続きです!
前回9000字以上書いたのですが、こんな字数書いたら読みにくいですかね?
ご意見等いただけたらうれしいです。
このシリーズのリンクは
①
②
です。そちらのほうもよろしければご覧ください。
では今回は短めにユニット曲のみですがどうぞ!
16. The Call
電話のコール音から始まる印象的な藤井さん濵田さんのユニット曲。
テーマは「R&B」「雨」。
別れてしまった恋人に最後の電話をする悲しい恋愛とケジメの曲であると思っています。
おふたりがだれかに電話をかけて、でも聴こえるのはコール音だけで、悲しげな顔で諦めて電話を切る映像から始まります。
全身白のお衣装に身を包まれるおふたりですが、スモークが焚かれたステージでパフォーマンスをされる姿は儚げ。
消えないで〜〜!
また、同じ色でデザイン違い「盛り耐性」の藤井さん、「シンプルイズザベスト」の濵田さんという対比が効いてて見た目からまずイイです。同コンセプトデザイン違いの衣装大好き!
後ろの液晶に今回のテーマである「雨」が写り、そこに女性の影が現れて追いかける濵田さん。藤井さんの表情も終始ぐっと眉をひそめて苦しそう。
イヤ〜!!このおふたりに悲しい恋愛ソング歌わせてくれてありがとう〜!!アンニュイな表情大好き〜!
カメラワークも本当に雨に打たれながら踊ったり佇んだりしているように見えて切ない気持ちに。
サビではふたりが踊られているところを接写(?)(そこまでではないか…)されていて、さらに臨場感がありました。
このおふたりの低音が素敵でCDでも素敵だな〜と思っていましたが、より切なさが伝わりました。ライブでかっこいい演出してくれてありがと〜!
17.GimmeGimmeGimme
「本気になったの?おバカさん♡」という海外のフィルム映画のような映像から始まるこの曲。
テーマは「ジャズ」「スペイン語を入れた歌詞」。
来てしまった アアアア…(死)
中間さんのユニット曲演出に全面的信頼を置いているので(TAMER、無鉄砲ボーイ、Into your eyes、ONI-CHAN等)、今回もとても期待が膨らんでいましたが期待以上にカッコイイものに仕上がっていました。
まず登場するのは深紅のジャケットスーツ、インナーには黒タートルネック、金のチェーンネックレスを身に纏った中間さん。
ランプに照らされたソファには中間さんと毛布をかけられて寝転ぶ上半身女性(のマネキン)。
自身の耳に手を当てたあと、綺麗な手で女性の髪と肩を撫ぜて「耳元で着飾った言葉は」。「まるでアルコール薄れる記憶」で頭に手を持っていき、酔ったような素振り。「そのまま裸でGoodnight,baby」とランプを消してソファから手を振って去る。
悪い男やのう!!!
中間さんらしい「想像させる演出」であり、美しいこの一瞬だけでこの曲のストーリーが思い浮かばれてとってもドキドキしました… 色気ありすぎて無理すぎ…(もっとやってください)
そして次に桐山さんです。
ランプの下でバラの花束を持つ桐山さん。シンプルな黒シャツにネクタイ、深紅のジャケットを羽織る桐山さん。
色男という言葉がこんな似合う人存在します?
愛おしくバラを眺めたと思いきや「マジでピュアなんだね」と蔑むような表情でその花束を捨てます。
液晶の前でその演出をすることで投げ捨てた花束から花弁が散っているように見えてめちゃくちゃ美しかったです。
そしてカメラは移り、バーでカクテルを傾けながら座る神山さんが。
オーバーサイズでテロンテロンの深紅のセットアップにハイネック気味の黒シャツ(?)を着られていました。そして薄めの色のサングラスをかけてカメラをじとっと見つめます。
これももう「盛り耐性とバランスのいいスタイル」な中間さん、「フォーマルがベスト」な桐山さん、「オーバーサイズでも色気が出せる」神山さんって印象で素晴らしい… イメコンの先生とかにジャニーズWESTのPD骨格調べてほしい 雑誌の企画用意してくれ〜!!!!
神山さんの見どころは後半にあるのでここは短めですが、脚を組んで肘をカウンターについてあんなに見つめられたら無理でしかないでしょ…… 5公演分みんなよく耐えました…。
そして中間さんの「楽勝だね tonta♡」が来ます。
楽勝だねえ、とすこし嘲笑ったような言い方。ちょっとCD音源よりもテンションが上がっているような感覚でした。なんにせよカッコエエ〜!!!
サビの振付もガツガツ踊るというかはスローめに腰を動かしたりで色気ムンムンでしたね。大人の魅力ってすごい。(個人的に前にある何かを掴んで腰を振る振付を見てひい〜〜〜!!となりました…なんの意図もなければわたしは振付師さんとメンバーの皆さんとファンの皆さんに土下座をしなければいけないです)
そして神山さんのラップパート。
ばどのお二人を後ろに従えて花道を歩く神山さん、「ジャニーズWESTの最終兵器」感があって普段も強いなあと思っているのですが、余計に強い感覚をおぼえました。脚パーツと手のパーツを先に倒さないと倒せないラスボスみたいな(わかりにくすぎる?)
神山さんのパートは完全なラップから流れるようにメロディーラインに変化するのでめちゃくちゃ難しそうだな〜と素人ながらに思っていたのですがさらっとバシッとやってくださるのがカッコイイです。
そしてそれが終わると桐山さんのハイトーンパートからサビ、怒涛の桐山さんハイトーンアレンジ。
桐山さんって本当に安定感があるなと今回の公演で思ったのですが、このピッチ女性でも出ないぞ、という高さに正確に当てにいって、また公演が進むごとにどんどんその確率を上げていってらっしゃったイメージがありました。
センステに行ってからは羽も降ってきて豪華だしサビの振り付けでめちゃくちゃ色気は感じるし終わらないで〜!!という気持ちでいっぱいでした。
ほんとに自担ユニットであるということを抜きにしてもかっこよかった。またユニット曲再披露の場が欲しいですね。(できれば全部聴きたい…)
18.do you know girl?
「お二人で作曲する」「旅」がテーマのこの曲。
個人的には旅というよりトリップと言ったほうがこの曲には合っているのでは、とも思っていますが。
メンステのセリが上がってきたなと思うとスタンドマイクにギターを持った男性が2人。
えっちょっと妄想はしてましたがマジでギタボするん!?!
というか重岡さん「ギターちょっとはやるけど見せるほどじゃないからなあ…」みたいなことおっしゃってませんでしたか?うれしい!!
小瀧さんも「なうぇすと」ツアー以来のギタボ(しかも以前はアコギでのパフォーマンスだった)なので、めちゃくちゃ新鮮でした。
おふたりともラフな格好(Tシャツダメージジーンズ)にサングラス、小瀧さんはツバ広めのハット。小瀧さんは本当にハットが似合われますね……。
この曲、深読みするとちょっとキャ〜!!ってなっちゃうのは知っていたのですが、サビで確実に「どーゆーのー」(実際の歌詞は「do you know」と表記されていますし、音源でもそう発音していたように記憶しています)と歌われていて、これまた歌詞に新しい発見が生まれました。
「どういうのが好き?」
これ、重岡さん小瀧さんが考えられた詞ですよね?
え、ヤバ…
気づくのが遅すぎました…みなさんこんな衝撃を先に味わわれてたんですね…
ギターソロ時には膝をついて向かい合ってて楽しそうで、「悪ガキ」感たっぷりのワイルドかつかっこよく、かわいいステージでした。
こうなることはわかっていたのですが、GimmeGimmeGimmeで騒ぎすぎてしまいました。すみません。
ユニット曲、必ずやるとは分かっていつつも来たら来たで「心の準備できてないよお〜(泣)」となってしまいました。
みなさん毎公演こんな感情を…?
ライブってすごいね…こんなん涙でファンサなんてもらえる顔面じゃなくなるでしょうよ…。
というわけで、次回はうちわコーナーまでですかね。
今回短めで申し訳ございません。
残しているメモを参考にしているので、間違っていたところやご感想などございましたら、
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では次のパートで〜!