そんなこんなで仕事嫌なこと思い出してしまうので仕事前にしか聴けないという弊害が生まれてしまったのですが。

 

でもやっぱり、仕事のことを思い出して苦しんででもまたこれをバンドで披露していたときの映像が見たくてしょうがないのでライブツアー「W trouble」の円盤が欲しくてしょうがないです。助けてジャニーズエンタテインメントさ〜〜〜ん!!

 

 

 

 

 

Rainbow Chaser

 

 


ジャニーズWEST「Rainbow Chaser」Official Music Video

 

熱量溢れるボーカルとピアノサウンドが印象的で感動的なメッセージソング。

 

「Rainbow Chaser」は「夢追い人」という意味だそうですね。

しかも「空想家」みたいな、「叶わん夢追いかけてるな〜」と笑われるような人のことを指しているそうで。

 

そんな「空想家」でも、ジャニーズWESTは真剣に応援するんです。

「逃げ出したくて 泣き出したくて でも歩き続ける」君に「好きは好きでいい」と全肯定するところが、無責任とも感じられますが、人から否定されている人間には温かくて仕方ないものだな、と考えます。

MVの屋上シーンの晴れやかな笑顔を向けるジャニーズWESTが曲を聴いているだけでも思い浮かばれて、それも頼もしくて仕方ないなと感じます。

 

特に最後の「バカにされたって 笑われたって」の重岡さんのフレーズを聴くと、「ああこの人がジャニーズWESTのセンターでよかった」と感じます。

笑顔と熱量と全幅の信頼を感じる歌声で、私たちの背中を押してくれるこの人がセンターにいる限り、ジャニーズWESTってこれからもずっと無敵じゃないのか?とも。

この7人が「アイドル」として、私たちの前に立って、希望と後押しをくれることが本当にありがたいです。

 

しかし、これは「(一般の)夢追い人」へのエールでもあり、「ジャニーズWEST=夢追い人」の覚悟でもあると感じます。

わたしがジャニーズWESTと一緒に感じてこれなかった辛い世間の声や、周りの雑音があった時期を乗り越え続けて歌ってくれているという事実をしっかりと思い知らされ、かつそれでもこれからも進み続けるという覚悟を感じられるこの曲が大好きです。

 

「Waikin' In The Rainbow」の通り、虹のような7人が虹を渡っていろんな人の希望となりますように。

 

 

 

さて、とりあえずこれで「ジャニーズWEST」の曲の感想は終わりました。

これだけで5000字超えてるんだから、みなさんのパーソナリティが色濃く出るソロ曲どうなっちゃうの〜!? わたしこんなに要約できないってことはTwitter向いてないな!?

と考えてしまいます。

 

まあどちらにせよ感想書くのがとてもたのしみです!

 

読んでご感想等ございましたら、マシュマロやお題箱にメッセージお願いいたします。

なにか来たらわたしが小躍りします。

 

マシュマロ↓

 

 

お題箱↓

 

 

 

ではまたいつか〜!

 

 

 

つづき→

 

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