ログ

うっかりジャニオタになってしまった2〜2.5次元のおたくが騒いでいる日記です

WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~ で感じたWEST.のストーリー ①(ネタバレあり)

 

こんにちは、しろです。

 

今回は「WEST. DOME TOUR AWARD ~10th Anniversary~」の振り返りです。

思ったことをどんどんと放り込んでいるので、間違えたことを書いていたりしたら教えてください。

 

めちゃくちゃ長くなりそうなので、すこしずつ分割していきます。

そして、最初からセトリや演出のネタバレがあるので、お気をつけください。

 

ヨシャ!じゃあいきますよ!!

 

 

 

 

 

 

 

オープニング映像

ひとりひとりのインタビューからはじまるライブ。

使う言葉に「10年」「7人でいる」を大切にし続けた7人だなっていうのを実感しました。

何か意図があると勝手に思っているのだけど、インタビュー順も「7人でデビューをすると決めた順」なのかな?と推測。

7人でのデビューを諦めかけていた神山さんが「奇跡」という言葉を使うことに泣けました。だって神山さんががんばってきたから、愛されてきたからデビューできたはずなのに、そんな自分以外のおかげで7人でデビューできたみたいな言い方して、でもそんな世界なんだなと思うと……。神山さんもメンバーも、7人で始めようとしてくれて本当にありがとうと感じました。

そして、重岡さんが先頭になって滑走路を歩き始める。後ろには小瀧さん、桐山さん、中間さん。

すこし間をあけて、藤井さん、濵田さんがついてきて、神山さんが一番遠くから歩いてくる。

この順番も、「ジャニーズWEST4」として呼ばれた4人、諦めずにジャニーさんに電話した藤井さん、ずっと前を向いていた濵田さん、諦めかけた神山さん、の構図だと思います。

7人が横一並びになって「2014」というスタートラインから歩き始めると、これまでリリースした楽曲の衣装で舞う7人がその周りを取り囲んでいて、ああ走馬灯ってこれのことなのかも、私もこの景色を死ぬときに思い出したい、と涙しました。

「人生は素晴らしい」や「Rainbow Chaser」をベースとしたピアノアレンジのBGMはどんどんとストリングスを加えて豪華になっていって、それもデビューしてからいろんな色を加えていったWEST.にピッタリでした。

歩いて行った先には2025以降が続いていて、そんな真っ白な未来を見据えた7人が、真っ白なところから横一列でステージの真ん中まで歩いて立つ、もうここまでだけでどんだけドラマ作るねん!!!とキレてしまうほどに美しすぎるオープニングでした。

 

証拠

静かにハンドサインを挙げる7人のシルエットが浮かぶメインステージの刹那、「こんなにも笑って いや泣いて 忙しなく叫ぶ君の心は 頑張っている 証拠だよ」と歌い始めて、WEST.が先ほど歩いてきた道にいた、若いあなたたちに伝えてほしいと死ぬほど思いました。

instが入る瞬間に画面を7分割にして、真っ直ぐ前を向いて笑っている7人を映してくれたところにも泣けてきて。この道のりを笑って歩いてきてくれてありがとう。

第二のデビュー曲のような「証拠」をこのタイミングでライブの一番最初に持ってきたのも、アリーナツアーから進化した「AWARD」だからこそできたことなのかな、と。(アリーナツアーでは「ええじゃないか」が最初の曲だったので)

私がファンになってから本当にいっぱい聞いた、いろんな現場で披露してきた曲ではありますが、あまり披露する形態を変えずに「7人で横並びになってファンを見て歌う」というところが、WEST.らしくていいな〜と思います。

 

AWARD

証拠の後にポップダウン(?)して、早着替え後にポップアップでの登場。

これまでが黒のキラキラスーツだったのに赤を基調とした衣装に変わり、まさに「アワード受賞コーデ」です。

フォーマル衣装で一番布面積が多い確率が高い中間さんですが、今回もデカいマントがついています。動きがとても高貴かつ華やかで、ひらひらっとさせたい時にはきれいにはためいてくれるので見ていて気持ちいいなと思います。

このあたりの動きの流れがアリーナツアーからあまり変わらずにいることも、同じAWARDという名前を冠したツアーなんだなということを感じさせてくれてとても楽しかったです。

みなさんの自己紹介もセンターステージで行われますが、今年は「タートル・トーク」に行かずともWEST.のライブに行けば「お前たち、最高だぜ!」「ウオー!」をできるのでお得ですね。

8/30には濵田さんも神山さんの煽り「How you feeling now TOKYO〜!?」をやってくださって、それだけテンションが上がってくださっていたのかなとも思ったりしていました。

 

Toxic Love

本当にToxic Loveが見れると思ってなかったので、アリーナツアーから毎回見てるはずなのにあんまり記憶がないんですけど、腰を振るシーンはメンバーごとの比較をしたいため全景で見たいです。ELOVさん、よろしくお願いいたします!!!!

わたしは中間さんが上を向いて目を前腕で隠してにやっとする動きが大好きなのですが、それが見れるので本当に嬉しかったです。やってくれてありがとうございます。

 

Summer Dreamer

夏ツアーにやってほしい曲って何曲かあると思うんですけど、そのうちの1曲がこれです。サマドリの亡霊は成仏しました。

中間さんのラップが聴けるまたとない機会、そして名前入り歌詞のかわいさが感じられる貴重な機会でもあります。本当にかみしげじゅん、きりはま、ツインで作ってくれてありがとうございます。毎回「かわいい…」と呟いていました。

アウトロでふざける小瀧さんはけっこうツアー序盤の方から見受けられていた(隣が濵田さんだとふざけたくなっちゃうよねえ)のですが、小瀧さんの「俺らSummer Dreamer〜♪」で周りを泳ぐ振り付けで、ひとりだけ浮き輪を使う神山さん(泳げないもんねえ)を見れたのが本当に本当によかったです。かわいいことを自覚しているアイドルは健康にいい。

 

ズンドコパラダイス

いつものやつ!いつやってもどこでやっても楽しい。Ambitiousのみなさんも出てきてにぎわってた気もするのですが、こちらも踊るのに必死でなかなか記憶に残っていない。めっちゃ若くてキラキラ笑顔だなということだけ覚えております。

 

We are WEST.!!!!!!!

「Love&Peace&WEST.」になってから、最初のところをどう歌えばいいのかちゃんとわかっていない委員会代表です。「ラピースウエスト!」と発音しています。だれか教えてください。

この曲も声出しがあって完成する曲だな〜と思って必死に声を出してしまう。本当に楽しい曲をありがとうございます神山智洋大先生。

嬉しそうに歌う彼らを見ているとなんだか無敵だな〜と思ってしまう。

 

Beautiful

藤井流星さんが映ったら叫ぶアトラクションとして有名なこの曲。楽しいからこれから毎公演やろう。

アリーナツアーと違って水が出てくるようになったので、より美しさや透明感がひきたつ演出になっていましたね。

わたしは「生まれ変わっても君がいい」の中間さんの「絶対に君以外を選ばないから君も僕を選んでくれるでしょ?」と言わんばかりの優しい笑顔が大好きですが、他のメンバーがぜんぜん見れていなくて、そこだけもったいなかったなと感じています。

これもラスサビ前のフリーパートで小瀧さんがふざけだすので(濵田さんが隣だとふざけたくなるよね)、上手側にいる中間さんがにやにやして見始めるのが微笑ましくて楽しかったです。

 

アカツキ

上のモニターに掲げられていた宝石(?)が赤くなり、ノイズが走り、赤い月に。

まさかこれをやるとは、という感想ではありますが、全人類「宇宙を駆けるよだか」好きだもんな〜〜と納得しました。

中間さんを見てしまう(これは習性だと思ってください)ので、最後に入った公演までほぼ全体を見れていなかったのですが、やっぱりかみしげのお二人が完全にシンメトリーに動いているのを見ると感動しますね。あらためてすごい振り付けだ…。

 

サムシング・ニュー

これもいつものやつ。安心するまであります。

白い衣装で歌うのには、「結婚式」みたいなイメージも含まれていたのでしょうか。

ここもいつも目が散ってしまって結局なんにも覚えてない。無念。

 

きみへのメロディー

「何万回だって愛してる」から、きみへのメロディーへ変更された今回。

リフターで近いメンバーのメンカラに照らすのは本当に美しいな〜といつも感動します。

ハイトーンきりはまを聞くことができて、「離さないから」重岡さんを聞くことができて、よかった。人生のセーブポイント感がある。

「ちょっと泣き虫なとこもあるけど」をあんなに愛おしそうな顔で歌う中間さん見たら、はやく恋愛ドラマやってほしいなと思います。

小瀧さんの立ち位置に入ることが多かったのですが、落ちサビでおっきくペンライトを振らせようとしてくるのがいつもかわいくて、それに従順なファンもかわいくて、本当にいい空間でした。

 

 

 

 

ということで、ユニットAWARDに入るまでを一区切りとさせていただきます。

 

 

 

このブログを読んでご感想やご意見、ご指摘等ございましたら、ぜひマシュマロやお題箱にメッセージをお願いいたします。X(@shiroj_un)と当記事でお返事いたします。

 

また、ご指摘や修正事項等は確認次第、当記事でも修正させていただきます。

 

 

マシュマロ↓

 

 

 

ではまたいつか〜!